ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

悪性胸膜中皮腫 その1

2016-02-15 16:26:30 | 悪性胸膜中皮腫
またまた、久しぶりのアップになってしまいました。
半年から1年に1回じゃ・・・
そう言いつつも、たまには何かを発信したくなるんです。






主婦業を楽しむようになって、穏やかに過ごしていたんですが・・・
昨年11月から、叔父の闘病が始まり、介護をしている父のサポートをする日々に変身しました。

叔父の病気は、悪性胸膜中皮腫

あまり聞かない病気ですよね。
『悪性』『腫』の文字だけでも、あまり良い病気ではないことは想像できます。

肺は、胸膜に覆われていて、それを包んでいるのが中皮。
そこにできる悪性の腫瘍です。
2年後の生存率30%、5年後は3.7%だそうです。

ほとんどの原因が、アスベストの暴露によるものだそうです。
叔父もそれが原因です。

当時は、粉塵マスクもしない無防備な状態だったようです。

これから、増えてくる病気だといわれています。
何かの役に立つかもしれない・・・
いくらか、記録しておきたいと思います。



≪2015年11月初旬≫

定期的に通院している病院で、レントゲンを撮る。
左肺の2/3が、真っ白に・・・
直ぐに、大きな病院への受診を勧められ、紹介状と共に日赤病院へ受診。

この段階で、叔父には自覚症状はない。
ただ、咳は頻繁に出る。
というより、知的障害と要介護3の状態で、わからなかったのかもしれない。



日赤での診察は、3時間待ち、採血とレントゲンを撮り・・・
まだ2時間ほど待たされ、水が溜まっているとの診断。
原因は、わからない。
胸水を採り、検査に出す。
最終的に7時間もかかった。
次は、1週間後の診察・・・



一先ず、今回はここまで・・・




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