春酔秋想

はるよいあきおもい

イチロー選手について

2008年12月25日 | 野球
イチロー選手は面白い。
最初に気にしたのは、もしかしたら高校野球の頃かもしれない。
おぼろげながら、二人の鈴木、という記事があったように記憶している。
鈴木尚典選手と鈴木一朗選手のことである。両鈴木について
優れた打者としての紹介が、新聞記事にあった、はず。
甲子園での実際は記憶にないが。多分、甲子園自体、全く観てなかったのだろう。
次は彼が神戸三年目の時季。
残念ながら、その前の有名なジュニアオールスターからみの話は記憶にない。
その三年目。たしか、歴代最速百安打の記録の達成前あたりから
よく報道記事が出ていた様に思う。そして現に歴代最速百安打を達成した、はず。
多分打率も相当高かったように思うが、歴代最速百安打の記事の方が中心だった、
はず。そして、オールスター。会社を定時にあがって、テレビの前で初めて
その姿を見た。まさに振り子だった。バットスイング一閃、
打球は左中間深くフェンスまで、ただし、かなり山なりだったと思う、
そして今にして思えば、もしかしたら初出場初球本塁打を狙っていたので
あろうか、とにもかくにも三塁打を放った。走塁は覚えていない。
なかなか鮮烈な初打席であった。というより、たちまちとりこになった。