春酔秋想

はるよいあきおもい

女性は性の道具

2013年05月29日 | よのなかのこと 巻二
女性は性の道具
そうであると言い切る新聞
朝日や毎日であろうか

これは不思議である
女性は基本的には一人で子どもをお腹の中で育てその後に産まれた子も一人で育てる事が出来る
ただ種が無い種が欲しい
種さえあれば他は何も要らない男は要らない
してみれば正しく言うならば性の道具は男性ではないのか
というか現代日本では男性の性の道具化がはっきりしているのは普通に暮らしていれば分かるものではないのか
新聞記者はあまり世の中に出ないし見ないし結局のところ世の中を知らないからしょうがないかもしれないが
男性が余っているのだから当然の事だと思う

恐らく彼ら世間知らずの新聞が言いたい事は
性的欲求については男性の方が女性よりもかなりつよい
してみれば交接により得る喜びは男性の方が大きい
だからいつも交接では男性が得をしている
ずるいゆるせないにくらしい
こんな論法なのであろうか

でもこれでは交接だけが性であるかのように思えてしまう
男女が知り合い交わり子を授かりお腹で育て産んで育て
こうした道のりの内のほとんどを無視してしまっている

そして女性の方が交接にせよ妊娠にせよ出産にせよ育児にせよ総てにおいて喜びが深い様に思えるのだが
新聞記者たちの身近ではそうでもないのかな


意に沿わぬ交接を要求されるのは苦痛である
これは強姦といって犯罪である
悲劇ではあるが少なくとも法律の手当てはなされている
ただ強姦は戦争中にのみ起こる事ではない

慰安婦が売春に当たるのなら売春が良くないという事であろうか
でも売春は労働である
長期売春である結婚はかまわないが
短期売春はいけないというのだろうか
ちなみに法律からみれば売春自体は違法ではない

強制連行というのであれば
それはつまり拉致して挙げ句に不要の人間は舟ごと沈めてしまうようなことをいうのであろうか
これは犯罪である
国家が関与すれば国家による犯罪である
慰安婦問題についても同じ様に冷静に考えて行きたいところである

野球における長打力の適切なる評価について

2013年05月29日 | 野球
野球における長打力の適切なる評価について

長打力は体格によって証明されるものではありません
また馬力によっても証明されません
王貞治選手は長嶋氏よりも小さい様に見えますしまた腕相撲が抜群に弱かったとの事です
むしろ本塁打を打つこつを知っていた知るようになった努力して獲得した
そうかんがえられます

球場それも特に本拠地とする球場の広狭等に影響される本塁打数のみをもって証明されるものでもありません
球場補正値を用いても打撃様式の決定等を考慮することが出来ませんから潜在力の大小の証明には不向きです
そのほかにもごみのような指標が数多くありますがいずれもごみにすぎません
長打の実績によって評価されるべきものです

長打の実績は長打の総本数を比較する事で分かります
率では何も分かりません
一打席一本塁打のみで打撃実績を終えた投手が最高の長打力を証明したことになってしまいますから


イチロー 長打数 501
松井秀喜 長打数 436

これが長打力の評価に使える数字です

二塁打を除くと少し差が縮まります

イチロー 三塁打以上 188
松井秀喜 三塁打以上 187

二人の真の長打力の顕現がこれからいつまで続いて行くのかという感覚はたしかに最近あります

野球における中軸打順

2013年05月29日 | 野球
野球における中軸打順とは
打順一二三をさすのではないか

いわゆる清掃人は打順四番であるとのこと
つまり一二三の中軸打順が仕事をした後の残りを掃除するのが四番
五番以下はもちろん付け足しなり すなわち下位打順

たとえば現時点ニューヨークヤンキースでは球団最強打者は二番の打順をつとめている
もちろん三番の打順も捨て難い
打順一番について今はこの球団の一番としては物足りない様に思う方がおつとめであるが
通常運転ならば
怪我で離脱中の正遊撃手か
かつて北米最強一番打者であった現右翼手が
つとめていることであろう
両人とも人間で言うならば百歳に相当する高齢である
百歳老人二人による中軸一二番のおつとめ
早く叶って欲しい所

球場補正値による実績評価 続編

2013年05月28日 | 野球
球場補正値を利用して再構成した実績評価

本塁打数の数値の、所属球団や使用球場による変動を考慮した再評価の方法には
一つには本塁打数に三塁打数を加えて、球場の広狭による数値の歪みを取り除く方法がある。
今一つには、球場補正値を利用する方法がある。
以下にその球場補正値を利用する方法のうちの簡略なものをしめす。

たとえば、ある年度ある球団の本拠地球場の本塁打数補正値が、1.2ならば、
当該球団選手の当該年度用補正値は、その1.2について、1を加えて2で除した、1.1であるとして、
当該球団所属選手の年間本塁打数に、その補正値1.1の逆数を乗じる事で値を得る。

具体例
イチロー選手 SEA ただし03~05のみ
松井秀喜氏 NYY 03~09
2003SEA   本塁打数 13   年度別球場補正値 1.026   選手用補正値 1.013   補正後本数 12.8
2003NYY   本塁打数 16   年度別球場補正値 0.994   選手用補正値 0.997   補正後本数 16.0

2004SEA   本塁打数 08   年度別球場補正値 1.033   選手用補正値 1.017   補正後本数 07.9
2004NYY   本塁打数 31   年度別球場補正値 0.776   選手用補正値 0.888   補正後本数 34.9

2005SEA   本塁打数 15   年度別球場補正値 0.839   選手用補正値 0.920   補正後本数 16.3
2005NYY   本塁打数 23   年度別球場補正値 1.430   選手用補正値 1.215   補正後本数 18.9

2006NYY   本塁打数 08   年度別球場補正値 1.023   選手用補正値 1.012   補正後本数 07.9
2007NYY   本塁打数 25   年度別球場補正値 1.181   選手用補正値 1.091   補正後本数 22.9
2008NYY   本塁打数 09   年度別球場補正値 0.982   選手用補正値 0.991   補正後本数 09.1
2009NYY   本塁打数 28   年度別球場補正値 1.261   選手用補正値 1.131   補正後本数 24.8
NYY合計   本塁打数 140   補正後本数 134.5

2004年度の松井秀喜氏の数値は東洋人としてはもちろん、北米大リーグ選手一般としても立派なものであったのではないか。

本年度、イチロー選手は北米大リーグ年間安打数記録を塗り替えているが、
イチロー選手、松井秀喜氏とも強打者に授与される銀打棒賞、シルバースラッガー賞と呼ばれているようだが、
この賞を獲ってはいない。イチロー選手の強打者賞の受賞は、2001年度、2007年度、2009年度である。

本塁打三十本程度では、それだけでは強打者とは言えないとの事であろうが、
この年度のみの突出した数値は何を意味するのかについては興味がある。

一方のイチロー選手の2004年度。シアトルの球場は比較的本塁打に恵まれる環境にあった様だが、
安打数記録更新の期待もあり、長打よりも安打狙いとなったのではないか。
前後になる03年、05年ともおそらく松井秀喜氏を意識したのではないかと推測するが、
両者の補正後の本数はあまりかわりがない。
球場の性質や本拠地の気候、そしてそれらによる打撃様式の決定をも考慮すると
みかけの本塁打実績では、この松井秀喜氏の全盛の三年間については、同氏が上と成るが、
イチロー選手の方が潜在的な長打力では上であると思われる。
本当は第一打席での本塁打実績だとか走者無しでの本塁打実績だとかを知る事が出来ると良いのだが。


註 球場補正の考え方においては、球場の性質や本拠地の気候までは数値に反映させることが出来ようが、
 打撃様式の決定は、球場補正の要素を各打者が認識した後の態度決定であるとかんがえられる。
 ここんとこまだ考え固まってませんがとりあえずはそんなところで。

六月二十七日追記
 最近の統一球についての報道でも分かった事だが
 打者は球が飛ばないとするとそれに対する策を講じる。
 その結果として打撃様式に変更が生じる。
 つまりたとえば前捌きにするだとか長打狙いを控えるとかであろう。
 そこで、球が飛ばなくなった分よりもさらに大きな割合で長打が減る事があるのだろう。
 ただこの統一球の影響の場合には、球団ごとの差は出ない。
 総ての選手が同じ球を打つからである。
 よって、選手評価にあたっては、統一球を導入した、
 という事とは別に打撃様式変更の要素までは考慮する必要はないのかもしれない。
 ここは北米大リーグにおける球場補正の考え方とは異なる所であろう。
 ただ、打撃様式の変更ということの意味は、
 統一球の打者への影響を考えると分かり易い、ということである。

かなりの以前から

2013年05月27日 | 野球
かなりの以前から
気にはなって居たのですが

六十試合百安打

季毎最速百安打記録

ぜひとも更新していただきたい

中日球団 ルナ選手

一方の井端選手は
もう十回目だかの併殺打だとか

世界選手権で活躍した選手はその後苦しむのでしょうか
もちろん悪くは言えません

ちなみに

2013年05月22日 | 野球
ちなみにわたくしのいう先発任務完遂については
いわゆるクオリティスタートなるものとは少し違うようです。
当方では、調査がより面倒にはなりますが、
先発後の七回目以降に自責点の四以降を記録した場合でも、先発任務完遂からは除外してありません。
あしからず。

1 6回で自責点3 のお仕事
2 6回で自責点3 そのあとに 7回目に自責点1 合計 7回で自責点4
1と2とでは、2の方が劣る、とする考えを採りませんでした。

野球 先発投手任務完遂

2013年05月22日 | 野球
北米野球における日本出身投手のうち投球回数40以上になる選手について
野球先発投手の任務完遂の回数を調査

任務完遂について 先発後6回数までを自責点3以内にて終了した回数/先発回数 として表記
同一回数のときは先発回数のより多数の選手を上位に表記
先発回数も同数のときは投球回数のより多数の選手を上位に表記

参考として各該当選手と同一の球団に所属する投手のうち
各該当選手を除外したうえで投球回数が球団内最大となる選手一名とその任務完遂回数および先発回数をも併記

また各該当日本出身選手の所属するリーグにおける参考選手をも包含した前記の各選手以外の投手のうち
最多の投球回数をもつ選手を複数併記したいがこれは次回にする

ヘルナンデス   9/10
岩隈       8/10
サバシア     7/10
黒田       7/9
ダルビッシュ   6/9
ホランド     6/9

隠蔽体質の酷い新聞 朝日

2013年05月18日 | よのなかのこと 巻二
隠蔽体質の酷い新聞について

本日朝刊 甲子園での投手の連投や球数制限にまつわる記事
なぜ選抜決勝の試合結果をのせないのであろうか。


点数は一対十七である。


こんな試合しかつくれない投手なのか、安楽投手。
安楽の実力はこんな程度なのか。

そして、監督の発言も。


勝利史上主義ではない。


はあ?

何しに甲子園に行ってるのですか?
ふざけた監督?ふざけた大会?

この新聞の巧妙にして稚拙にもなる隠蔽の体質が
一つ此処に在る。
がっかりすると同時に激しい憤りを催させる酷い酷い記事でした。

大阪の地方弱小新聞は夢の無い新聞だが、
大阪の有力全国新聞は夢が過ぎる新聞です。

球場補正値による実績評価

2013年05月14日 | 野球
球場補正値を利用して再構成した実績評価

本塁打数の数値の、所属球団や使用球場による変動を考慮した再評価の方法には
一つには本塁打数に三塁打数を加えて、球場の広狭による数値の歪みを取り除く方法がある。
今一つには、球場補正値を利用する方法がある。
以下にその球場補正値を利用する方法のうちの簡略なものをしめす。

たとえば、ある年度ある球団の本拠地球場の本塁打数補正値が、1.2ならば、
当該球団選手の当該年度用補正値は、その1.2について、1を加えて2で除した、1.1であるとして、
当該球団所属選手の年間本塁打数に、その補正値1.1の逆数を乗じる事で値を得る。

具体例
松井秀喜選手
NYY
2003   本塁打数 16   年度別球場補正値 0.994   選手用補正値 0.997   補正後本数 16.0
2004   本塁打数 31   年度別球場補正値 0.776   選手用補正値 0.888   補正後本数 34.9
2005   本塁打数 23   年度別球場補正値 1.430   選手用補正値 1.215   補正後本数 18.9
2006   本塁打数 08   年度別球場補正値 1.023   選手用補正値 1.012   補正後本数 07.9
2007   本塁打数 25   年度別球場補正値 1.181   選手用補正値 1.091   補正後本数 22.9
2008   本塁打数 09   年度別球場補正値 0.982   選手用補正値 0.991   補正後本数 09.1
2009   本塁打数 28   年度別球場補正値 1.261   選手用補正値 1.131   補正後本数 24.8
NYY計   本塁打数 140   補正後本数 134.5

2004年度の数値は東洋人としてはもちろん、北米大リーグ選手一般としても立派なものであったのではないか。

この年度、イチロー選手は北米大リーグ年間安打数記録を塗り替えているが、
イチロー、松井秀喜両選手とも強打者に授与される銀打棒賞、シルバースラッガー賞と呼ばれているようだが、
この賞を獲ってはいない。イチロー選手の強打者賞の受賞は、2001年度、2007年度、2009年度である。

本塁打三十本程度では、それだけでは強打者とは言えないとの事であろうが、
この年度のみの突出した数値は何を意味するのかについては興味がある。

チームプレイ

2013年05月08日 | 野球
チームプレイとは?

最近は一塁の守備をやらされているんですよ。あはは。

もう終わりの人だからこその発言だったのだろうか。正直かなりこの発言にはおどろいたものであった。

その後直ぐに解雇と相成った。

いたしかたのないことであったのだろうか。

日本人選手番付

2013年05月02日 | 野球
日本時間五月二日の成績は含まず

打撃
 出塁数   37 青木   28 イチロー   15 川崎
 塁打数   37 青木   27 イチロー   12 川崎
 打率、本塁打、打点等はこれら二指標にて尽くされていると考え

走塁
 盗塁数   4 青木   2 イチロー   1 川崎
 盗塁以外については指標を知らないか又は面倒なので省略

守備
 面倒なので省略

投球
 先発任務   5/6 岩隈   4/6 黒田、ダルビッシュ
 投球回   37.2 岩隈   32.2 ダルビッシュ   29 黒田
       12.2 田沢   10.2 上原   4.1 藤川   3 高橋
 先発任務はいわゆるQualityStartのこと 先発投手が回数6回を自責点3以内で投げ切るもの 成功回数/先発回数
 奪三振数や勝利数は重視せず
 防御率は先発以外については重要かも知れないがもっと良い指標がありそうなので今回は見送り