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窪地と差別

2013-01-04 23:27:44 | 日記
 最近、窪地に関する本が出版されていたが、窪地には負の印象がつきまとう。
 治水と衛生上の問題によるものなのだが、今だにその雰囲気が残っていて、自分の実家の市内にある暴力団事務所の一つがそういった窪地にある。
 具体的な関連性がわからないが、大雨が降ると水が大量にたまる低湿地というのはおおよそ長期間人が近くで住むところではないのは経験上想像がつく。
 大きな川のそばや井戸の掘れない高台のある地域が被差別であったことを前に発見したのだが、そこから水利や安全性、交通の点で便利だった家のほうが古い時から被差別見えていることに気がいたが、大阪の方の窪地と同じ意味合いがあるのかもしれない。

東京はスリバチに支配されている! ガイド本まで出版される窪地状の谷地形・スリバチ、その魅力とは
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    2012年03月14日18時51分

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東京はスリバチに支配されている! ガイド本まで出版される窪地状の谷地形・スリバチ、その魅力とは

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毎月、10キロ以上をひたすら歩き都内各所のある“スリバチ”探索を行う皆川氏。 写真一覧(2件)
「スリバチ」とは、窪地状の谷地形のこと。本書の著者は、2003年に結成された「東京スリバチ学会」の会長だ。スリバチ地形に着目し、月に1回、ほぼ一日かけて10km以上をひたすら歩く活動を続けているという。そしてとうとう『凹凸を楽しむ東京「スリバチ」地形散歩』という谷のガイド本まで出してしまった。

 彼らは「スリバチ」の何に惹(ひ)かれるのか? その魅力を、皆川会長に語ってもらった。

――フルカラーの3D地形図がとても楽しいですね。これを見ると、視覚的に凹凸がわかる。普段何げなく歩いている東京が想像以上に起伏に富んだ地形をしていて驚きます。

 実際に歩いてみると紙面の地形図以上に魅力的ですよ。書を捨て谷に出よ、です(笑)。地形に着目すると東京が歩んできた町の歴史もわかります。

 というのは、東京が町として開発された江戸時代は、大規模な造成が困難だったため、土地の起伏を生かした町づくりが主だったわけです。そして町の構造そのものは江戸から明治にも引き継がれます。水田や下町だった低地は庶民的な住宅地となり、丘の上の大名屋敷は、官舎や大使館、学校や病院に置き換えられていった。

 西洋の都市などでは、近代化の過程で大きく町が作り変えられるのですが、東京では敷地割りや道路など町の骨格は変わらなかった。だから、今の町を歩いていても、江戸の面影を感じることができるのでしょう。これは東京スリバチ散歩の魅力のひとつですね。

――本には、「スリバチの第一法則」「第二法則」という学会用語が出てきます。

「第一法則」は、建物は地形の起伏を増幅させるようにして建つ、というものです。比較的、広い面積を必要とする背の高い建物は台地に建ち、スリバチの底には低層の家屋が密集する様相をいっています。町のスカイラインを見ればおおよそ地形の起伏を想像することもできます。

 また、坂の上から谷間方向を見ると、建物に遮られることなく、遠くまで見通せることがありますが、このときの感動と爽快感を、自分たちは「スリバチの空は広い」と表現します。

――「第二の法則」は?

 丘と窪地を隔てる地形の断崖が町の境界になっていることを指します。窪地にある下町の路地は、丘の上には続いていない。道が閉ざされたスリバチの底は迷路のようになっていることが多く、窪地に迷い込むことを「スリバチにはまる」といいます。

 こうした背景や法則を知ると、車で通りかかるだけでもスリバチの気配を感じ取れるようになりますよ。

――地名もスリバチ発見の手がかりになりそうです。

 渋谷・四谷・千駄ヶ谷・市谷・阿佐谷など、東京には「谷」とつく地名がたくさんあります。ほかにも、「窪」「久保」「沢」「池」のような地名もスリバチを暗示している、これら谷地形を示す地名を「スリバチコード」と呼びます。古地図などから谷や窪地を見つける際の有力な手がかりとなります。

――スリバチコードが多い東京では、人がいかに地形を意識して生活してきたかがわかりますね。

 これまでお話ししてきたとおり、江戸から明治の時代の転換期や経済原理に従って行なわれる現代の都市開発も、土地の履歴や記憶を消し去るのは難しい。自分たちの生活や営みはなんらか地形に縛られているところがあります。それを知るのは意味のあることだと思います。

 東京に限らず、どんな町でも、地形に着目するとその場所ならではのストーリーが浮かび上がるはずです。まずは近場の地形の起伏に潜む、町のストーリーを発見してみるのもよいと思います。

●皆川典久(みながわ・のりひさ)
1963年生まれ、群馬県出身。東京スリバチ学会会長。普段は建設会社で設計を行なう。スリバチ学会の次回フィールドワークは3月24日(土)。典型的なスリバチ景観が観察できる四谷界隈を巡る予定。ブログ【http://blog.livedoor.jp/suribachi/】
 スリバチ状の地形の描写が出てくるアニメとして「NieA_7」というアニメがあるが、これは準主人公であるニアがアンダー7という階級であることに由来する。
 背景としてカーストが存在することに見ている気がつくが、登場するあのすり鉢状の地形がやはり秘密を握っていると思っている。
 「穢翼のユースティア」においても、グランホルテで出来た窪地がメインになっているが、思いのほか頑張っているそのゲームが1万本売れないともたない企業なのに今までに3000本しか売れなかったということで、次回作の「大図書館の羊飼い」が短縮サイクルでまもなく発売されるようになっており、その業界はあと数年で統合再編され、ネット配信が主になることが確実視してよいのだと思う。
 さっき携帯を見たら電子書籍が綺麗に消えていて、メモリにファイルが残っているのがわかるのだがバイナリの構造やデータの意味が分からず復活の仕方がわからない。
 無料のものも含めて2000円も失ったのだが、保証はしないらしい。
 最近、スプーンのたとえというものを就職の時の作文に書いていたのを思い出して親に言っていたのだが、反射神経的な反論があって失敗だったと思った。
 話の内容は、「人間の価値について述べよ」という問に対して、
 「銀のスプーン、一度も使っていないステンレススプーン、一回ドブに落とした使用歴のあるステンレススプーンがあって、どれも同じように使用できるがどれを選ぶか」
 というものだったのだが、それを人間の価値や身分、労働と絡めて30分で書いてきたのだが、人に聞かせるとふざけていないのに拒否感があるらしかった。
 車のデザインや販売を見ても、完全に科学的でないがある程度正しいと思える感性を書くのが良いであろうと考えた結果だが、書いたのが自分であったのが問題であったのではないかと考えるのが意外に正しいと考えている。

 この前書いた気体の毎秒あたりの分子衝突数だが、音波の物体に与えるエネルギーの強さを求めるときに使用されると考えられ、意外にも重要だと考えられた。
 熱力学の中に気体の疎密波の項目があまり多くないのだが、実際には力の伝達を論じるときに重要となるので必ず入れるべきだったのだがどうしてか今だに抜けているような感じがしている。
 ロケット、爆弾、ガス、飛行機、換気扇、スクリュー等の様々な部分の算出に必要な式であって、第二次世界大戦のあともずっと誤りを教えていた可能性が存在する。
 





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