垂直落下式どうでもいい話

基本的に凡人以下なので期待しないでよね-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ

映画を観た~鴨川ホルモー~

2009年04月19日 03時04分35秒 | 映画
アギュリッピ!!
(突撃せよ!!)
ブリ・ド・ゲロンチョリー!!
(マジブッ潰せ!!)







ストーリー&解説:二浪して京大生になった安倍は、喜んだのも束の間、目標を失い、すっかり5月病状態だった。そんな時、「青竜会」という謎のサークルからコンパに誘われる。何のサークルか分からないが、とりあえず参加すると、そこで安倍の“理想の鼻”の持ち主、早良京子と出会う。先輩たちは「普通のサークル」と言うだけで、何のサークルなのか一向に分からないが、彼女目当てで入部。そして、ついに安部は「青竜会」の実態を知ることに!

TVドラマ「鹿男あをによし」の万城目学のデビュー小説が映画化。京大「青竜会」という怪しげなサークルに入ってしまった主人公が、鼻が美しい美女を狙いつつ謎の競技「ホルモー」にハマっていく青春ドラマ。京都を舞台にしながら、風情溢れる京都の街並みは一切出てこず、また京大生の意外な悩みも暴露されている、オタクな京都映画でもある。出演は、山田孝之、栗山千明、石田卓也、芦名星ら。イケメン、山田孝之が腰をくねらせ、「ゲロンチョリー」と叫ぶ姿は爆笑。山田孝之の新しい一面に惚れ直すこと間違いなし。監督は、『犬と私の10の約束』の本木克英。さて、「ホルモー」とは?そして、「オニ」とは?それは、ご自身の目で確かめて。
(goo映画)


【五つ星評価……


原作は知りません。

タイトルもまったく聞いたこともありません。

そんな人でも、すんなり“大学対抗(京都限定)鴨川ホルモー”を堪能できるはずです。

まず世界観が良いですね。非常に身近な設定であるために感情移入がしやすくて、ぐいぐいホルモーに惹き込まれてしまいました。

主人公達と一緒にサークルに怪しい雰囲気を感じ、ホルモーの正体が気になり、ホルモーの魅力に惹き込まれ、最期は心の中で何度も「ゲロンチョリー!!」と叫んでる自分がいましたwww

人間が鬼に指令を出すシミュレーションゲームのような戦闘スタイルに、指令を出す時のポーズが妙にマッチしていて実に爽快。

京都中心のこじんまりした世界観も良いですね~。よくトイレの中が凄く落ち着く人って多いじゃないですか。そんな安心感がるんだよね~wwww

CGもGONZOが参加しているので安心して観ていられます。



あと、本当にホルモーやってる役者さん達はよくやったよねwww

特に栗山千明の「ゲロンチョリー」は最高ですよ!!www

gooの解説では“山田孝之が腰をくねらせ、「ゲロンチョリー」と叫ぶ姿は爆笑”とありますが、いや山田孝之よりも栗山千明ですよ。これは注目です。

山田孝之も『クローズ』とのギャップが面白く、流石の演技で物語を盛り上げてくれた。




それから、ホルモーの魅力を理解するまで僕たちを導いてくれた荒川良々他サークルの会長達の演技にも注目です。

わりと青春青春してるんで、どのへんも面白く見ることができますよ。

おれもホルモーやってみたいwwww





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