映画を観た～きな子　見習い警察犬の物語～

2010年08月29日 09時32分34秒 | 映画

ＣＧでの一回転がしょうもない

ストーリー＆解説：幼い頃杏子は、シェパードに混じって活躍する父とラブラドール・レトリバーのエルフを見て、父のような警察訓練士になる決心をした。成長した杏子は警察犬訓練所の門をくぐったが、初日から寝坊してしまう始末。さらに自分の理想とかけ離れた日々に心が折れそうになるが、ある日生後間もない弱ったラブラドール・レトリバーに出会う。子犬をきな子と命名した杏子は、周りが反対する中「自分がきな子を警察犬にする！」と宣言した。

香川県丸亀市に実在する、警察犬試験に6回挑戦しながら全て不合格となった見習い警察犬「きな子」の物語を映画化。本作は“夢をあきらめない”というチャレンジを描くという単純な話ではなく、挑戦を支えている絆や愛情の大切さを描いた作品である。きな子と杏子の、見習い同士でありながら次第に互いをかけがえのない存在となっていく、種族を超えた絆をはじめ、厳しくも真剣な指導の中に優しさが垣間見える所長、杏子を慕うがそれを素直に出せない所長の娘、杏子を奮い立たせるため敢えて突き放す杏子の母など、様々な絆を描いている。表面的に見えることだけが正解じゃない…この他者との関係性で大事なことを思い出させてくれる作品である。（goo映画）

【五つ星評価…

.☆】

期待はずれ。ざんねん。

実際のきな子の事をまったく知らなかったんだけど、映画化するには何も無さ過ぎますね。

残念ながらこける映像だけで有名になった犬の話なんて興味ありません。

ローカルで勝手に盛り上がっていてくれって感じ。

この犬まだ警察犬になっていなんでしょ？せめて警察犬になってから映画化したほうがよかったですね。何の活躍もしていないのになんで映画化しちゃったんだろう？

実話が薄っぺらいので映画にも何の厚みもなし。管理人からしてみたら多摩川のタマちゃんを無理やり映画化するのとレベル的には同じです。

なんか子供と犬が絡んでくると子供を遭難させれば良いと思っていないか？

あと有名なこける場面をＣＧで再現するのは無謀にもほどがあります。実際の映像に敵うわけないじゃん。あんなに間を作って見せるにはＣＧの出来が悪すぎです。映像自体は実際のものを使用して、夏帆を映像に組み込んだ方が良くない？

あと先輩訓練士のうどん屋がどうのこうのって話は普通にいらんだろ。

夏帆と番場新奈を演じた大野百花ちゃんとワンコは可愛かったね。良い演技をしていたと思います。あと料理好きのお兄ちゃんも良い味出していて良かった。この映画の救いどころだと思います。