風信子(ヒヤシンス)さんと星ママさんと私
3人でお出かけしました
九州の地中海(笑;別府湾)を挟んで対岸に
お猿で有名な高崎山を望む風光明媚な丘の上のお家
壁が南欧風!トスカーナかプロヴァンス!
車を降りると 玄関に向かうアプローチの途中から
時々強い風にかき消されるけど
人々の声が聞こえてきます
傍に近付いてみると・・・
これがきょうの主役、ピザ窯です!
ドームは水甕を逆さまに使って作られています
煙突は土管ですね
焼き方は本格的!
釜の底に置いて1分30秒、内窯の上に持ち上げて30秒
台は枕木を組み合わせ、調理台は御影石
20人ほど来られてた招待客が代わる代わる思い思いに
トッピング!私は食べるだけの人!
トッピングはチーズも含めてとても豊富に用意されていて
ほろ苦いフキノトウは外国からのお客様も舌鼓!
この日はまだその時季でないのでありませんでしたが
ワラビのトッピングも美味しいです
どのピザもとても美味しくいただきました!
トスカーナやプロヴァンスのピザよりも
美味しかったです!
ロケーション、そしてホストファミリーのホスピタリティと
新鮮な具材のハーモニーの勝利ですね!
お腹が一杯になったところで恒例の御宅拝見タ~イム!
天然木の台に陶器のボウル
ちょっと失礼して浴室へ 玄関に入って正面の坪庭
左は小さい(といっても20畳以上?)デッキ
右のデッキは50畳?60畳?70畳?それ以上・・・?
東側のキッチンガーデン
春の山菜コシアブラの木が5本×2列!(スケール大!)
次回のピザパーティのトッピングに登場予定
楽しみですね!
裏庭に廻って・・・
ここだけでも我が家の主庭の ん10倍!!!
和・洋・アジアンのコラボ!ですね・・・
門のところに戻ってきました
駐車場は何十台停まれるんだろう・・・?
はて、何でしょう?中にはトグロを巻いたホースが・・・
デッキの上の薪と置物
冒頭にも書いたとおり、別府湾の対岸に遠望する高崎山
最高のロケーションです!!!
廻りには他家の屋根すら見えないので
下世話にも敷地面積をお訊きしてしまいました!
庭の面積は400坪くらいかなあ・・・とのこと
土地そのものは一丁九反あるそうです
算数ができない・・・汗
このお家は風信子さんのお師匠さん(和の庭)の
ご家族の御宅です
ご縁のある友人・知人・文化人・留学生や
お庭の施主の方々を招いて
このようなパーティを催すのがとてもお好きだそうです
パーティがお開きになった後、杵築のお雛様見学に
連れてっていただきました
私は、お雛様展示の草分け、日田のお雛様ですら
見学に行ったことがなかったから、大感激でした!
その模様はまた後日・・・
夕方、生け花のお稽古も気もそぞろに
15分で生け上げ
海辺のレストランに寄り、特製ハンバーガーを
4つにカットしてもらって、高速を飛ばしました!
いざ、USAへ!
いえ、大分県宇佐市ウサノピアへ、です(^^;
以前のここを見ていただければ思い出す?
そう!美味しくて、安くて、栄養満点の
“手作り食房 味彩”がある所です!
目的はヨーロッパ古楽の演奏会
コルネットとリコーダーの演奏は濱田芳通氏
画像はコルネットで、コルン→ホルンと語源は同じ
口の横にくわえた形で吹くようです
悪魔の笛と呼ばれているとか
リコーダーは数本を曲に合わせて替えます
因みにリコーダーは真っ直ぐくわえて吹くので
天使の笛と呼ばれているそうです
濱田氏が演奏されてるコルンはミカンの枝を
くり抜いて作られています
ゴシック・ハープ
現代のハープの原型で竪琴ですね
オルガネット
現代のオルガンの原型で
膝の上に乗せて演奏します
ふいごの部分が見えていますね
フィーデル
ヴァイオリンの原型で、チェロのような雰囲気で奏でます
こんな感じですね
フィーデルの演奏は石川かおりさん
歌とゴシック・ハープ&オルガネット演奏は
西山まりえさん
私の耳にはスペイン・フランス・イタリアの古謡は
モンゴルの音楽にも似た、また日本や他のアジアの
メロディーに通じる懐かしい音に聞こえました
帰って来てから気が付いたのですが
テレビ・ドキュメンタリーなどのBGMに使われているんですね
こちらから皆さんのプロフィールが分かるかも!