Harukoの濾胞性リンパ腫日記【B細胞 Ⅳ期 B症状 50歳代後半 】 2008年4月28日~

悪性リンパ腫の入院日記。多くのリンパ腫病のうち濾胞性(低悪性)リンパ腫の総合情報サイトを目指して行きます。

セカンドオピニオン

2009-01-29 20:17:36 | 付添い人の独り言
やっとのことでセカンドオピニオンが実現。 大阪市立大学・血液内科の日*雅*教授。まさか本人が出てくるとは思わなかったが、本人だった。 検索してみたら結構有名な先生だった。 以前に主治医に出したのとほとんど同じ内容の質問状を先に出しておいたが、最初は一般論から入る。


そもそも悪性リンパ腫とはとか、リツキサン以外は余命に効果があるわけではないなど。 すぐに本題に入って、質問状に従って、いろいろ聞くが、予想の範囲。 大学病院のせいもあるが自家移植に積極的なのが意外だった。 これもリツキサンによる体内パージががよく効くとのこと。 大学のせいか、簡単な治療にはあんまり興味が無い様子だった。 しかしいろいろ40分に渡って懇切丁寧に説明をしていただけたと思う。


問題のゼバリン(ゼヴァリン)は、あんまり興味が無いみたい。 リツキサンよりは良く効くとは言っていた。 市大はまだ準備中だそうな。 市大、成人病センター、京都府立医科大学、それと大阪大学?が準備中とのこと。 近畿では意外や意外の奈良県立医大が可能だそうな。 サイトで調べてみたが、それらしいものはなし。 いずれにしても、通常の抗がん剤が効くのならそれをまずやれと言うことらしい。

放射線治療に関しても、あんまり積極的でない。 血液内科の医者としてはそうかもしれないが、最後の手段に取っておくという事。


終わってから、30分以上待たされたと思ったら、質問状の各項目毎に回答を書いていただいた。 費用は、保険外の8,000円ぽっきり。 病院の規模を見ても、近畿では最大の治療施設の一つである事には間違いない。



年末の再燃以降、リツキサン単剤治療を行って、4回を終わったので、2月中旬ごろにPET-CTを撮って、それで、縮小していたらメデタシで、昂進していたら、3月ごろから再度治療に入る。 フルダラ+リツキサンだけで行きたいもの。





コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。