旅慣れた二人のお気に入り

北から南から有名な場所を巡り 旅行した中でのすばらしき大きな感動を得られたお気に入りの場所です。

新しい観光名所・鬼怒楯岩大吊り橋

2011-04-22 15:13:49 | 日記


 平成21年7月には新しい観光名所「鬼怒楯岩大橋」が完成しました。

 吊り橋の近くにそそり立つ「楯岩」は戦う時に使用する「楯」に似ている
 ことから名付けられ、その高さは70メートルを超えます。

 鬼怒川温泉の名勝「楯岩」と温泉街の南部を結ぶ、歩道専用の吊り橋で
 橋の長さ、140メートル、水面からの高さは約37メートル

 鬼怒川温泉街を散策する際の絶好の観光スポットですね。

 対岸には案内板が立っていて、右に行けば「楯岩見晴台」、左に行けば「古釜の滝」で
 どちらも所要時間は5分となっている。

 それに合わせて、公園広場や橋や足湯がリニューアルされ、トイレもバリアーフリーで
 整備され清潔で気持ちよく利用できました。

 以前の鬼怒川温泉とは大分変わったようです。

 久しぶりに行ってみて以外にもたくさんの見るところがあると気持ちが変わりました。

 足湯とか大吊り橋とか公園など新しいものが次々に出来ていて鬼怒川温泉街は
 活性化しょうと頑張っているのがわかりました。

 鬼怒川温泉街は藤原町から市になり(日光市に広域合併に組み込まれている)
 いろいろと変わっていました。

 



鬼怒岩橋

2011-04-22 09:18:57 | 日記










古くは滝温泉と言う名前で鬼怒川の右岸にのみ温泉がありました。
 発見は1752年とされています。

 江戸時代には日光御神領として、幕府直轄の領地であり
 下流には温泉奉行所があって幕府の要人や
 日光山の僧侶達が湯治したと伝えられています。
 
 日光の寺社領であったことから
 日光詣で帰りの諸大名や僧侶達のみが
 利用可能な温泉であったとされています。

 明治時代になってやっと滝温泉が一般に開放された。

 鬼怒川の上流に水力発電所が出来て
 鬼怒川の水位が下がると、ともに
 川底から新源泉が次々と発見され
 次第に温泉地として発展をしました。

 鬼怒川温泉街の最北部に架かる橋で、昭和38年に架けられました。

 六橋めぐりでは北の上流に架かる橋で、この鬼怒岩橋を境に
 右岸川上を「上滝」と言い、右岸川下を「下流」と呼んでいます。

 大正3年に下滝発電所(現在の東京電力鬼怒川発電所)を建設する際に
 資材運搬のために架けられたのが、くろがね橋で、工事完成後に
 町に寄付されたと言われています。

 架けられた当時は日本でも珍しい鋼鉄製の橋だったことから、
 黒鉄橋(くろがね橋)その名があります。












立岩橋下の鬼怒川の急流

2011-04-07 13:55:47 | 日記









立岩橋の下は名物「鬼怒川ライン下り」が急流を下って行く様は鬼怒川一の名所とも
 云われています。

 ライン下りでは今にも倒れてきそうな巨岩を間近に見ることができます。

 本当に立岩橋から見る鬼怒川の水は綺麗だなーと感心しました。

 ここを見ずして鬼怒川を語れないとも言われているそうです。

 鬼怒川温泉街には、便利なコンビニがあまりないので注意。
 唯一あったのが写真の立岩橋を渡った道の右側にありました。

 コンビニの前を右に歩くと、以前はホテル ニュー岡部だったホテルが
 潰れていて、千葉の三日月ホテルに替わっていました。

 この立岩橋を渡って右に少し歩くと、新しく出来た新名所鬼怒楯岩大吊り橋
 が見えてきます。




くろがね橋河川遊歩道

2011-04-07 10:49:25 | 日記












くろがね橋河川遊歩道は平成18年3月完成

 くろがね橋河川遊歩道は鬼怒川温泉街中央部にある
 「くろがね橋」の傍に鬼怒川河川を間近に楽しむことが
 できる河川遊歩道として整備されています。

 以来、同じ場所にある足湯「鬼怒子の湯」とともに
 温泉街の新たな魅力ある観光施設となっています。









 くろがね橋河川遊歩道にある展望台から
 見上げると、断崖や建ち並ぶホテルの
 風景が楽しめます。

 最初は鬼怒川の西岸に滝温泉があり、新たに東岸にも藤原温泉が出来て
 滝温泉と藤原温泉がいっしょになり、現在の鬼怒川温泉になったとの事です。

 くろがね橋の足湯「鬼怒川の湯」の建物の横に木造の
 階段があり、降りると川べりに出られます。

 鬼怒川の景勝地を堪能できる、約100メートルの
 散策路があります。

 写真はくろがね橋河川遊歩道に下りて写したものです。