武相荘

またまた、先週の土曜日(一昨日)に武相荘へ行ってきました！
前回行ったのは８月の初旬だったので、ちょうど２ヶ月ぶりということになる。
１０月に入ったにもかかわらず、セミが元気に鳴いているのには少々閉口してしまった・・・。
秋を感じたかったよ。

が、今期のテーマは「秋」。秋らしい着物、布地や器の数々が展示されていた。
前回同様、センスがよく趣があり、とても素敵だった。

門から中をのぞきます。


ふと脇に目をやると・・・
　臼を利用したポスト。

水道むき出しよりも、確かに雰囲気にマッチしてよい。
　アイディアですね。

母屋の脇には自然の草花が・・
　どくだみの葉だって捨てがたいです。

とにかく日が強くて、遮りながらの撮影、彼にもご指導いただきました。（というか、何枚か撮って
もらっちゃった）

母屋を庭先から見た一枚／もちょっと寄ってみました
　

玄関の脇の大きな壺には秋の花々が静かに生けられている。
　
↑ここで靴を脱ぎ、紺色の不織布で出来た袋に靴を入れ、母屋を見学・・・・
↓ここで袋から靴を出し履く。左に見えるバスケットに袋を戻す。


日が傾きつつあるお庭、鈴鹿峠
　　

セミが鳴いているとはいえ、やっぱり秋はちゃんと来ています。
　

写真を撮るのに熱中していたら、やぶ蚊に足を数箇所刺されました
のーんびりとさせてくれる素敵な空間の武相荘。次来るのはいつかな・・。

白洲次郎さんと正子さんご夫婦が晩年を過ごしたこのお宅にお邪魔する度に感じること。
お互いに依存しすぎず、でもお互いを大切にし、そして慕いながら共に暮らしていたお二人の生き方の
素敵さ。
これはあくまでも私自身が感じるだけなのかもしれないけどね。
でも、この感覚を私は大事にし、そして自分自身の人生の参考にさせていただきたいと思います。

この日は、帰りに新百合ヶ丘に立ち寄り、『チャーリーとチョコレート工場』のレイトショーを観ました。
１日だということを忘れて、チケットカウンターに行ったら今日は千円ですと言われ、嬉しかった♪

映画の感想ですか？うーん。
なんか頭使わなくて済む映画でした。現実にはありえない世界だけど、メルヘンともいえないなんとも
中途半端な感じでした。