ブラート・オクジャワという人はロシアの詩人です。その人の歌を僕は聞いたことが無かったのですが、前々から興味がありCDを探して見ました。
彼が自作の詩にメロディーをつけて歌ったのは1957年から3年間ほどの間だったようです。その後はブレジネフ体制の中で思想統制が行われ「歌う詩」を書かなくなったのですが、口伝えやテープの複製で60~70年代に野火のように全国に広がりました。
反権力・反軍国主義の寓意を潜ませたオクジャワの歌の数々は、ソ連崩壊後、民主化運動のシンボルになったそうです。
という訳で、今日はロシア語の授業の日です。慶應外語のキャンパスには『三田の吟遊詩人(を目指す人?)』の歌とウクレレが響き渡りました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/roket.gif)
彼が自作の詩にメロディーをつけて歌ったのは1957年から3年間ほどの間だったようです。その後はブレジネフ体制の中で思想統制が行われ「歌う詩」を書かなくなったのですが、口伝えやテープの複製で60~70年代に野火のように全国に広がりました。
反権力・反軍国主義の寓意を潜ませたオクジャワの歌の数々は、ソ連崩壊後、民主化運動のシンボルになったそうです。
という訳で、今日はロシア語の授業の日です。慶應外語のキャンパスには『三田の吟遊詩人(を目指す人?)』の歌とウクレレが響き渡りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/roket.gif)