リベカの日記帳

ろごす腹話術研究会のメンバーで腹話術の依頼に応え、特に福祉施設でまた福祉事業などの会合等で実演を行っています。

実演

2017-07-31 13:52:30 | 日記

こんなに暑い日に私の腹話術を何人の人が集まって下さるのだろうか?少し心配しながら会場に着く。

2時からスタートと言うのに 大勢のお客さんが「待ってましたー」と掛け声を頂く。

持ち時間は30分くらい。

先ず 好きな歌を楽しく歌う。二人での掛け合いで歌う。会場の皆さんも一緒に歌って下さる声に励まされた。

続いて お話本論に入る。今日の出し物は、 イギリスの絵本作家の楽しいお話から作った台本で

ズドンと一発” と題名をつけた。捨てられた子犬が一生懸命生きて行く。

「友の為にいのちを投げ出すこと これより大きな愛はありません」と言う、聖書のことばから、

それを実行する子犬の幸せな生き方、のお話です。

皆さんに 喜んで頂けただけでなく 生きる真理 も語れて自分ながら良かったと思っている。

 


安倍首相の言葉から

2017-07-13 17:10:46 | 日記

東京都議会議員選挙の時、「こんな人に・・・」と言う発言をされた事から、人を切り捨てるような、イヤな言葉だなあと思い、それをネタにして腹話術の台本が出来ないものかと考えてみた。幸い、イギリスの絵本作家の書かれた物で大変心に残る物があったので、私の”持ち台本”を作る事が出来た。

絵本の粗筋は、一匹の黒い子犬が、飼い主から「こんなの要らない」とゴミ捨て場に捨てられてしまう。しかしどんな環境にもめげず、生きて行く。最後にサーカス団のピエロに助けられ、お互い、いたわりの心で結ばれ、ずーっと 毎日 何時だって一緒!に、幸せな気持ちで生きて行く。心温まる出逢いのお話です。人間、心の持ちよう一つで幸せに生きていける。と言う台本が完成。

町内の、かなり大きい介護施設で実演をした。お年寄りの方達が、涙を流して人形の話に聴き入り、大変喜んでもらう事が出来た。


腹話術って

2017-06-30 10:03:32 | 日記

今夏、弟子の一人は、ろごす腹話術の昇段試験に挑戦するので、最終的な台本チェックをする。

遡ること33年も前、故師匠、仲間達、両親親族等計200名ほどの視線を浴びながら、緊張の中で

キリストへの献身を、お人形 聖ちゃんと真摯にそして楽しく演じた。ありし日の思い出。

腹話術はただ面白いだけで終ってはいけない、その中で訴えるべき真理が必要ではあるまいか?

どんなに短くても、小さいながらも、一点光り輝くものを盛り込んだ台本で演じたい。又

演じて欲しいと言うのが 私の願いです。


認知症患者さんと関わって

2017-06-28 15:10:32 | 日記

認知症を患っている人達をサポートする立場にあるスタッフの集まりが、月一度の割合で行われている。

これを主催するのは行政側・社会福祉協議会ではあるが、実際はスタッフのメンバーが動いているのが私達の町の

現状です。私はその一人として、スタッフ会議に出席し、検討に加わったいる。

スタッフさん達の日頃のご苦労を少しでも癒すべく、腹話術を用います。ある時は、有名な詩を、ある時は歌をと

腹話術人形=星ちゃんが大いに活躍してくれる。と同時に私の頭脳は活性化し、休むヒマもない。

昨日の事 徘徊をハイハイ 又 カイカイと言って、加えて2で割る、徘徊なり。と笑って、頭を使い、台本は大受けでした。


認知症でも 怖くない

2017-06-27 13:58:14 | 日記

   午後の施設訪問

 となり町の老人施設でお人形の聖ちゃんが来るのを楽しみに待っている何人かが居られるので、行って来ました。

 男性二人女性七人とお話に続いて、カタツムリの歌で盛り上がり、ジャンケン遊びに発展。最後は皆さん大好きな

 赤い靴はいていた女の子を歌って、歌って何時になったら終わるのやら・・・楽しい一時間となりました。