両親に訴訟を起こしたアナ、11歳
しかし、その決断には理由があった―。
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11歳の少女アナは、白血病の姉に臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作によってこの世に生まれた。母サラは愛する家族のためなら当然と信じ、アナはこれまで何度も姉の治療のために犠牲を強いられてきた。そんなある日、「もうケイトのために手術を受けるのは嫌。私の体は、自分で守りたい」と、アナは突然、両親を相手に訴訟を起こす。しかし、その決断にはある隠された理由があった…。
アメリカの人気作家ジョディ・ピコーの同名小説を映画化。監督は『きみに読む物語』のだニック・カサヴェテス。白血病の姉のドナーとなるべく遺伝子操作によって生まれた妹が、姉への臓器提供を拒んで両親を提訴する姿を通し、家族のありかたや命の尊厳を問いかける問題作だ。初めて母親役に挑戦したキャメロン・ディアスは、衣装やメイクに関してもリアリティを追求。病気の娘のために闘う母親になりきるため、ほぼノーメイクのままでほとんどのシーンに臨んだという。両親を訴える次女役を『リトル・ミス・サンシャイン』などのアビゲイル・ブレスリンが熱演。シリアスなテーマながら、温かい視線でユーモアを交えた語り口が心地よい。(goo映画)
【五つ星評価…】
今年一発目の五つ星はレンタルDVD。
去年、全国公開されていたのは知っていたけど、観るには至らず。
そのことを今もの凄く後悔していますよ。これは劇場で観ておきたかったな~。
こんなに感動してしまう作品だったなんて聞いてないぞわしゃ~。
内容もまったく分からずに、病気の人の話?みたいな薄い情報を頼りに鑑賞しました。
正直、レンタルが二泊三日だったので観ずに返却のパターンもあるかなぁと思っていましたが、観といて正解でしたよ。
僕はてっきり病気の少女とその母親のキャメロン・ディアスがメインとばかり思っていたのですが、どうやらキャメロン・ディアスと病気の少女の妹がメインに据えられているようですね。
このあたりはいきなりで申し訳ないけど、納得ができないんだよね。
僕は病気の少女ケイトを演じたソフィア・ヴァジリーヴァがあまり注目されていない事が実に腹立たしい。
僕はソフィア・ヴァジリーヴァ以外での五つ星はありえないと思えるくらい、素晴らしい演技を見せてくれたと思っています。
ハッキリ言ってキャメロン・ディアスとか11歳の妹とかどうでもいいんですよ。
ソフィア・ヴァジリーヴァが素晴らしかったという事を声を大にして皆さんに伝えたいんです。
物語上、闘病中の辛い表情をしたケイトが頻繁に出てきますが、それ以上に化学療法の副作用に苦しみながらも素敵な笑顔を見せてくれるケイトが大好きになりました。
同じ病気で闘病している少年との恋の描き方もとても良いですね。幼くして白血病になったケイトにとって、カッコイイ彼氏と戦友がいっぺんにできて、彼女の生きる活力になっているのが本当に伝わってきました。そして、抗がん剤の副作用による身体的な変化をここで描いたのは実に効果的だったと思います。非常に心に響くものがありました。
病院のパーティーに彼と行くために、ウィッグをかぶりドレスを着て階段を下りてきたときは、超キレイで超キュートでマジでウルウルきてしまったよwwwその姿を静かに見守る父親がまた泣かすんだよね。
恋の終わり方については予想通りでしたけどねwww
まぁ先ほどキャメロン・ディアスや妹はどうでもいいと書きましたが、この二人も含めてみんな良い演技をしていたと思います。
キャメロン・ディアスの母親ぶりは良かったんだけど、白血病の長女のドナーにする目的のためにもう一人遺伝子操作で子供を生むってのはどうなんだろうね~。
気持ちは分からないでもないけど、その為に生まれてきた子供は家族のためとは言え、健康な体を傷つけられ続ける訳じゃないですか。私って一体何なの?となるのは当たり前のことだと思います。両親を訴えたいアナの気持ちは非常に良くわかる。
と言っても訴えたのには理由があったわけだけど……。そこは観てのお楽しみ。
この妹を演じたアビゲイル・ブレスレンも良かったと思います。主役としてキャメロン・ディアスに負けない存在感を残しています。
あとはそうですね~家族の絆みたいなものを感じるシーンはハズレなしで全部良かったですね。
特に後半のビーチのくだりは最高でしょう。楽しい気持ち、愛する気持ち、悲しい気持ち、切ない気持ちなど色々な想いが詰まったシーンでした。
そんな感じで今年一発目の五つ星作品のまとまりのないレビューを終えたいと思いますが、興味がある方はつべこべ言わずに一回観とけ!!
私の中のあなた - goo 映画
しかし、その決断には理由があった―。
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11歳の少女アナは、白血病の姉に臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作によってこの世に生まれた。母サラは愛する家族のためなら当然と信じ、アナはこれまで何度も姉の治療のために犠牲を強いられてきた。そんなある日、「もうケイトのために手術を受けるのは嫌。私の体は、自分で守りたい」と、アナは突然、両親を相手に訴訟を起こす。しかし、その決断にはある隠された理由があった…。
アメリカの人気作家ジョディ・ピコーの同名小説を映画化。監督は『きみに読む物語』のだニック・カサヴェテス。白血病の姉のドナーとなるべく遺伝子操作によって生まれた妹が、姉への臓器提供を拒んで両親を提訴する姿を通し、家族のありかたや命の尊厳を問いかける問題作だ。初めて母親役に挑戦したキャメロン・ディアスは、衣装やメイクに関してもリアリティを追求。病気の娘のために闘う母親になりきるため、ほぼノーメイクのままでほとんどのシーンに臨んだという。両親を訴える次女役を『リトル・ミス・サンシャイン』などのアビゲイル・ブレスリンが熱演。シリアスなテーマながら、温かい視線でユーモアを交えた語り口が心地よい。(goo映画)
【五つ星評価…】
今年一発目の五つ星はレンタルDVD。
去年、全国公開されていたのは知っていたけど、観るには至らず。
そのことを今もの凄く後悔していますよ。これは劇場で観ておきたかったな~。
こんなに感動してしまう作品だったなんて聞いてないぞわしゃ~。
内容もまったく分からずに、病気の人の話?みたいな薄い情報を頼りに鑑賞しました。
正直、レンタルが二泊三日だったので観ずに返却のパターンもあるかなぁと思っていましたが、観といて正解でしたよ。
僕はてっきり病気の少女とその母親のキャメロン・ディアスがメインとばかり思っていたのですが、どうやらキャメロン・ディアスと病気の少女の妹がメインに据えられているようですね。
このあたりはいきなりで申し訳ないけど、納得ができないんだよね。
僕は病気の少女ケイトを演じたソフィア・ヴァジリーヴァがあまり注目されていない事が実に腹立たしい。
僕はソフィア・ヴァジリーヴァ以外での五つ星はありえないと思えるくらい、素晴らしい演技を見せてくれたと思っています。
ハッキリ言ってキャメロン・ディアスとか11歳の妹とかどうでもいいんですよ。
ソフィア・ヴァジリーヴァが素晴らしかったという事を声を大にして皆さんに伝えたいんです。
物語上、闘病中の辛い表情をしたケイトが頻繁に出てきますが、それ以上に化学療法の副作用に苦しみながらも素敵な笑顔を見せてくれるケイトが大好きになりました。
同じ病気で闘病している少年との恋の描き方もとても良いですね。幼くして白血病になったケイトにとって、カッコイイ彼氏と戦友がいっぺんにできて、彼女の生きる活力になっているのが本当に伝わってきました。そして、抗がん剤の副作用による身体的な変化をここで描いたのは実に効果的だったと思います。非常に心に響くものがありました。
病院のパーティーに彼と行くために、ウィッグをかぶりドレスを着て階段を下りてきたときは、超キレイで超キュートでマジでウルウルきてしまったよwwwその姿を静かに見守る父親がまた泣かすんだよね。
恋の終わり方については予想通りでしたけどねwww
まぁ先ほどキャメロン・ディアスや妹はどうでもいいと書きましたが、この二人も含めてみんな良い演技をしていたと思います。
キャメロン・ディアスの母親ぶりは良かったんだけど、白血病の長女のドナーにする目的のためにもう一人遺伝子操作で子供を生むってのはどうなんだろうね~。
気持ちは分からないでもないけど、その為に生まれてきた子供は家族のためとは言え、健康な体を傷つけられ続ける訳じゃないですか。私って一体何なの?となるのは当たり前のことだと思います。両親を訴えたいアナの気持ちは非常に良くわかる。
と言っても訴えたのには理由があったわけだけど……。そこは観てのお楽しみ。
この妹を演じたアビゲイル・ブレスレンも良かったと思います。主役としてキャメロン・ディアスに負けない存在感を残しています。
あとはそうですね~家族の絆みたいなものを感じるシーンはハズレなしで全部良かったですね。
特に後半のビーチのくだりは最高でしょう。楽しい気持ち、愛する気持ち、悲しい気持ち、切ない気持ちなど色々な想いが詰まったシーンでした。
そんな感じで今年一発目の五つ星作品のまとまりのないレビューを終えたいと思いますが、興味がある方はつべこべ言わずに一回観とけ!!
私の中のあなた - goo 映画
でしょうね☆