ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

俳句ポスト365 兼題「薔薇」で並

2022-06-28 23:09:05 | 俳句
 俳句ポスト365 兼題「薔薇」で中級者コースで並をいただきました。ありがとうございます。

黒薔薇よ翻るジャケットの裾  丸山隆子

 薔薇と言えば、Snow Manの舘様。舘様は、衣裳の裾をダンスに取り入れるのが、素敵なんですよ。
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「今のかたち」&太陽の塔

2022-06-27 21:42:21 | 美術鑑賞
「今のかたち -西日本の民藝-」 2022年3月5日-7月18日 大阪日本民芸館(千里・万博公園内)
開館時間/10:00~17:00 休館日/水曜日


 「民藝運動の西の拠点」として開館した大阪日本民芸館は、今年で開館50年。これを記念して関西から沖縄までの西日本で活躍する現役の作り手 約100名の作品を展示。

●スイカかご 須浪隆貴(須浪亨商店) スイカを入れるかご。かわいい。
●パン籠 平松幸夫(平松竹細工店) 竹の節や皮の色もデザインに取り入れていて、素敵。
●ワイングラス 小谷栄次(倉敷ガラス) ステムの色ガラス、グラスの表面の模様といい。
●帯地 金城千琴 色といい、デザインといい、魅せられた。特に百足紋には、度肝を抜かれた。
●花弁菱鉢 前野直史 くぼみが花。変わってて、いい。

 そして、平松源さんと笹倉徹さんの椅子。受付の人に言うと座らせてもらえるということで、座らせてもらった。見ると座るでは大違い。いい。見るより座るほうが体になじんで良かった。平松さんの編み編みの座面、笹倉さんの椅子の木目の美しさ。いくらするのかな?高いかな?ほしいなあ。

 そして、太陽の塔へ。

7月28日(なにわの日)に万博公園で関西ジャニーズ大集合のジャニーズドリームアイランドの配信が2020年にあったなあ。今年はないのかな?毎年やってほしかったんだけどなあ。舞洲とかでやらないかなあ。


太陽の塔の裏側

 たまたま、予約なしで太陽の塔の内部の見学ができると聞いて、内部を見る。

地底の太陽 頂部の黄金の顔は未来、腹部の顔は現在、背中の顔は顔は過去を表している。地底の太陽は第四の顔になるのだとか。


生命の樹 進化の過程を表しているらしい。根元のポリプ、太陽虫から三葉虫、クラゲ、貝、魚類、恐竜、猿と上に伸びていく。ゴリラは、なぜか顔がない。これは、ゴリラが唯一当時のままだからだとか。
 
 驚いたのは、腕。万博開催当時、太陽の塔の周りにあった大屋根に出るエスカレーターや非常階段があったとか。現在は、未来を表す展示になっている。
 改めて、岡本太郎の生命の樹は、スゴイと思った。
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プロテイン飲料

2022-06-26 10:55:12 | 日記
 耳の調子が悪いのでカーブスは辞めてしまった。しかし、よかったのは、たんぱく質の重要性を知ったこと。自分の食生活を見ると、カーブスが推奨するたんぱく質量に全然達していないことがわかった。摂取たんぱく質が少ないと、筋肉量が減り、生活習慣病や骨粗鬆症、認知症、体の不調のリスクが高まると教えてもらった。

 タンパク質量を意識して食事をとっても、なかなか目標をクリアできない。そこで、飲み始めたのがプロテイン飲料。補助的に飲むと目標に達しやすくなった。
 実は、プロテインを飲むなんてとんでもないと考えていた私。アスリートがプロテインを飲んでいると聞くと「なにもそこまでしなくても・・・。食事で取れよ」と思っていた。しかし、加齢やダイエットで食事量が減るとたんぱく質が取りにくい。そこで、プロテイン飲料を試しに飲んでみたのだが、意外においしかった。

 私は、ザバスのカフェラテ味を飲んでいる。コーヒーが苦手な私だが、ザバスのラインナップの中では、カフェラテ味が一番美味しいと思った。粉末も試したが、めんどくさがりやの私には不向きだった。もし、味が口に合わなかった場合、粉末だと残ってもったいないので、まず液体飲料で味を試してから、粉末を買う場合がいいと思う。私のように、粉末をわざわざ溶かして作るのがめんどくさい人は、液体をおすすめする。

 同じくプロテインを飲んでいる友達によると、髪の質や爪が変わってきたという。そういえば、私の場合、爪のでこぼこが少なくなってきて、滑らかになってきた。職場の薬剤師の方も毎朝、プロテインを飲んでいるらしい。
 加齢で筋肉量が減ってきて、なかなかたんぱく質が取りにくい方は、プロテインを試してみるのは、いかが?
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「モディリアーニ展」

2022-06-25 17:01:19 | 美術鑑賞
「モディリアーニ展 -愛と創作に捧げた35年-」 2022年4月9日-7月18日 大阪中之島美術館
休館日=月曜日(5/2、7/18をのぞく)  開館時間=10:00~17:00

座る裸婦 下の横たわる裸婦と同じモデルだが、座っている方が顔が優しい


髪をほどいた横たわる裸婦

 平日の3時過ぎに行った。チケットを買うのに行列はなかったが、入場に列ができていた。エスカレーターに乗せるのに密にならないよう間隔をとっていたためか?人が多いように感じたが、空間が広く、絵と絵の間に距離があったので思ったより ゆったり見ることができた。(人の肩越しに見る感じではない)
 前半は、ピカソ、シャガール、アンリ・ルソー、キリコ、藤田嗣治など結構有名どころの作品もあり。後半は、モディリアーニの作品がいっぱいで堪能できた。

 長い首、アーモンド形の眼とモディリアーニの絵の特長はあるが、それぞれ明確に人格が際立っているのは さすがだ。

●おさげ髪の少女 かわいい
●大きな帽子をかぶったジャンヌ・エビュテルヌ 美しい
●ハンカ/ズボロフスカ夫人 両作とも同じモデル。美しい人だったらしいが、印象が違う。ズボロフスカ夫人は、ちょっと怖い感じ。
●女性の肖像 穏やかな感じで好き。

中之島美術館の中の作品

ヤノベケンジ ジャイアント・トらやん


足元のアタッシュケースが何なのか気になる。この本体を動かすための指令装置?


「子供の命令にのみ従い、歌って踊り、火を噴く子供の夢の最終兵器」というコンセプトからか、胸元に子どもが

中之島美術館の外の作品

ヤノベケンジ SHIP’S CAT (Muse) 「美術」という人々の心を癒す宝を守るための猫だとか。水の中にも宇宙にも行けるような装備になっているらしい。
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「陶技始末 河井寛次郎の陶芸」

2022-06-24 23:14:07 | 美術鑑賞
「陶技始末 河井寛次郎の陶芸」 2022/6/18-8/21 中之島香雪美術館
開館時間:10時~17時 休館日/月曜日 <夜間特別開館>6/23,7/21,8/18 10時~19時30分

上  流描線文鉢
中右 呉洲陶彫像
中左 鉄薬丸紋隅切鉢
中下 呉洲筒描花手文塗分扁壺
下  辰砂扁壺


上  渦巻壺
中左 青瓷鱔血文螭龍契壺 色が美しい。取っ手が螭(みずち=龍の一種)
中右 黒釉面取塗分扁壺 面取の形がおもしろい
下  三色打薬扁壺 カラフルで好き

 様々な技法を試していることに驚いた。また、色のネーミングセンスが素晴らしい。

●鶉手碗 模様が好き
●茄花紫花瓶 紫色の辰砂の色を茄子の紫に例えるのがいい。赤紫を鱔血と鰻の血に例えたり。
●飴釉泥刷毛目鉢 底に黒がたまっているのがいい。躍動的。
●雨過霽青盂 青色が美しい。雨が過ぎた晴れの青というネーミングも素敵。
●三彩繍花盂 柔らかな色が美しい。
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