花咲爺やの気まぐれ通信

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今年も、伊吹山麓の「セツブンソウ」の自生地を訪れると・・・

2017年03月24日 | 山野草の花
関東地方より西の地域に分布し、石灰岩地帯を好む「セツブンソウ」は、日本原産・キンポウゲ科の多年草で、落葉樹林内の斜面等に纏まって自生し、「節分」の頃に花を咲かせますので「セツブンソウ」との名前が付けられたと云われていますが、奥深い山里の山地等での開花は3月頃に成り、環境省のレッドリスト(2007年)では準絶滅危惧(NT)に指定されており、凍てつくような真冬に芽を出して、花を咲かせた後に葉を茂らせて、木々の新緑が眩しくなる晩春には . . . 本文を読む
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