レコ大、長っ!!

　日付が変わってしまいましたが、30日の6時半から始まった“レコ大”。
東方神起が出るのを待ち疲れてしまいました。
長かったわ～。疲れてこれを書くまでにちょっと休憩が必要でした

昔は31日に紅白の前にやってたから、レコ大に出て紅白に直行するのが
“売れっ子さん”の大晦日だったけど、前日に変えたからって
無駄に長くしすぎじゃあないですか？

　本日は「どうして君を～」を歌うので衣装は白でしたね。
ジェジュンのビジュアルは良かったです

　
　今日は日本での歌謡祭典でしたが、29日は韓国での祭典でした。
なにかとツッコミ所の多い韓国の歌番組ですが、今回もやってくれてますね。

こんなに忙しい中ジュンスはBigbangのテヤンくんとのピアノバトルをやっていました。

練習する時間なんてあったのかなぁ？
ユノもダンスをしていたし・・・・・

でも、それにしてもこんな演出ってアリですか？

いくら“年末は日本で頑張ってきます!!”だとしても
これは何だ？何がしたいんだ？何をアピールしてるんだ？

まさかsexyさをあれで表現したんじゃないよね。
あの姿を見て、笑いは出てもsexyだとは1mmも思わなかったんですけど。

この辺の感覚を見ると韓国と日本の感情の違いを感じるんですよね。
それとも国の違いというより、ファン層の違いによって、
向うの中高生の子達にとったらあれで良いのかな？
まぁ何はともあれ韓国の舞台では上半身脱いでしまうほどの人たちが
24時間後には日本の授賞式で爽やかな白の衣装で、身動きもせずに
「ど～して～」と歌っている姿のギャップに少しの切なさを
感じてしまったのでした。
さぁ～次は紅白、そしてCDTVへと頑張れ

Merry X'mas!!

世の中、不況不況と叫ばれ今年のクリスマスはいつもより
少し淋しいような気がします。

クリスマスの季節になると必ず聞きたくなる曲がそれぞれありますよね。
曲っていうのは不思議なものでその曲を聴いていた時の思い出とか匂いとかと
セットで記憶に残っている事が多いと思います。

　好きなクリスマスソングはいっぱいあるけれど、韓国の曲を聴くように
なってから好きになった曲で、この時期一番聴きたくなるのは
シンファの「キド（prayer)]です

　ドンワンが作った曲で曲も歌詞も全部大好きです。
歌詞の内容も優しさに溢れていて、生きていくということは
楽な事ばっかりじゃないけど、君の行く道が険しくないことを祈るし、
苦しい時には少し休んで、立っていられるように君の後ろで僕が
支えてあげる・・・・・といった内容の歌詞です。




　あとキリスト教系の幼稚園に通っていた私は、幼稚園のクリスマス会で
いつも歌っていた「荒野の果てに」が大好きです。
小さい頃から意味も判らず「グロ～オ～オ～オ～」とはりきって
歌っていました。
子供ながらに「Gloria in excelsis Deo」の言葉の響きが美しくて、
言葉の意味は判らずともこのフレーズが大好きでした。
この曲は東方神起の「The Chiristmas Gift From 東方神起」の中で
彼らも歌っています。これも大好きな1曲です。



彼の祈る姿は美しいです。


　韓国語の「キド」という単語を知ってから、何故か「祈る」という言葉の
意味を考えるようになって、日本語の「祈る」という言葉がとても好きになって
変な宗教的なものではないですが、“祈る気持ち”というものの大切さを
改めて考えるようになりました。

ついついノッテしまう・・・・

　Bigbang2集「Remember」のタイトル曲「赤い夕焼け」。


　音楽番組で見るのが今一番楽しい曲ですねぇ～。
イ・ムンセさんの曲をサンプリングしているこの曲。
一番最初にこの曲を聴いたのはシナの「Winter story２００４～２００５」で
ドンワンが歌っていたものでした。
その後歌謡祭で本物のイ・ムンセさんの歌う「赤い夕焼け」を聞いて
「これが本物なんやぁ～」と思った記憶があります。
“歌謡曲!!”って感じですがドンワンが歌っていたのは軽快だし
気に入ってよく聴いていました。

　
　それにしても、軽快に楽しく、振り付けも可愛く作り上げたものです。
一番最初歌番組で見たのがMcountdownだったんです。
その時の衣装が、
　
この衣装で、テソンくんとテヤンくんの「ピンクのジャケットが可愛い～」って
思ったんですよ。
それで後から良く見てみたら、全員どこかにピンクを取り入れているんですよね。
TOPくんなんて前から見たら黒だけど背中一面ピンクの生地なんですよ。
なかなかイイね～なんて思っていたら、その後から見た他の音楽番組に出る時、
それぞれその日の色があって、


この日は白＆黒。


この日はヒョウ柄。


この日は緑。

基本は同じような形なんだけどそれぞれ可愛いですよね～。
私的にはピンクとヒョウ柄のライダースがめっちゃ好みです。


　衣装もだけど振りも可愛くて、「オ、オ、オ、オオ」って一人ずつ
カメラ目線で動いていく所とか、その後の

この部分とか見ていて、ものすご楽しくなります。
上にあるセンターにGドラゴンがいる最後の「♪Bi～gbang!!」ってやる
決めポーズとかでも、どうも可愛いんですよ。みんな。

　この前見た音楽番組で、Bigbangのこの曲から東方の「Wrong number」へと
続く番組があったのですが、彼らの後に出てきた東方がものすごおっさんに
見えてしまったのは、我ながらショックでした。

　正直今年のMKMFを見ていた時も感じたのですが、2組を比べる事は
ナンセンスだと判ってはいます。
ただ一つだけ東方神起にないものはあの“ヤンチャ感”だと思うんです。
“あそび”の部分の余裕さ。
MKMFのイ・ヒョリとTOPとの演出もそうだし、ギリギリの所で余裕であそんでるっていう感じ。
あのヤンチャな感じが彼らの大きな魅力なんだろうなぁと思っています。
あとやっぱり出す曲出す曲、みんな中毒性のある曲ですしね。
ついつい見てしまうし聴いてしまう・・・・みたいな。

　まぁ何にしても、この曲は何回見ても楽しく仕上がっています。

2008ゴールデンディスク大賞、取ったよ～

　今、韓国のサイトを見ていたら受賞のニュースが上がっていました。


「MIROTIC」は11月30日まで、オンラインで163,3346枚、オフライン売場で303,468枚、
総466,814枚の販売高を記録した。
　これは2008年最高のアルバム販売量だそうです。

　ユノくんは受賞後「本当に有難うございます」と言った後、
「この場でどうしても申し上げたい事があります。僕たちだけでなく
たくさんのアーティストが一枚のアルバムを準備するのにどれほど
困難を経験するかということをお判りいただければと思います。
時間が経てば音盤市場が再び復活すると思います。
歌手達の汗と涙を込めた大切なアルバムにより多くの関心を宜しくお願いします。
これからも永遠に忘れられない大切なアルバムを作ります。」と挨拶をしたそうです。

　日本でもCDが売れなくなって久しいですが、韓国でもなかなか厳しいようです。
今はオンライン販売などもありますが、私はやっぱりCDとしてちゃんと
手元に置きたいタイプです。
ジャケットは勿論のこと歌詞カードやその中に込められている全てのものが、
一つの作品であり、そのアルバムの世界観だと思うのでそれを形として
手元に置いておきたいですね。


　まぁ何はともあれ、久しぶりの韓国での復帰に期待と同じくらい
プレッシャーもあったとは思いますが、この枚数となって結果に出て
良かったですね。
これから年末まで日本と韓国で忙しいだろうけど頑張っていって欲しいです。

『なんでウチに来たの？』

出演：キム・ジフン（チョ・ギドン役）、イ・ソヨン（ハン・ミス役）
　　　キム・スンス（イ・ガンジェ役）、オ・ユナ（チャン・ボクヒ役）
　　　チョン・ジュナ（チョ・スドン役）
2008年　SBS　全20話　公式HP→ここ


　超資産家の婿養子募集中!?
打算だらけの貧乏男がヘソ曲がりお嬢さまとクセモノ富豪一家を相手に
繰り広げる逆玉挑戦記を描いたラブコメディ。


　ちょっと前にこのドラマのギドン役のキム・ジフンさんについて書きましたが、
このドラマを見ながらもう一つ彼が出演したドラマ「恋愛結婚」を平行しながら
見ていたのですが、「恋愛結婚」の彼は弁護士の役だったので、基本スーツ姿
だったのですが、こっちの作品ではお金の無い役だったので肉体労働をしたりするので
カジュアルな格好が多くて、役柄もギャップが大きかったですね。

　この作品、出演者にそれほど華があるわけじゃないにしろ、
最後まで楽しんで見れたドラマでした。
ミス役のイ・ソヨンさんは「新入社員」や「春のワルツ」の時よりも
魅力的に見えて、嫌味のないわがまま娘を上手く演じていたと思います。
あとガンジェがなんだかずっとASKA（CHAGE&ASKAの）に見えてしまって
ずっと気になっていました。

　でもよく考えてみたら、一番可愛そうなのはボクヒですよね。
彼女に悪いところは一つも無いのに、言ってしまえば全て
ギドンの勝手な行動によるものですよね。
ギドンがお金欲しさにミスの家に行かなければ、それまでのように
ボクヒと仲良く暮らしていけたのに。
でもギドンのミスの家でのみんなに対する暖かい愛情があったから
あの家の家族はみんな幸せな気持ちを持てたわけだから、
まぁボクヒには悪いけど良しとしないといけないかな？

韓国で「MIROTIC」が有害指定。

　2008年12月4日読売新聞朝刊社会面。
　
「　歌詞に「キス・・・キス」扇情的!?
　　紅白出場予定　東方神起「呪文」韓国で有害指定　」

　朝、朝刊を読んでいてビックリ。
こんな事が新聞に載るなんて。
これもやっぱり紅白に出る歌手だからこんなに取り上げられたのかなぁ？

ちなみに「扇情」という単語を辞書で引いてみると、
①情欲をあおること。②世人の感情・関心をあおり立てること。
（新明解国語辞典より）とある。

このことにより19歳未満への販売禁止、平日午後1時から10時、
週末の午前10時から午後10時までテレビ、ラジオでの放送ができなくなる
とのこと。

音楽番組は後続曲の「Wrong Number」に変わってきてると思うけど、
年末の賞取りレースはやっぱり「MIROTIC」だっただろうしねぇ。

「MIROTIC」のOriginal Titleは「Erotic」という事ですが、
今となっては意味深な感じですわ～。
未だに韓国は厳しいですね。

ノキブラザーズ ｂｙ東方神起

　ユノとミッキーで“ノキブラザーズ”だそうです。

めっちゃ可愛いやないですか

ユノとミッキーがはっちゃけて紫雨林の♪ハハハソングを熱唱？しています。
ミッキーは基本変顔OKな人ですが、ユノのはじけっぷりもなかなかです。




　私、ユチョンを見るたびに思うんです。
こんなに髪型一つで人間の印象がガラッと変わる人がいるでしょうか。

基本ユチョンは優しい顔なので、笑顔は可愛くてソフトなイメージで
女心をくすぐるニクイ奴なのですが、髪型一つでそのオーラが
まったく無くなる時がありますね。

私の中では「Choosey Lover」のPVの頃の短髪とこの前の韓国での
4集comebackコンセプトの意味不明な髪型。
髪型が変になった途端、面白いくらいに彼に目が全くいかなくなります。
「Choosey」の時は短髪にしてしまったので復活するまでに少々時間が
かかりましたが、今回の4集コンセプトヘアは結構短時間で持ち直して
きましたね！！

これから年末にかけて、そして来年の新曲へかけてテレビへの露出が
増えるだろうから、今後お願いだからユチョンの髪型を冒険させないで頂きたい
ものです。

『私の男の女』

出演：キム・ヒエ（イ・ファヨン役）、キム・サンジュン（ホン・ジュンピョ役）
　　　ペ・ジョンオク（キム・ジス役）、ハ・ユミ（キム・ウンス役）
　　　キム・ビョンセ（ホ・ダルサム役）
2007年　SBS　全24話　公式HP→ここ



　大学で知り合った男と結婚した40歳の専業主婦ジスは、ひとり息子をもうけ、
良き母、良き妻、良き嫁として日々を過ごしてきた。
夫が家庭に無関心になりつつある気がすることが心に引っかかるが、
そのほかはおおむね充実した生活を送っていた。
ジスには一家でアメリカに移民した高校時代の友人ファヨンがいるのだが、
夫が事業に失敗して自殺。韓国に帰国したファヨンを、ジスは気にかけるのだが
ある日、ファヨンとジスの夫が不倫関係にあることを知るようになる・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　KNTV　HPより

　　　　　　　　　　　
　最終回は36.8%の番組最高視聴率を記録して終了したそうです。
ジスの一人息子役にパク・チビンくんが出ていたのですが最後の方は
変わってしまいました。チビンくん、今も可愛いですがもうちょっと小さい時は
本当に可愛かったですよね～




それにしてもこのドラマ、最初から最後までどうしても解せなかったのは、
ホン・ジュンピョが2人で取りあうほどそんなにイイ男だったのかという事ですよ。
うだつのあがらんような顔をしていて、まるでイイとこナシだったんですけど。
隣の芝は青く見えるもので、人のもの（旦那）だという事実がファヨンを
燃え上がらせ、あんなにも執着させたのでしょうか。

最初、ジスの家のホームパーティに来て、人の家でそこの旦那を誘惑する
ファヨンにはムカついていましたが、だんだん最後の方は彼女が
気の毒に思えてきました。

ジスのお人よしぶりにも正直嫌気がさしていましたが、何が痛快って
ジスの姉のウンスでしょ～！！
彼女は本当にジスの姉かと思うくらい正反対の性格の持ち主で、
彼女はこれまで見てきたドラマの中でもかなりのインパクト大な
個性の持ち主でした。
スーパーでファヨンをボロンチョにするのはほんとに凄かったです。
旦那の浮気にも負けず、でもケンカしながらも結構仲良しなあの夫婦は
とっても面白かったです。



　ジスは女友達と旦那に裏切られて酷い事をされたのに、
別れてからもあの後輩の絵描きさんの方にいかなかったということは、
あのラストからしても、やっぱりジュンピョに何かしらの未練があったのかな？
子供のこと以外でもやはり長年連れ添ったという情が残っていたのかな。
私だったらあんな男、何があっても絶対許されへんのに・・・・・・
近くで同じ空気を吸うだけでもいや。

女の嫉妬って怖いなぁとファヨンを見ながら思っていました。