いよいよ春季長期村も3日目に突入!
この日は、作ったおにぎりを持って「森で遊ぶ」班と「学校で遊ぶ」班の2つに分かれての活動です。
それぞれ2つの班とも、前日の村会議で話し合って決めた遊びをしました。
僕は「森で遊ぶ」班に加わり、みんなでグラッチェを連れて添別ぶな林を散策。
開けた場所に着いたあとは、焚き火や雪合戦をして楽しみました。
途中、グラッチェが逃げ出すトラブルもあって、大混乱に。
無事にグラッチェは戻ってきました。よかった。
「学校で遊ぶ」チームは、石釜を使ってピザ、パン作りや野球!
野球は白熱した試合になって、ピザもおいしいのが出来上がったそうです。
自分も食べたかったなぁ。
夜は民家へホームステイです。
2~3人のグループに分かれての民泊。みんなどんな風に過ごしたのかな?
民家と聞いてイメージしていたのは、築何十年の木造建築。
しかし、僕が行った添別の家は、整った現代風の家でした。
ここでは、昔の黒松内のことや黒松内での暮らしについて話しました。
朝には、スノーモービルに乗せてもらい、山の展望台までひとっ飛び。
白く染まる雄大な羊蹄山、青く澄んだ日本海に佇む積丹半島。
そこから見える景色の美しさは僕の記憶に深く刻み込まれました。
4日目は、午前中に学校へ戻った後、自然学校の改装プロジェクト。
自然学校がより快適になるように、トドマツのテラス、コンポスト作り、橋作り、巣箱作り、コケッツランド
の作成に取り掛かりました。
巣箱作りでは、設計図を板に書き込みノコギリで切り組み立てました。
どのグループも完成は明日の予定です。どうなるか楽しみ。
一日一日の生活が地域の「つながり」と「循環」がここでは感じられています。
一つ一つの出来事を大切に、残りの二日間を過ごしていきたいです。
(とら)
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