映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

988-十三重の石塔

2015年06月07日 | 30秒の心象風景
西脇市黒田庄の田園地帯に十三重の石塔がある。西脇市のホームページには、「高さ4.6メートルの花崗岩製の石塔」と紹介されていて、造立年は不明ながら、その様式から鎌倉時代後期の建立と考えられている。平安時代末期の武将、木曾義仲の供養塔と伝えられており、市の有形文化財に指定されている。現在は、公開および保存のため100メートルほど北へ移設されている。その移設調査中に塔の中から、高さ2.5センチメートル、重さ4グラムの水晶の五輪塔が発見された。この塔のある地域の字名は大門で、大きな寺院のような宗教施設がある(あったこと)を思わせる。

30秒の心象風景7155・文化財の石塔~十三重石塔~
https://youtu.be/Syi5uHz6LZg
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 987-水中から花を咲かせる | トップ | 989-コンサートの終演 »
最新の画像もっと見る

30秒の心象風景」カテゴリの最新記事