垂直落下式どうでもいい話

基本的に凡人以下なので期待しないでよね-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ

映画を観た~くもりときどきミートボール(3D吹き替え版)~

2009年09月20日 11時34分32秒 | 映画
島中残飯の香り






ストーリー&解説:フリント・ロックウッドの夢は偉大な発明家になること!しかし、彼の発明は風変わりで、皆に迷惑をかけていた。彼の住む港町では、みんな、朝から晩まで、町の名物であるサーディーン(イワシ)料理を食べて暮らしていた。皆にもっと美味しいものを食べさせたいと思ったフリントは、水を何でも好きな食べ物に変えることができるマシーンを発明する。だが、完成したマシーンを起動させようとした時、不慮の事故が起こり、マシーンは雲の彼方へと飛んでいってしまう。またまた失敗かと思われた発明だったが、巨大な雨雲が町に近づいてくると、空から大量のチーズバーガーが降ってくる。サーディーンしか食べられなかった町の人たちは大喜び。フリントが、研究室にあるコンピューターから食べたいものを入力すれば、どんな食べ物でも空から降ってくるのだ。一躍、町のヒーローとなったフリントだったが、町の人たちは気付いていなかった。空から降ってくる食べ物が、日に日に巨大化していることに…。

街の人々においしいものを食べさせたいと思った発明家が、水を好きな食べものに変える“食べものマシーン”を発明したために巻き起こる騒動を描く3Dアニメーション。世界中で愛されているジュディ・バレット、ロン・バレットの児童書を基に、空から食べものが雨のように降ってくるファンタジックな世界を映像化した。最新技術の視覚効果に加え、ジェームズ・カーン、ブルース・キャンベルら映画ツウ好みのボイスキャストたちにも注目。
(goo映画&シネマトゥデイ)


【五つ星評価…


まず、こんなもんに原作があるなんてまったく知りませんでした。

なんか粗い児童書ですねwww

この作品も3D映画ということで、『ボルト(3D・吹き替え版)』鑑賞時に後ろの席で見てしまって失敗した経験を活かし、今回はかなり前あたりの席を確保。

目の前全て画面という状態で鑑賞に挑みましたが、これが大正解。

やっぱり後方で観るよりも何倍も3Dを体感することが出来ました。

さらに前方で見たことによって、デジタルの画質の良さを目の前で見せられて、管理人かなり興奮してしまいましたね。

予告編ではジェームズ・キャメロン監督の超大作『アバター』の3D版予告編も観れて、本編始まる前からテンションが上がってしまいました。

本編はどうだったかと言うと、正直、鑑賞前はまったく期待はしていなかったのですが、蓋を開けてみたらかなり面白い!!

お話自体は突拍子もないものなのですが、作りこまれたCGと3Dの効果が抜群で、さらに前方で鑑賞した相乗効果もあり、かなりの臨場感を体感できましたね。

これは是非皆様にも体感してもらいたいですね。こんな作品がもっと製作されれば、今まで以上に劇場鑑賞が楽しくなるはずです。

内容に関しては、ストーリーが良いと言うより、テンポとノリが良いって感じ。

あと意外に音楽が良かったような気がします。

特にエンドクレジットで流れた英語の曲は良かったです。さらに日本版のエンディング曲としてしょこたんの曲も流れましたが、これもそんなに悪くはなかった。ってか、しょこたんが歌ってるとは知らなかったですwww最後にクレジットが出て気付いたくらい。

それから、キャラの話になってしまいますが、ヒロインの“サム”が非常にキュートでポイント高かったです。



物語の核となっている“空から食べ物が降ってくる”という設定は、観ていて「お腹がすく」とか「美味しそう」とか、そんな事は思わずに「臭そう」という感想が一番にきてしまいましたwwww

あんなもん街中残飯臭が半端じゃないだろwwww食べ残しがダムいっぱいに蓄積されている描写なんかは、もう伝染病とかが蔓延しそうで気持悪かったですね。

ただ、アイスが積もっているくだりとゼリーのお城は、僕の中に眠っている子供心をくすぐってくれました。

多少、(食い物が降ってくるという)設定にくどさはありますが、3Dで鑑賞するなら絶対にオススメできる作品だと思います。3Dじゃなきゃ魅力半減、劇場観賞じゃなきゃさらに半減。

観るなら絶対に3D鑑賞で!!(小さめのスクリーンだったら、席は前方オススメ!!)





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