風と光の中で

太陽の暖かさと心地よい空気の流れを感じながら植物と語る・・・

ピザパーティ

2007年03月26日 17時07分34秒 | おでかけ

風信子(ヒヤシンス)さんと星ママさんと私
3人でお出かけしました

九州の地中海(笑;別府湾)を挟んで対岸に
お猿で有名な高崎山を望む風光明媚な丘の上のお家
壁が南欧風!トスカーナかプロヴァンス!


車を降りると 玄関に向かうアプローチの途中から
 時々強い風にかき消されるけど
人々の声が聞こえてきます

傍に近付いてみると・・・

これがきょうの主役、ピザ窯です!
ドームは水甕を逆さまに使って作られています
煙突は土管ですね

 
 
焼き方は本格的!
釜の底に置いて1分30秒、内窯の上に持ち上げて30秒
台は枕木を組み合わせ、調理台は御影石

 
 
20人ほど来られてた招待客が代わる代わる思い思いに
トッピング!私は食べるだけの人!
トッピングはチーズも含めてとても豊富に用意されていて
ほろ苦いフキノトウは外国からのお客様も舌鼓!
この日はまだその時季でないのでありませんでしたが
ワラビのトッピングも美味しいです

どのピザもとても美味しくいただきました!
トスカーナやプロヴァンスのピザよりも
美味しかったです!
ロケーション、そしてホストファミリーのホスピタリティと
新鮮な具材のハーモニーの勝利ですね!


お腹が一杯になったところで恒例の御宅拝見タ~イム!

天然木の台に陶器のボウル

 
ちょっと失礼して浴室へ   玄関に入って正面の坪庭

 
左は小さい(といっても20畳以上?)デッキ
右のデッキは50畳?60畳?70畳?それ以上・・・?

東側のキッチンガーデン

春の山菜コシアブラの木が5本×2列!(スケール大!)
次回のピザパーティのトッピングに登場予定
楽しみですね!

裏庭に廻って・・・
ここだけでも我が家の主庭の ん10倍!!!

和・洋・アジアンのコラボ!ですね・・・

 
門のところに戻ってきました  
駐車場は何十台停まれるんだろう・・・?


はて、何でしょう?中にはトグロを巻いたホースが・・・

 
デッキの上の薪と置物


冒頭にも書いたとおり、別府湾の対岸に遠望する高崎山
最高のロケーションです!!!

廻りには他家の屋根すら見えないので
下世話にも敷地面積をお訊きしてしまいました!
庭の面積は400坪くらいかなあ・・・とのこと
土地そのものは一丁九反あるそうです
算数ができない・・・汗

このお家は風信子さんのお師匠さん(和の庭)の
ご家族の御宅です

ご縁のある友人・知人・文化人・留学生や
お庭の施主の方々を招いて
このようなパーティを催すのがとてもお好きだそうです

パーティがお開きになった後、杵築のお雛様見学に
連れてっていただきました
私は、お雛様展示の草分け、日田のお雛様ですら
見学に行ったことがなかったから、大感激でした!
その模様はまた後日・・・


トリスタンの哀歌(古楽器演奏会)

2007年03月14日 09時35分55秒 | おでかけ

夕方、生け花のお稽古も気もそぞろに
15分で生け上げ


海辺のレストランに寄り、特製ハンバーガーを
4つにカットしてもらって、高速を飛ばしました!
いざ、USAへ!
いえ、大分県宇佐市ウサノピアへ、です(^^;
以前のここを見ていただければ思い出す?
そう!美味しくて、安くて、栄養満点の
“手作り食房 味彩”がある所です!


目的はヨーロッパ古楽の演奏会
コルネットとリコーダーの演奏は濱田芳通氏
画像はコルネットで、コルン→ホルンと語源は同じ
口の横にくわえた形で吹くようです
悪魔の笛と呼ばれているとか
リコーダーは数本を曲に合わせて替えます
因みにリコーダーは真っ直ぐくわえて吹くので
天使の笛と呼ばれているそうです

濱田氏が演奏されてるコルンはミカンの枝を
くり抜いて作られています


ゴシック・ハープ
現代のハープの原型で竪琴ですね


オルガネット
現代のオルガンの原型で
膝の上に乗せて演奏します
ふいごの部分が見えていますね


フィーデル
ヴァイオリンの原型で、チェロのような雰囲気で奏でます

こんな感じですね

フィーデルの演奏は石川かおりさん
歌とゴシック・ハープ&オルガネット演奏は
西山まりえさん

私の耳にはスペイン・フランス・イタリアの古謡は
モンゴルの音楽にも似た、また日本や他のアジアの
メロディーに通じる懐かしい音に聞こえました

帰って来てから気が付いたのですが
テレビ・ドキュメンタリーなどのBGMに使われているんですね
こちらから皆さんのプロフィールが分かるかも!