20151101 1200
・舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR~2つの頂上~
梅田芸術劇場メインホール 1階後方席
ペダステ!
行きたい理由なんて、それだけで十分だし。
観劇してきました。
開演前に設置されてるスロープが舞台に対して斜めに置かれてて
その時点でなんか巻ちゃんぽい!尽八ぽい…!ってじわじわ興奮してました。
なにがぽいなのか、こういう時に突き詰めて考えてはいけない。
あと開演前に落ちてゆく空のlive vocal版が流れて鼻がつんとした。
曲がかかり始めて早めの段階だった気がするんだけど
だからまだ一曲一曲にあ、って思って聞き入ってる時間帯で。
いやそのタイミングで、この曲、選んだ人、ちょっと…!って思ってた。笑。
まぁEternal Roadだったら頭痛呼ぶ勢いで泣いてたと思うから。
絶妙なセンスだと思いました。しみじみ。
ペダステ名物というかなんというか、冒頭のダイジェスト部分で泣きました。
今まで観たペダステ思い返してじんわりというよりは
今始まったこの舞台への期待値があがってふりきれてはじけとんで泣いた。
んだったかな、記憶が遠い…。
物語全体は、レースどーん!というより、
繋ぐためのシーンを大切にされてるのかなという、そういう印象。でした。
3年生から後輩たちへ、はもちろんだし。
3年生が卒業してからのその先も、そうだし。
今の3年生が、今の彼らになるまで、も。
原作の中の後輩からも、原作の外のたくさんの人からも。
憧れられて尊敬されて、愛される人たちな理由というか。
原作で読んだときと同じくらいもしかしたらそれ以上に、
今回主役2人のそういう、後輩を持つ先輩の格好よさというか
そういう部分がじんわり伝わってきたような。
小越くんの坂道くんも坂道くんだった。
ハンドルの持ち方がちゃんと坂道くんだー!って嬉しくなりました。
とても可愛らしくてきゅんとしました。
庇護欲くすぐられる?ていうのかな。
なんか、全体的にわちゃわちゃしてた。
その雰囲気をめいっぱい満喫してきました。
楽しかった。
大きい画面、というかDVDじゃない形で観たペダステが野獣覚醒と3日目TWNで。
生舞台で、同じ空気で観たのは3日目TWNのみで。
なんというか、こう、ペダステの中でもあれだと思うのですよね。
涙と汗の成分が強いというか。
今回は、楽しさ成分が多かった気がします。
パズルライダーさんだけでセリフ付きの空間があったり。
役付きキャストさんもばんばんスロープ移動担当されてた気がするし。
モブもたくさん。たくさん。
追いきれなくてわーってなったけど目も心も楽しすぎてわくわくした。
すごい色んなとこでわちゃわちゃ楽しくて、目が足りません!って。
いや本当にもう、DVD何回観ても新しい発見がありそうです。期待。あ、ブルーレイ。
ライビュ観たかったなぁ。
のんびりしてたら最寄映画館SOLDOUTでした。
のんびり注意。