羽田時計眼鏡店

ハタ坊の店舗改装日記

はた坊の「胆石日記」その③

2010-03-13 16:43:01 | インポート

経過は順調でしたが、お粥も2日目になると完全に飽きてしまい、売店で菓子パンを買ったり、コーヒー牛乳買ったりして、こっそり食べていたのですが。  翌日その秘密の悪行が女房にばれ、コンコンとお説教! なぜばれたのか・・・。 ズ~と不思議に思っていたのですが、売店でアルバイトしていた後輩の奥さんが、ご丁寧にしかも事細かに報告していたようです・・・(しかも何を買ったかも事細かに・・)。    恐るべしそのネットワーク!

手術後、2、3日してくると、暇で困っていましたが、仲間のE原君が来てくれたり、I先輩やH先輩が「三こすり半漫画」とかのしょうもない雑誌持ってきてくれたり、本当感謝します。それでもまだ暇で、JCの後輩呼びつけたりしていると、そこへ悪友のSもやってきました! こいつのしょうもない笑い話のお陰でその晩傷口が痛み、痛み止めを飲まなければならない羽目に・・・。  本当に悪魔のような奴です!!

しかし、看護師さんは大変な仕事とつくづく思いました。夜中一晩中なり続くナースコール、気の休まる時間なんてないんじゃないかと思います。 「仕事ですから!」って明るく言ってましたが、本当に頭が下がります。

そうこうして3日間を過ごし、6日の午前にはめでたく退院することになりました。 お腹にあいた4つの穴にはホッチキスの様なものが止まっていましたが、そののち1週間後に抜糸(糸でもないのに抜糸と言うらしい)。 

昨夜、談慶師匠http://dankei.desu.jp/との飲み会から、お酒も復活です。  師匠、傷口痛むほど、笑かしてくれました(苦笑)。 師匠、裏相田みつお、復活してね!100312_205645  

これで、胆石日記は終了ですが、2度目の発作を起こして以来、油物の食事を出来る限り避けていました。  その結果体重84㌔へ、なんと1年かけてやっと3㌔減らしていたのが、僅か2ヶ月で3㌔減です。 恐るべし油物!

ジムも来週から復活です。  健康って、素晴らしい!  現在の医学って素晴らしい! O崎先生はじめ、スタッフの皆さん本当にお世話になりました。ありがとうござました。


はた坊の「胆石日記」その②

2010-03-13 15:48:31 | インポート

3月1日(月)に入院し、2日午後いよいよ手術。
腹腔鏡下胆嚢摘出手術という方法でお腹に4つの穴(直径1センチ程度を2ヶ 所、3センチ程度を2ヶ所)をあけ、カメラを入れてモニターに映しながら、胆嚢ごと摘出するとのこと。
ただし、手術中に胆嚢と周りの臓器との癒着がひどいことがわかった場合、開腹手術になること等(開腹の可能性は20%!!)事細かに説明を受けました。100303_114338

午前中は、何種類もの点滴をうったり、麻酔科医の先生の事細かな説明を受けたりと、ばたばたしていましたが、ひと段落していよいよ手術室へ。自称、十朱幸代を明言する(言動は林マヤ)K看護師さんの押す車いすで、いざ手術室へ。手術台に自分で移り、麻酔科医の先生のかざすマスクを2呼吸。

「羽田さん終わりましたよ~!」と看護師さんの天使のような声。そして、O崎先生と思われる声で、開腹せずにすんだ事を確認!「ありがとうございます~・・・」(あっという間の出来事でした 噂には聞いていましたが・・・)

後で女房から聞いて分かったのですが、「取った胆嚢見たか?とか、石見たか?」とかいろいろしゃべったようですが、全く覚えていませんでした。(恐るべし麻酔の力)  結局私を恐怖の淵に誘い込んでいた憎き石は、1.5㌢大が2個もありました。一個は深緑のグレムリンの卵の様なものと、もうひとつは白い物。 痛いわけです! しかも癒着しかけていて、早く手術して良かったようです。 ↓ 勇気のある方はどうぞ!

結局手術時間は、2時間ほど。女房曰く、私の胆嚢は魚の肝のようだった様です。 最初の一晩、腹痛で少し苦しみましたが、翌日は朝から歩き始め、お昼からお粥も食べ始める程でした。 大きな声では言えませんが、術後の煙草も一服・・・。

Dscf


はた坊の「胆石日記」その①

2010-03-07 15:54:45 | インポート

カミングアウトします! 

  実は先週2日(火)胆石の手術をしました。そして、なんと6日(土)には退院し、仕事に復帰しています!あの胆石発作の恐怖からすっかり解き放たれ、お腹に空いた4か所の穴を止めたホッチキスのようなものが、少しちくちく痛めますが(今週それも無くなります)。通常に仕事しています!!  ここ数回のダイエットブログは少しお休みし、涙・笑・痛の「胆石日記」をお届けします!

   昨年12月3日の夜中に、背中からみぞおちに激痛が~、転げまわるほどの痛みに耐えきれず、女房に頼み、町内の丸子中央病院に・・・。そのまま人生初の緊急入院、翌日精密検査の結果、 (O先生)「羽田さん 胆石ですね。」  (私)「え~!」「手術するんですか~」  (O先生)「まあ、しばらくは薬で様子診ますが、覚悟は・・・」  (すかさず私)「薬でお願いします!」 と、言う事で油系の食事を極力避けるという事で一件落着でした。(先生のご指摘で分かったのですが、同医院で受けている4月のドッグで、胆石の疑いがありますって、しっかり書いてありました (苦笑))

1日入院から解き放たれ、原因も解り(実は結構ショックだった) 本来、ノ~天気の私は3日もすると薬を飲むのも忘れがちになり、12月の忘年会月が始まるのでありました。  何事もなかった様に年が明け、新年会・出張等をしっかりこなし(?) 1か月程処方された薬も山のように余っていました(O崎先生 少し飲み忘れた事もあったなんて嘘言って、ごめんなさい)。 そんな1月の下旬、あの悪魔の様な痛みが走り始めました、夜中の3時過ぎ、とうとう我慢しきれず、また女房にお願いして病院へ(⇒女房の顔は、前回の心配そのものから豹変し、鬼の形相になっていた)・・・ 車で7,8分ですが気の遠くなる程でした。

病室が満杯の為、ICU室に一晩お世話になり、O崎先生と再会!! (O先生)「羽田さん 怖いでしょ! このまま何回も発作続けると、大変な事にもなりうるので、今なら4~5日の入院ですむから、切りましょう。」 外科外来スタッフのMさんもにっこり、天使の微笑み!  O先生の日程をお聞きし、3月手術をお願いしました。  手術に踏切れたのは、癒し系O崎医師のお人柄と、プロフェッショナルを感じたからです。(O崎先生 失礼なこと言ってごめんね!)日程を決めてから、翌日女房に「やっぱやめようかな~」って言ったら≪ふざけんな!!!≫と一蹴・・・。 いざとなると男は往生際が悪いものです。     つづく