104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

紙一重だけど

2017年08月10日 09時35分00秒 | Weblog
不要なストレスをなくすために必要な考え方とは


 日常生活を営む上で切っても切れないのがストレスとの関係。仕事であったり、人間関係であったり、身体的なことであったり色々と人によって千差万別。ただ、一つ言えるのは不要なストレスはマイナスになることが多いってことですかね。適度なストレスはプラスに働くこともあるみたいですが。


 記事に書いてあるのは心理学の世界でよく言われていること。交流分析ってやつですね。ストレスフリーとまではいきませんが、気の持ちようによって楽になるって感じ。簡単に出来て、且つ効果的だと私は思います。気の持ちようを4分類して、自分がどこにいるかって感じですね。

・I,m OK.+You,re OK. → お互いを認め合える
・I,m OK.+You,re not OK. → まわりがとにかく悪い
・I,m not OK.+You,re OK.→ とにかく自分が悪い
・I,m not OK.+You,re not OK.→自分も周りも、世の中全部だめ

以上の4つ。2番目だと「自己中」、3番目だと「自信がない/悲観的」、一番下だと「絶望/退廃的」ってところでしょうか。まぁ、1番目も見方を変えれば「楽観的」とも取れますが。


 あくまで仕事においてですけど、一番上の考え方だと私は非常に気持ちが楽になりました。上記4つすべてに当てはまる場合もありますし、隣の芝生は青く見えるのは仕方ないんですけど、それは誰しも同じ。スヌーピーも言ってましたが、人生あらゆる場面において手持ちのカードで勝負するしかありませんからね。無いものをねだっても仕方ない。


 また、一緒に仕事をする人たちがどのように動いているかはそれほど気にしないでいますね。最終的な形がちゃんとなっていれば良いって考えです。1~10までのプロセスを必要とするならば、1から5に飛んでもいいし、2や3を後ろに回すことが出来るならそれでも良いと思っています。これが効率化ってことだと思いますね。「このやり方じゃないとダメ」って思うとしんどいです。


 ただ、効率的にやることと手を抜くことは違うので、そこは気を付けています。効率的にやるのは順番を変えても全部やる、手を抜くことは飛ばしたプロセスをそのままにしておくって感じでしょうか。どう動いているか気にはしないのですが、手抜きを見つけたらそこは注意します。どこかで弊害が出る可能性が高いですからね。不要なプロセスならそもそも審議にかけて、無くせばいいだけのこと。勝手に省くのはダメですけど。



 まぁ、色々と書いてますが、結局のところ「人の動きや考え方をそれほど気にしない」ってことは「他人にそれほど興味がない」とも取れますけどね。ただ、自分に対しても他の人やモノに対しても否定するのは簡単なことですから。許容や妥協の方が圧倒的に難しいと思います。