買い物の途中岩田運動公園に立ち寄ってみました。
この公園は、息子が幼い頃、紐を付けた牛乳瓶にパンの餌を入れてメダカを釣ったり、母の介護の時、母が色々な人に3分で書きます。と言って似顔絵を描かせて頂いたり、ウオーキングと30年以上の馴染み深い公園です。
ウオーキングもここ3年位はほとんどしていません。
久しぶりの公園は眼に映る花木景色が新鮮です。
紫陽花、椿の実、つゆ草、ガマの穂、あら！以前にもいたのんびりとした鳥、あれ・・・作り物だったのかしら？大きな池に一羽だけずーっと立ったままです。よく見ると時々顔だけをのんびりと動かす程度でした。池を一周する30分位ずぅーっとこのままでした。
明日も来てみようかと珍しく気持ちが動いた時でした。
やっぱり自然はいいですね。
久々に『Ｐｅｔｅ』を開くと、『ページが見つかりません。』とでます。
そこで、アドレスを新たに入力したり、他のホームページにリンクしてあるところから入っても駄目でした。
思い返せば、一年～半年ぐらい前に、無料のホームページは・・・みたいなお知らせがあったのですが、息子が把握していたので安心していました。その息子も忘れていたようです。
ホームページ作成時、無料のホームページにディスク追加で200円を払っていました。
請求額を調べてみると3月から請求はされていませんでした。
材料の仕入れ、一本のリボンテープ、一枚の布からパーツを作り独自の発想から作るリボンバレッタ・Ｂａｇ、ご案内のハガキ、ホームページとオンリーワンの世界でした。
リボンバレッタをスタートにＢａｇでの手づくり歴26年、ホームページ歴は『Ｐｅｔｅ』の前のも入れて14年、幸せな手作り人生でした。
少し前までは、規模を縮小した手作りで新たなスタートをして、ホームページもリ二ユーアルするつもりでした。
ですが、先ごろ、責任持てる手作りはもう無理と現実を突きつけられました。
ホームページも自分で終うことはできなかったでしょう。
丁度良いタイミングだと思うことにします。
この頃は、大切な物がいとも簡単に無くなっていきます。
例年のように、お墓掃除、今は主がしてくれます。私は、お榊を30束作っていけに行ってお盆が始まります。
本当に楽になりました。
そして、息子達が半日の帰省です。
今月末で満２歳の孫は少し見ない間に大きくなりました。
息子に蝉のようにしがみ付いていて、ジジババは用無しでした。
それでも、少しは遊んで慣れたかと思う頃には、嬉しそうにバイバイをして帰って行きました。
以前は親に言われないとできなかったのに、自分で判断した表情と動きが一致したバイバイでした。
成長した証です。
私は、腰痛が酷く写真も撮れなくて今回は何も残っていません。
嬉しくも寂しくもいいお盆でした。
15年ぶりにゆりの花が咲きました。
毎年、すずらんの中に一本のゆりの枝がでて、その先に２㎝位の蕾らしいものが付くもののそれ以上に大きくなることも花が咲くことも無く、秋にはすずらんと一緒に冬眠。
今年は、蕾が例年の5倍位になったものの硬い蕾のままでした。昨夜もそうでした。
あくる朝６時頃に雨戸を開けると・・・いきなり反り返った花が咲いているでは！
ビックリして、一瞬時間が立つと花が消えてしまいそうに囚われ、カメラを手にパジャマのまま外に飛び出て撮りまくりました。
そして、ゆっくりと花を眺めているうちに、不思議としか言いようの無い思いで、母の事を思いだしていました。
毎年咲いていたゆりの花は、母が亡くなってから一度も咲くことは無かったのです。
路地植えの花木は、母が植えた時のままにしてあって、花が咲かなかったり退化していったりしても、草を取る以外は自然にまかしていました。
ですから、花が咲くと、母がこの場所は日当たりがいいからここに植えてとか、花木の由来を聞いたこと等、特に春には母の思い出で満開でした。
花が大好きだった母は私が育つ時から最期まで花に対する姿勢は変わりませんでした。
甘えることなく我慢強く芯の強い母でした。
ゆりの花は、母からのとっておきの贈り物のような気がします。
猛暑続きの辛い辛い夏です。
そこに、お友達から半年ぶりのお誘いの電話が有りました。
この時期の遊びでの外出は考えもしなかったのですが、篭っているストレスの方が大きく思い切って約束しました。
２日前から、体調管理をして。
当日、まずはモーニングしてお喋りを２時間・・・体調もどうやら目いっぱい楽しめそうなので、4時までＯＫよ。と、えっ！いいの。
そうなると何処に行く・・・要するにお喋りができればいいのです。
そこで、水族館にしました。
即竹島の水族館に直行、11時30分到着。500円の入場券でお魚を楽しんで、椅子に座ってお喋り三昧、気が付けば１時30分。あらあら、お腹すいたわね。と、ラグーナで海鮮物を食べましょう。と移動。
そこで、お友達は海鮮丼、私は、たこ焼きを食べながらお喋り、そして、お友達お勧めのかき氷のデザート。
カップの氷にイチゴ蜜のかかった単純な氷が懐かしい。
かき氷は何年も食べていなくて、私の知っているかき氷は、食べ始めは味が無く半分位になると甘くなって、最後は極甘の氷蜜を飲み切った満足感と冷え冷え感はかき氷からでないと味あえないものでした。
ですが、このかき氷は、最初から濃い蜜の味で食べても食べても最後まで同じ濃い蜜の味でした。でも、口の感覚はなくなるし頭はキイ～ンとするはでしたが、手が止まらなく完食してしまいました。
てんごくぅ～美味しかったです♪
でも、お腹が冷え冷えですぐに温かいお茶を２杯飲んで、お腹の冷え冷え感は治まりましたが何だか複雑でした。
ちなみに、同じ年のお友達は平気でした。
例年からの夏場では考えられない驚きの楽しい一時でした。
