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家が建つまで・建ってから。

D.I.Y.で薪棚に挑戦!!

2015-03-11 22:08:43 | 薪ストーブ

 

またまた久々のアップになりました。

いつもチェックしていただいてる方、申し訳ありません。

そしてありがとうございます。

 

もう、冬も終わり・・・少しさみしいです。

年末から今年1月にかけて、DIY 薪棚を造りました。

薪ストーブを始めるとストック用

(未乾燥のものや思いもよらず入手したもの)

の薪スペースがあればいいなぁと思い、先輩ユーザーさん達のように

薪棚を用意しようと思った次第です。(ホントは薪小屋欲しいくらい) 

今回はすべて2×4材(ホームセンターで売られている比較的安い角材)

で何とか出来ないかと調べてるうちに、便利そうな素人向けの部品を発見しました。

「シェルフリンクス」という樹脂製のパーツです。

 

DIYで一番難しい部分が、材料と材料の接合部分だと思うのですが、

この部品は平行と直角が誰でも簡単に組立可能というのが特徴です。

他にも似たような金具(金属製)やパーツもあるようですが、

入手しやすさとあくまでDIY用という事で

今回はこの「シェルフリンクス」で製作する事にしました。

1個=600円前後・今回、9個使用しています。

屋外での使用という事で、通常の2×4材(SPFやホワイトウッド)だと塗装して防腐処理するか、

腐りにくい「レッドシダー」等の材料にするのですが、

私は「ヒノキ」の材料でいく事にしました。

(ホームセンターで発見!微妙にサイズが2×4の規格と違うのですが) 

「ヒノキ」はとても優れている材料で、

耐久性・耐水性・防虫効果・強度 など、木材としてとても優秀です。

そしてなんといっても香りがとてもいいです。

これはDIYでネジを打ち込んでいる時さえリラックスしてしまいます(笑)本当です。

 材料はあらかじめホームセンターでカットしてもらい約3時間くらいで完成。

自分の家の構造体といつも素足で触れている床材に使われている事も

ヒノキに対する愛着がかなりあります。 

ここで豆知識!

ヒノキという木材は伐採してから200年たって一番の強度になるそうです。

年末に屋根無しの3段(センターに柱有り)まで作り、 

しばらくブルーシートで雨よけしていました。 

(強風がふけばやはり外れる(暴れる)強い雨は防げない、という状態)

実際に屋根構造は素人には難しい部分で、

しっかりしたものというとさらに難易度が上がります。

私の場合はお隣さんに雨がかからないようにしたいのと、出来るだけ長持ちさせたいのが理由で 

勾配(角度)のついた屋根にしたかったため、余計に考えこみ時間がかかってしまいました。

 

垂木(屋根の骨組み)を3本、

前後2本の柱(これはあらかじめ長さを変えて段差にしておいた)に渡すようにして、

 

1×2の桟木を4本、垂木にかけてそこに波板(ポリカーボーネート)を装着という

手順でやってみました。

あーきっと大工さんみたら、あきれてあまりここがどーだとか言ってもらえない気がする(笑)

しかし、DIYとはいえこれでやっと薪棚として役立ってもらう事が出来ました!!

 


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