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撮影会で江戸東京たてもの園へⅡ

1942年に建築家前川國男の自邸として立てられた住宅です。
今回全員に3枚提出の内、一枚はこの建物を撮ることと課題が出ていました。



左右対称の切妻屋根



北側の庭
ボランティアの方の説明によると前川氏は花は南に向いて咲くので、北にも広い庭を作り
木々や草花をこのテーブルで食事をしながら楽しんだとのことです。



南の庭
吹き抜けの居間
オイルヒーターで暖をとるようにしていたようです。



ロフトというか中二階というか昭和17年に建てられたというのに、この斬新さには驚きます。



上の写真の階段の下の部分
オーブンレンジが見えている配膳窓が印象的です。



三井八郎右衛門邸




お家の中から
梅の木の下には若草色の蕗の薹がたくさん出ていました。





高橋是清邸

円筒法で作られたガラスは、面にガラスの量が均一でなく表面に凹凸ができて
通し先が歪んで見えます。それが風情となってとても気に入ってしまいました。






八王子千人同心組頭の家
鑑賞会の日、O先生が茅葺の屋根について詳しくお話してくださいました。


建物の撮影はこのように展示してあるたてもの園などでは、気兼ねしたりせず
じっくりと見てまわれるので、是非また練習に行きたいと思います。

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ブログ投稿が大変遅くなりました




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