haruharu日記

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旅するように生きてみたら お金と時間から自由になる20の方法

2017-10-08 19:45:57 | 
『旅するように生きてみたら お金と時間から自由になる20の方法』(著:有川真由美)


読了した本がたまっています・・・

付箋部分を抜粋します

・私たちが自分の人生を自分でコントロールするためには「自分の欲しいもの」「自分のできること」を
 ちゃんとわかっておく必要があるのだ(p14)

・「ずっと同じ会社で働く」「ずっと同じ場所に住む」といった同じレールをひたすら一直線に進む生き方は
 もはや現実的ではなくなっているし、なにより、一度きりの人生、やりたいことに挑戦してみたいではないか(p26)

・「自立する」とは、「経済の自立」だけではなく、「生活の自立」「精神の自立」でもあり、きっと当たり前のこと
 基本的なことを「ちゃんとする」から始まるのだ(p62)

・働くことは「自分を生かしてくれる」ということでもある。老後とか定年とかいったものは、いつの時代からの概念
 なんだろう。「生涯現役」に近い状態で働いている女性たちを見ると、働くことは、ごく自然で、当たり前のことのように
 思えてくる(p63)

・お金を生み出すことは、難しいことではなく、いま立っている足元に目を向け、「よろこばれるもの=使えるもの」を
 見つけていくことかもしれない、と思う(p77)

・どれだけ時代が進んでも、合理的な社会になっても、人を動かすのは、結局のところ、情緒的な動機だ。
 一人だけでは力が出てこない。人は、だれかのためにこそ、がんばれるものだから(p88)

・基本的にいちばん必要なのは「自分の体は自分で守る」という自立心であり、自律心なのだと思う(p95)

・リスクヘッジとしても、どこでも暮らせるようになる力をつけることを提案している。自分の身は自分で守るしかない。
 「ここでしか暮らせない」なんて嘘だと思う。私たちは、自分が求める場所で暮らすことができるし、その選択肢は
 いくらでもあるはずだ(p106)

・自分のやりたいことをする。自分のやれることだけをする。あとは、だれかが手伝ってくれる・・・。
 そんなふうに肩の力を抜いて生きていけたら幸せだし、きっといろいろなことが実現していくのだろう(p114)

・楽しさやよろこびをじっくり味わうと言う言葉が新鮮だった。うっかり忘れそうになっていたが、これって
 人生において、とても重要なことだ。
 おそらく現代人は、忙し過ぎて、味わうことができなくなっているんだろう(p121)

・これまでの社会では、ほとんどの人が「学ぶ→働く→休む」という人生のステージを踏んでいたが、これからは
 働く期間がずっと長くなっていくはずだ。・・・中略・・・一つの仕事のスキルだけで生き抜くことは現実的に
 むずかしく、これからは「学ぶ」「働く」「休む」を同時進行でやっていくことになるのではないか(p124)

・人生の時間を、自分と家族の幸せを軸に考えたら、働き方、仕事の選び方も変わってくるはずだ。社会の価値観に
 無理に合わせること、周りと競争することよりも、休みをとって好きなことをすること、子どもとの時間を大切に
 すること、離れて暮らす親に連絡したり会ったりすることなど、自分に引き寄せた時間の使い方になるだろう(p134)

・それでも、やってみなきゃわからないし、やれば、新しい扉は開かれる。やれば気が済むのだ。「気が済む」というのは
 とても大切なことで、結果がどうであろうと、「やるだけやった」と気持ちがいい。人生の最期に「あれをやっておけば
 よかった」と思いたくないではないか(p170)

・「どんなところに住むか」「どんな人と付き合うか」「なににお金を使うのか」「どんな時間の過ごし方をするのか」
 「どんな挑戦や冒険をするのか」想像と選択の幅が広いほうが、人生の旅は面白いではないか。
 そもそも、自分の人生をコントロールできるのは、自分しかいないのだ(p175)

・旅するように生きるために必要な7か条
 第一条 世の中に対して「なにができるか」を考え続けること
 第二条 失敗を当たり前だと考えて、一歩を踏み出すこと
 第三条 万が一の「逃げ道」を準備していること
 第四条 出会った人を時間をかけて大切にすること
 第五条 人との比較ではなく、自分の「好き」を追求すること
 第六条 先の予定を決め過ぎない、モノを持ち過ぎないこと
 第七条 むずかしく考え過ぎず、ものごとを明るく、シンプルにとらえること(p177)

・組織で働いていても「いざとなったら、やめて~をしよう」と思っていれば、心に余裕ができて、言いたいことも言えるし
 やりたいこともできるのではないか。「これしかない」「逃げ道がない」というのは、人間にとって、もっとも
 プレッシャーを感じることの一つだ。逃げ道がないから、深刻な閉塞感に追い込まれてしまうのだ(p182)

・人生の幸運は、すべてが人が運んで来てくれる(p183)

・海外で生きている彼女たちは「いまやっていることが、このまま続くわけがない」とつねに思っていて
 5年後、10年後・・・と、新たなステージで仕事を生み出すための投資をいまから始めている(p194)

・つまり、要するに、どんなふうに生きていても、なにかを得れば、なにかを失っている。逆に言うと、なにかを
 失っているときは、なにかを得ているときでもある。
 なんとなく奪われている、というのが、いちばん怖い。
 だから「自分の欲しいものを、ちゃんとわかっておくこと」が大事なのである(p198)




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