【北辰物産D-station】スタッフの声

北辰物産オンライントレードスタッフによるブログ。取引画面の便利な利用方法の紹介など様々な角度から情報発信致します。

連休明けの相場

2017-10-06 17:53:31 | お知らせ


商品先物取引のリスクについて


こんにちは。

昨日の担当者からも注意がありましたが、
本日は雇用統計があることや、週明けは国内市場の祭日を挟むため、
注意が必要です。


雇用統計では実際にどれくらい相場が動いたのか?
気になる方は、雇用統計の発表時の値動きを弊社HPに掲載させて
頂いておりますのでご参照ください。

2017年9月8日発表分の動きについてはこちら


では、連休明けの動きは過去どうだったのか?
という例を本日ご紹介したいと思います。
東京金を例に、今年の連休明けの動きは下記のとおりです。


赤線左側:1/7(土) 5:30まで 赤線右側:1/10(火) 8:45以降

本当は、最初の例として変わっているところをお見せしたかったところですが
あまり動いていませんでした。


赤線左側:3/18(土) 5:30まで 赤線右側:3/21(火) 8:45以降

連休明けは10円高でスタートしましたが、11時前には連休前の値段に戻っていました。
結局、動いた例としては弱いかな?


赤線左側:5/3(水) 5:30まで 赤線右側:5/8(月) 8:45以降

連休前後で、4512円から4456円まで56円もの開きがあります。
ようやく大きな開きがある例をご紹介できたところですが、
ゴールデンウィーク期間のため他の例より休日を多く挟んでおります。
そのため、こちらはほかの例と同列に見ることはできないですね。


赤線左側:7/15(土) 5:30まで 赤線右側:7/18(火) 8:45以降

連休明け、18円高でスタートしました。
今回の祭日1日分を挟んだ例としては、ここが一番動いたことになります。

赤線左側:8/11(金) 5:30まで 赤線右側:8/14(月) 8:45以降

連休明けは、10円高でスタートしました。

赤線左側:9/16(土) 5:30まで 赤線右側:9/19(火) 8:45以降

連休明けは、16円安でスタートしました。


上記の例で5月を除いて平均すると、連休の前後では約11円の動きをしていました。
今度の連休明けもそうなるとは限らず、もっと動く可能性もありますが、
一つの参考にして頂ければと思います。

それでは、また。


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