ソウルレポート

仕事の合間を見て、大忙しのソウルツアーに行ってきました。中学校の先生とその友人Ｎさん、クラスメートが６人、隣のクラスが１人（でも小学校の同級生）と言う、混成チームです。出発２日前に腰を痛めて、自宅療養を兼ねて仕事をしているうちに風邪までひいた最悪のコンディションで出発しました。こういう時はろくな事がありません。入国審査前からトラブルの続出、小学校の友達の「やっチャン幹事やったこと後悔してる？」、「うん・・・」と言う言葉は、出獄（否、出国）ゲートを出る前に発せられた言葉です。

先生はこのところ外に出ることもなく、犬と猫を相手に昼寝している７２歳、初めてお目にかかるその友人（先輩？）Ｎさんは７８歳の旅慣れた元気老人（でもこの元気が曲者？）、残りは、おじさん＆おばさんのグループです。機内で「家族ですか？」と聞かれましたが、この歳になって、先生と海外旅行に行くという事はギネスブックに載るような（？）稀有な事のようです。

という事で、その苦行のような道中は、おいおいフォト日記に乗せるとして（始めに先生達に謝ってしまおう！、「失礼多々お許し下さい！」）、まずは２日目の最後の目的地、ヨイド６３タワー展望台での記念写真です。この時「先生疲れてたんだよな！、望遠鏡にもたれるようにして半分眠っていたもん」という目撃談を聞いたのですが、僕は全然気が付きませんでした。この辺が困難なツアーを成功させるコツのようです。

何時までも、色々な事を教えてくださる先生に感謝！

追記）
韓国の入出国カードは、入国カードのみ書けばよいシステムに変更されました。
これは、日本でまだ流れていない情報かもしれません。大韓航空のスチュワーデス間でも徹底して欲しいと思います。最初、出国カードだけ配られました。僕が聞かなければ、入国出来ない人間が続出したかも知れません。