というわけで、初日は家でゆったりと過ごしつつ仕事の残務整理もちょろちょろとして過ごし、先月末のゴルフの景品で頂いた鴨鍋を肴に1週間ぶりの家族団欒での夕食に精神的にも落ち着きを取り戻す1日となる。
2日目は嫁と娘のたっての希望で、以前にも紹介した須木村にうなぎを食べに行くことにした。
道中、釣りでご一緒するはずであったARA氏宅へ仙台土産を持参し、須木村へと向かう。
そして天然うなぎを食するが、やはり旨い!
9月末に西都にある入船にて食したばかりだが、正直比べ物にならないほどうなぎの質と価格がちがう!
仙台に行くともう味わえないのかと思うと本当に寂しい限りである。
そして、うなぎを堪能したあとは高崎町へとむかった。
今朝のニュースで高崎町で「高崎秋まつり」が1時から模様され、口蹄疫からの復興を祈念した宮崎牛、はまゆうぽーく、みやざき地鶏などの試食会やセール、花火や露天など様々なイベントがあると知り行ってみることにした。
会場に着いたのは午後2時半ごろ、露天とかの設営がちょうど行われており、どうやら本番は夕方からのようで、会場中央の広場に自治区の様々な催しが行われていた。
実際行ってみるとピークが過ぎたあとのようで、次の催し時間の15時まで休憩の様子。
イベントによっては既に終了したものもあった。
しかし、掘り出し物はあり、「みやちく」も出展しており宮崎牛やはまゆうポークなどのセールをしていた。
宮崎牛100g550円で500g入りが1500円、はまゆうぽーく100g160円で500g入りが500円にディスカウントしており品質も良さそうなので即購入。
恐らくスーパーでは元値でさえもかなりの割安なので、かなりのお得と思えた。
そして3日目は、息子の幼稚園行事の稲刈りに息子と二人で行ってきた。
毎年この時期に稲刈りをするのだが、俺はガキのころには体験したことがないので、こういった体験ができることはむしろ歓迎なのだが、幼稚園の行事というのがどうも俺の気持ちの中で足を引っ張るのだが、やむなく参加した。
午前中いっぱいかかったが、息子と貴重な時間を共有できたのは良かったと素直に喜ぶことにする。
そして夕食は昨日かった肉で焼肉にする。
米は富山から送ってもらった新米でこれも旨い。
子供たちには、こんな贅沢はなかなか味わえないことを強調したが、ほんとうに理解し感謝しているかというと、たぶんしていないと思う。
しかし、俺自身も、食事はもとより家族に大切さを改めて感じた3日間で、改めて感謝するのである。
明日からまた仙台、とはいえ2日後には戻ってくるが・・・
そして、週末を終えるとしばらくは戻ってこれない。
寂しいが頑張るしかない。
次回宮崎に戻ってきたときは、久しぶりの「北浦釣行録」を更新したいと思っている。
その為にも天候がよいことを懇願する次第である。