今日は夢にともだちのJ兄さんが出てきて、夢のなかで私はJさんから、高祖岩三郎(こうそいわ さぶろう)さんの『新しいアナキズムの系譜学』を古本で買ってお金を払ったのに、しばらくしてから「まだお金払ってもらってない。明日からコタツも売って生活をしないといけないから、早くお金を払って。 もう貯金もゼロ円だから」と言われた夢を見た。おもしろかった。
多分寝る前にこの案内を見たからだと思う。
紀伊國屋新宿本店 トークセッション
高祖岩三郎+廣瀬純(ひろせじゅん)
「資本主義からの脱出――アナキズムとアサンブレア」
http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm#shinjukuhonten_01
今日はその夢のあと、断崖絶壁を歩いていて、下の川をふと見ると、大学にいたときに可愛がってたネコが川を泳いでいて(何でネコが川を泳ぐんだ。しかも犬かきで)、「にゃんちゃーん!」と呼びかけたら、にゃんちゃんが たった2回のジャンプで断崖絶壁をのぼってきた夢を見た。すごい跳躍力。そのあとに、にゃんにゃんと言って甘えてくれた。
そのにゃんちゃんは、冬になる前に、いつもいた場所から突然消えてしまった。誰かにもらわれたのか、交通事故にあったのか分からなくてすごく心配。
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最近は、残業と休日出勤のせいでブログを更新するひまもなくて、
読書も毎日の電車のなかでしかできない。(1日合計1時間ぐらい。)
帰って机に向かう時間もないので、中国語は休みの日にまとめて勉強してる。
4,5月に読んだ本は、
・道場親信(みちば ちかのぶ) 『抵抗の同時代史 軍事化とネオリベラリズムに抗して』人文書院、2008年
http://rakuhoku.blog87.fc2.com/blog-entry-212.html
・田村志津枝(たむら しづえ)『悲情城市の人びと―台湾と日本のうた』晶文社、1992年
・森 宣雄(もり よしお)『台湾/日本―連鎖するコロニアリズム』(インパクト出版会、2001年)
・P・スタインホフ (著), 木村 由美子 (翻訳) 『死へのイデオロギー―日本赤軍派―』(岩波、2003年)
・白崎朝子『介護労働を生きる――公務員ヘルパーから派遣ヘルパーの22年』(現代書館、2009年)
・冨山一郎(とみやま いちろう)『暴力の予感』岩波書店 (2002)→1章だけ
・う・そっくん/ぱく・くぉにる(禹〓熏・朴権一(※〓は析の下に日)『韓国ワーキングプア 88万ウォン世代』 金友子(きむうじゃ)ほか訳、明石書店、2009年→半分読んでとまってる
・梅森 直之(うめもり なおゆき)『ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る』 (光文社新書、2007年)
などです。。5月の最後の週は、樫村 愛子『ネオリベラリズムの精神分析―なぜ伝統や文化が求められるのか』光文社 (2007年) を読みたいです。
(ふりがながついていない著者は、名前の一部の読みかたが わかりません。白崎(しらさき)さんは、「あさこ」さんでいいのでしょうか。樫村さんは「かじむら」さん??)
それと、来月の研究会で扱うネグリの『ディオニュソスの労働』も少しずつ読んでいます。(分厚いので休みの日しか読めません・・)