私の友人にかなり個性的な女性がいます。
職業は小説家。
でも、小説での収入はありません。
収入にならない仕事は、職業とは言わないのでしょうか。
若い時に、数冊のSFファンタージを大手の出版社から出版。
大した収入には繋がりませんでした。
4年前の話です。
彼女の嬉しそうな電話を受ける。
『私の小説が幻冬舎ホラー・サスペンス大賞、最終選考4作品に残ったんだよ』
商売人の私の質問。「賞金は幾ら?」
『大賞が1千万。特別賞は300万』
「やったじゃん!お祝いじゃん。飲もう、飲もう!!!」
私は彼女が長年、お金にならなくても、
書き続けているのを知っていました。
そのための苦労は並の人間ができるものではありません。
でも『苦労』と言う表現、彼女が聞いたら多分怒る。
『書くことができなかったら、自分は生きていけない』
そんなことを言っていました。
授賞式の当日。
最終選考4作品の作者は、授賞式の行なわれる六本木ヒルズに呼ばれる。
ビル内の喫茶店の中、4作品の内、2つの受賞が決まるまで待機。
まぁ~よく有りがちな、別室での審査ですね。
彼女1人に担当者が二人。
携帯で受賞の有無が連絡される。
『今回は残念ながら、受賞できませんでした』
『お帰りになっても、授賞式をご覧になっても、どちらでも良いですよ』
後日、その経緯を聞いた私、当然に激怒。
「ナ~ニ!それ!仕事休んで。お洒落して。六本木まで呼んでおいて。
ザケンナヨ。
当然、お車代の1万ぐらい出たんでしょうね!
しかし、帰れってかよ!!!
どこよ、そんな傲慢な会社は!出版の世界は、どんな世界じゃ~」
お車代どころか、交通費も出ない。
おまけも有り。
『プロのレベルであり、なかなか面白いと思うが、
ネームバリューがなく新人同様なので、
なにか賞を獲ってもらわないと、出版のリスクは負えない』
と、複数の編集者から言われる。
「なんじゃ、それ~~。あなたはプロでしょうが。
本、出してんじゃん。むかつくな~」
品の無い私で、すみません。
そのくらい腹が立つ話。
「私が何時か、あなたの本を出してあげる」
何時もの癖です~
言ってしまったのです~
有言実行魔の私。つい口に出る。
あれから4年が経過。
彼女の本がもうすぐ完成します。
SFファンタジー。
実は私、一番苦手な分野。
まだ全部は読んではおりません
なのに出版。
そんな自分のために、彼女のブログを私のイメージで作りUPする。
毎日、少しずつ読んでおります。
クィアな世界とは何か。
クィア=不思議な、風変わりな、奇妙な・・・
詳細はまた明日
ファンタジーがお好きな方は、ブログへ飛んでやって下さいませ~
(ちょっと題が強烈なのですが ・・;)
*カテゴリーで読むと、順番に読めます。
冬杜燈霧(ふゆもりとうむ)のクィアな世界
<おカァーさん。この写真、失敗よね~>
ハイ、そうです。
クィアな感じを出すつもりが最悪の構図となる。
置物の大きさをご想像下さいませ~
エスニックなお猫さま。
2つのランキングに参加しています
2度もポチっと応援、ありがとうございます
多頭飼いのランキング、ドンドンと上昇。
今朝はなんと16位!ビックリです~もう限界でしょうか。
皆様のポチに感謝
職業は小説家。
でも、小説での収入はありません。
収入にならない仕事は、職業とは言わないのでしょうか。
若い時に、数冊のSFファンタージを大手の出版社から出版。
大した収入には繋がりませんでした。
4年前の話です。
彼女の嬉しそうな電話を受ける。
『私の小説が幻冬舎ホラー・サスペンス大賞、最終選考4作品に残ったんだよ』
商売人の私の質問。「賞金は幾ら?」
『大賞が1千万。特別賞は300万』
「やったじゃん!お祝いじゃん。飲もう、飲もう!!!」
私は彼女が長年、お金にならなくても、
書き続けているのを知っていました。
そのための苦労は並の人間ができるものではありません。
でも『苦労』と言う表現、彼女が聞いたら多分怒る。
『書くことができなかったら、自分は生きていけない』
そんなことを言っていました。
授賞式の当日。
最終選考4作品の作者は、授賞式の行なわれる六本木ヒルズに呼ばれる。
ビル内の喫茶店の中、4作品の内、2つの受賞が決まるまで待機。
まぁ~よく有りがちな、別室での審査ですね。
彼女1人に担当者が二人。
携帯で受賞の有無が連絡される。
『今回は残念ながら、受賞できませんでした』
『お帰りになっても、授賞式をご覧になっても、どちらでも良いですよ』
後日、その経緯を聞いた私、当然に激怒。
「ナ~ニ!それ!仕事休んで。お洒落して。六本木まで呼んでおいて。
ザケンナヨ。
当然、お車代の1万ぐらい出たんでしょうね!
しかし、帰れってかよ!!!
どこよ、そんな傲慢な会社は!出版の世界は、どんな世界じゃ~」
お車代どころか、交通費も出ない。
おまけも有り。
『プロのレベルであり、なかなか面白いと思うが、
ネームバリューがなく新人同様なので、
なにか賞を獲ってもらわないと、出版のリスクは負えない』
と、複数の編集者から言われる。
「なんじゃ、それ~~。あなたはプロでしょうが。
本、出してんじゃん。むかつくな~」
品の無い私で、すみません。
そのくらい腹が立つ話。
「私が何時か、あなたの本を出してあげる」
何時もの癖です~
言ってしまったのです~
有言実行魔の私。つい口に出る。
あれから4年が経過。
彼女の本がもうすぐ完成します。
SFファンタジー。
実は私、一番苦手な分野。
まだ全部は読んではおりません
なのに出版。
そんな自分のために、彼女のブログを私のイメージで作りUPする。
毎日、少しずつ読んでおります。
クィアな世界とは何か。
クィア=不思議な、風変わりな、奇妙な・・・
詳細はまた明日
ファンタジーがお好きな方は、ブログへ飛んでやって下さいませ~
(ちょっと題が強烈なのですが ・・;)
*カテゴリーで読むと、順番に読めます。
冬杜燈霧(ふゆもりとうむ)のクィアな世界
<おカァーさん。この写真、失敗よね~>
ハイ、そうです。
クィアな感じを出すつもりが最悪の構図となる。
置物の大きさをご想像下さいませ~
エスニックなお猫さま。
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多頭飼いのランキング、ドンドンと上昇。
今朝はなんと16位!ビックリです~もう限界でしょうか。
皆様のポチに感謝