はっぱクラブ

88(はっぱ)クラブの活動記録が主な内容です。
まずは【はっぱクラブ】について を参照してください。

県道掃除

2011年12月18日 | 活動報告

平成23年12月18日(日)
天気 晴れ
時間 8:00~10:00
活動フィールド 乗越自治会 県道 清掃

昨年と同じ寒い朝になった。
今年の参加者は都合4名、果たしてどこまで出来るのか心配されたが、
おおよそ計画通りの清掃活動が出来た。
いや、それ以上の素晴らしい活動が出来たように思う。
自治会の清掃活動に高校生2人が母親と一緒に空き缶などを拾いながら公民館のほうへ歩いて行く姿を見かけ、
感心な子供たちだ!と思いながらせっせと木の葉を掻き出し、集めてシートに載せ捨て場に運んだ。
昨日、下見した時は、さほどの量には感じなかったのだが、
4人での作業は相当に頑張らないと、到底済みそうにない量が溢れてきた。

息が切れそうに成る頃、先の高校生たちが、同じくお母さん?と一緒に帰ってきた。
自治会の清掃作業を手伝って清々しい気持ちで帰ってきたに違いない。。
そこに「ごめんなさい、君たちもう少し手伝ってくれないか、
 杉の木の下のほうにたくさん空き瓶なんかが落ちているんだ」と声を掛けると、
怪訝な顔をし帰ろうとするところを、お母さんが『手伝ってくれてよ!』と
助け舟をだしてくれたので、急いで赤白のビニール袋を車に取りに行って手渡した。
程なくお母さんから『すみませーん、赤い袋をもうひとつお願いしマース』と大きな声があり、
又トラックに走って道路から3人のいるところへ投げて手渡した。
『すみません、この辺で・・・』と上がってきた3人は、それぞれいっぱいになった可燃物と危険物の袋を抱えて上がってきた。
中には昨年も拾ったはずなのにどろに汚れた一升瓶が5本も6本も入っている。
可燃物の袋には、やっぱり泥の中から引っ張り出したような汚れたビニール袋やペットボトルがあふれていた。
はっぱクラブの清掃作業に応援して頂いた3人に「記念写真を!」とカメラを向けたが、
なかなかまともな写真は撮らせて貰えなかった。 有難うございました。