はなむらさき不定期便

もうちょっとだけ

つづくんじゃよ。

カステラ作りました。

2005年07月22日 23時14分52秒 | お料理
なぜか卵が大量にあまっていたので、カステラを焼いてみました。
意外と簡単で驚き。
黒糖使えばよかったかも…。ちょっと甘み不足。

卵と小麦粉と砂糖があれば作れちゃう、お手軽おやつでございます。
ちょこっと作り方をご紹介。


***材料***
14cm×10㎝の型 2個分(100均で売っている、紙製のパウンドケーキ型が便利です。)

・卵:2個 ・ 砂糖:50g ・はちみつ:大さじ3 ・みりん:小さじ1 ・薄力粉:60g ・サラダ油:大さじ1

・新聞紙 ・霧吹き

本に乗っていたレシピ通りだと、甘味がちょっとたりません。お砂糖60gでも良いかも。
あと、黒砂糖を使ってみても美味しそう。

***作り方***
①:ボウルに卵を入れて溶き、砂糖・はちみつ・みりんを加えて混ぜる。
ハンドミキサーを使うと楽です。無い場合は、ひらすら泡立て器を振り回して!
この際、ボウルの底をほんのり温かいお湯に漬け、生地が人肌くらいの温かさになるまで混ぜる。

温まったら湯煎を外し、泡立て器から落ちる生地がリボン状になるまで泡立てる。
白っぽく、もったりとするまで、ただひたすらに混ぜるべし。

ついでに、オーブンを180℃に予熱しておきましょう。

②:薄力粉をふるい入れ、さっくりと切るようにまぜる。ヘラを使いましょう。
サラダ油を加え、さっと混ぜる。

③:紙製の型を使用する場合は、生地をそのまま流し入れましょう。
普通の型の場合は、クッキングシートを敷いて。立体的に折りましょう。

表面に霧吹きし、180℃に予熱しておいたオーブンに入れてまずは5分焼きます。
いったん取り出し、もう一度霧吹きで水分補給。
今度は、濡らした新聞紙3枚を型の下に敷き、約15分焼く。
この新聞紙がポイント!濡らした新聞から湯気が立ち上り、しっとりと焼き上がるんだそうな。
15分後、今度は160℃に温度を下げさらに15分焼く。

④:表面がカステラっぽくなってきたら焼き上がり。竹串を刺して何もついて来なければOKです。

表面にクッキングシートを被せ、平らな場所で逆さにして冷まします。
冷めたら完成!
焼きたてだってもちろん美味しい。

だけど、冷めてからラップに包んでしっとりさせた方が私は好みでございました。

でもやっぱ、文明堂のカステラには勝てねぇよ。
焼いた次の日、お中元で貰ってしまいした。
甘味とコクが違うね。しっとり、ほんわり。やっぱ美味いわ。

私のカステラの立場なんか、もう。
おばあちゃんだけ、「甘くなくて美味い。」とフォローにもならないお言葉を下さいましたがね。

ちなみに、このカステラレシピはコチラ↓の本を参照しました。
図書館で借りてきたのですが、「いもようかん」とか「三色だんご」とか「どらやき」とか…。
心をくすぐられる和スイーツのレシピがいっぱい。しかも親しみ易い作り方。
ぼうろって、片栗粉で出来ているんですねぇ。


おうちで和菓子屋さん―Love love sweets
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