今日はノレチャラン(韓国KBSのど自慢)の予選でした。歌は「カウル ピョンジ(秋の手紙)」と言う80年代のフォークソングです。12時にODA-SANと待ち合わせ会場に向かいます。出場者は142名、予選通過は20名程度と言うので7倍の競争率です。KBSの担当者の説明によると、歌のうまさより、特技があるとか、キャラクターをアピールした方が有利だと言います。
始まる前からステージ前に出て踊りをアピールする人も居ました。ODA-SANと顔を見合わせ、「ちょっと雰囲気違うな・・・」と、自信を無くしかけたのですが、気を取り直し、会館のロビーで練習しました。
応援に来ていた韓国人(知らない人)を相手にリハーサルをやった段階では、「優勝確実だね!」と言う声もかかったのですが、予選の雰囲気はどうもキャラクター重視、タレント性の無い人は審査員からの声もかからないようです。あらかじめ書類段階である程度審査してあるのか、この歌は悲しい歌だから、悲しく歌うようにとか注文がついて、2回歌う人がいたり、でんぐり返し披露したり・・・、おまけに僕らの世代の男性が一番多いのです。「う~ん、難関かもしれないな・・・?」
待つこと5時間、ステージに上がったのは5時過ぎでした。韓国語で何か聞かれたときの想定問答も考えていたのですが、何も聞かれません。審査発表は5時50分、案の定僕らは落選です。日本人の中年男性は、歌詞の分からないところはラララで歌いますと言って、しゃべってばかりいたオジサンが選ばれていました。日本の良心を売り物にした『爽やかデュオ』は完敗でした。
写真は終了後会場を離れ、汐留シオサイトで残念会を催すアジョッシーズの二人です。今日は3回もス×バに入りました。
ODA-SAN、長い時間お付き合いしていただき有難うございました。我々はこの世界では、まだまだ爽やか過ぎますね?
平静を 装いつつも お互いの 心に刻む 今日の悔しさ 「涙!」
始まる前からステージ前に出て踊りをアピールする人も居ました。ODA-SANと顔を見合わせ、「ちょっと雰囲気違うな・・・」と、自信を無くしかけたのですが、気を取り直し、会館のロビーで練習しました。
応援に来ていた韓国人(知らない人)を相手にリハーサルをやった段階では、「優勝確実だね!」と言う声もかかったのですが、予選の雰囲気はどうもキャラクター重視、タレント性の無い人は審査員からの声もかからないようです。あらかじめ書類段階である程度審査してあるのか、この歌は悲しい歌だから、悲しく歌うようにとか注文がついて、2回歌う人がいたり、でんぐり返し披露したり・・・、おまけに僕らの世代の男性が一番多いのです。「う~ん、難関かもしれないな・・・?」
待つこと5時間、ステージに上がったのは5時過ぎでした。韓国語で何か聞かれたときの想定問答も考えていたのですが、何も聞かれません。審査発表は5時50分、案の定僕らは落選です。日本人の中年男性は、歌詞の分からないところはラララで歌いますと言って、しゃべってばかりいたオジサンが選ばれていました。日本の良心を売り物にした『爽やかデュオ』は完敗でした。
写真は終了後会場を離れ、汐留シオサイトで残念会を催すアジョッシーズの二人です。今日は3回もス×バに入りました。
ODA-SAN、長い時間お付き合いしていただき有難うございました。我々はこの世界では、まだまだ爽やか過ぎますね?
平静を 装いつつも お互いの 心に刻む 今日の悔しさ 「涙!」