垂直落下式どうでもいい話

基本的に凡人以下なので期待しないでよね-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ

映画を観た~サブウェイ123 激突~

2010年03月16日 22時57分30秒 | 映画
“激突”って何?






ニューヨーク、午後2時。4人組の男が地下鉄をジャック、乗客を人質に立てこもった。犯人は無線で地下鉄運行指令室に連絡し、59分以内に市長に1,000万ドル用意させろと要求。連絡役には最初に無線で話をした地下鉄職員のガーバーを指名してきた。人質救出班のカモネッティ警部がそれを代わろうとすると、犯人は乗客を射殺。犯人との交渉役に就くガーバーだが、彼はある容疑で左遷されたばかりで……。

大都市ニューヨークに張り巡らされた地下鉄を何者かがジャック。その犯人と交渉役を任せられた地下鉄職員との手に汗握る交渉劇を描いたサスペンス・アクション。片や頭のキレ者の犯人、片や地下鉄を知り尽くした経験豊かな職員という異色の組み合わせが、言葉による白熱のバトルを繰り広げる。主役2人の会話が中心となるだけに俳優の演技力が重要となるが、ガーバー役にデンゼル・ワシントン、犯人のリーダー役にジョン・トラボルタと、そこは演技派の俳優を配する完璧な布陣。2人の巧みな演技が観る者をぐいぐいと引き込んでいく。監督を務めたのは名匠トニー・スコット。ジョン・ゴーディーの原作は1974年にも一度映画化されている。
(goo映画)


【五つ星評価…


※連絡事項※
今年の1月5日に『垂直落下式映画ランキング 2009!!』という記事を書き2009年の良かった映画をドバッと紹介しましたが、その中に『くもりときどきミートボール(3D吹き替え版)』を入れるのを忘れていました。何をいまさらという感じではありますが、一応ご報告させていただきます。文字数の関係で記事の中に追加するのは難しそうなのでこの場を借りてご紹介という形にしておきます。しばらくの間、映画レビューのこの位置に連絡事項を載せておきますのでご了承くださいませ。


レビュー


最初から“激突”っていうサブタイトル付いてたっけ?まぁ何でもいいや。

さてさて、劇場観賞したかったけど観れなかった『サブウェイ123』を観たわけですが、ストーリーがどうこうよりもデンゼンル・ワシントンとジョン・トラヴォルタのいぶし銀の演技が今作の見所になっています。

お二人の作品は久しぶりに観ましたが、そこら辺の若手とは比べ物にならないオーラが出ていますね。

デンゼル・ワシントンは役作りなのか天然なのか、どちらかは分かりませんが太られましたかね?

トラヴォルタは久しぶりすぎてよくわからんwww



役者の存在感だけで作品の評価が上がるって凄いよね。『トランスフォーマー』シリーズで良い味出していたジョン・タートゥーロなんかも良かったんだけど、残念ながら両名の存在感に消されていました。

残念だったのは緊迫させるストーリーのはずなのに警察が馬鹿すぎてギャグになってしまっているトコロ。

ネズミに噛まれてライフルを暴発させたへぼスナイパーは鉄鼠にでも取り憑かれてしまえ。


鳥山石燕『画図百鬼夜行』中の1図 「鉄鼠」

あとは一連の現金輸送のシーンですが、交通整理が出来なさすぎてワロタwwwww

もっと早め早めに交差点など先回りして簡易封鎖しとかないとね。派手にクラッシュしすぎ。



テンポが速かったりテレビドラマっぽい演出が多かったような気がしましたが、ラストはかなり好きな部類に入ります。「お前は俺のヒーローだ」は個人的にグッとキタかな。

観る人によっては物足りないかもしれませんが、管理人は十分楽しく観ることができました。久しぶりにデンゼル・ワシントン、ジョン・トラヴォルタの演技も見れたし、そこそこの緊迫感もあったし、暇で暇で仕方がないという人にはオススメできる映画だと思います。

ガーバーとライダーの対決をご堪能ください









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