日々是好日

楽しみあるところに楽しみ 楽しみなきところに楽しむ

夏越の祓

2014年06月29日 | 日記・つぶやき

明日6月30日は「夏越の祓」だ。
茅の輪をくぐり、この夏を無事に過ごせるよう祈願する日である。

と、同時に「水無月」を食べる日でもある。

夕方、1日早いが、大通りまで歩いて老舗の和菓子屋まで
「水無月」を買いに行った。
しかし、まだ4時前だと言うのにもう売り切れ…

仕方なく、もうちょっと歩いてスーパーの和菓子コーナーへ

スーパーに置いてあったのは、市内の和菓子店の商品だった。
老舗じゃないけど、知ってる店のものだった。

夏越の祓が済むと、祇園祭も始まり、京都の夏もいよいよ
本番を迎える。

また、暑い夏がやって来るのか…イヤだな。。。

まだ夏も本番になってないのに、私はもう夏バテしたみたいに
身体がだるく、胃腸の調子が宜しくない。

再来週は健康診断だし、ちょっとお酒の量を控え、
体調を整えておかなくては…
あっちもこっちも再検査なんて事だけは避けたいもんね。










眼科診療

2014年06月28日 | 日記・つぶやき
今日は3ヶ月ぶりの眼科検診の日だった。

朝一番にクリニックへ行き、
視力検査・眼圧検査の後、瞳孔を開く目薬をさされ、
精密眼底検査というやつを受けた。

視野検査は半年前に行ったが今回は無かった。

症状は落ち着いており、視力も変わっていなかった。

視力がある程度安定してきたとなると、
度の合ってないメガネをなんとかしたい。

しかし、急に視力が落ちる事は珍しくないので、
高いメガネは作らないようにとの注意を受けた上で、
来週メガネ合わせの予約を入れた。

元より、高いメガネを買うお金も無いので、
お店の人に勧められても、医者に言われたからと言う
良い口実が出来て一安心だ。

再来週は健康診断の予約を入れてあったので、
3週続けての病院通いになるが、仕方ない。

瞳孔が開いたままなので、今日は何処にも出かけられない。
眩しくて外では目が開けてられないのだ。

それにメガネをかけても焦点が合わず、遠くも近くもぼやけている。

本を読むのも編み物をするのも疲れて
する事が無い。




早寝早起き

2014年06月25日 | 日記・つぶやき
わが家の犬に毎朝4時台に起こされ、
寝不足気味で身体がだるい。

今朝のサッカーも余裕で練習風景から見た。

日が暮れたら、お腹減ったのと
眠たいのが同時にやって来る。

昼間の眠気に打ち勝つには、

早寝で対抗だ!

眠たかったら寝る


お腹のおくすり

2014年06月24日 | おばんざい


「おから」と言えば、貧乏くさいおかずのトップに君臨する
おかずの中のおかずだ。

他の貧乏くさいおかずの追随を許さないって
信念が有るのか無いのか…
そこのところは「おから」に聞いてみたこと無いので知らない。

しかし、わが家の「おから」は違う。

「おからは具が命」

これは私の母が大嫌いな「後妻のおバァさん」が
嫁に来たばかりの母に叩き込んだ「家」の味だった。

残念乍ら、母には全く受け継がれなかったが、
父経由で私が受け継いだ。
(って、そんな大層なもんじゃないけど)

兎に角おからは「具」
たっぷり入れるのがコツだ。
出し汁も多めにする。

すると、おから独特のポソポソ感は無くなる。

お出汁と具の味で食べ、ほんのりとした豆の香りを楽しむ。

たっぷり作って、いっぱい食べる。
美容にも健康にも…抜群に良い。

困った時のわかめ炒め

2014年06月23日 | おばんざい


わかめを炒めると言う発想は無かった。

ずっとお味噌汁やスープの具か、
酢の物くらいしか使ってこなかった訳なのであるが、

数年前に読んだ「向田邦子」の本の中に
「わかめ炒め」の下りがあった。

エッセイだったか、もしかしたら誰か違う人が書いた
回顧録だったかも知れない。

どんな文章であったかは覚えてはいないが、
彼女の好物だったように記憶している。

試しに作ってみて、それ以来わが家の定番料理になった。

料理と言えるほどの手間もかからず、
短時間に出来て、美味しくて、
お財布にも優しい一品だ。


塩蔵わかめを戻し、適当な大きさに切る。

熱したフライパンに油をひいて、
(サラダ油、あればごま油も…無ければ無しでもOK)
わかめを炒める。

火が通ったら、削り節(1~2パック)
を加え、醤油(濃口)を回しかける。

冷めても美味しいので、お弁当のおかずにもなる。


春を背負って

2014年06月22日 | 日記・つぶやき
映画「春を背負って」を見に行った。

昨年の夏に立山でポスターを見てから
ずっとこの日を待っていた。

原作も良かったが、映画もそれ以上に良かった。
舞台が立山に設定されていたのも良かった。

蒼井優がとっても可愛かった。

稜線から見える景色は本物だ。
撮る角度によって、槍ヶ岳が見えたり、後立山が見えたり、
剱岳が見えたりと、山好きにはたまらない。

舞台になっている菫小屋は、立山連峰最高峰の大汝山直下にある
大汝休憩所である。

昨年は小屋の前で休憩し、トイレを借りて、水を買った。

雰囲気のある小屋番がひとり、

映画の方は、山小屋の物語ではあるが、
山岳ドラマというよりはヒューマンドラマだ。


謎の黒いおかず

2014年06月21日 | おばんざい


とっても見た目が悪い。

けど、見た目より味は良い。

実はコレ、麻婆豆腐(のつもり)である。

真っ黒けの正体は「黒ゴマ」だ。

豆腐の量が少なかったので春雨を足した。

どっちも中途半端に量が少なく、
とてもヘンなおかずになってしまった。

何時もの麻婆豆腐とはちょっとイメージ変えたくて
試しにやってみたのだが、見た目の異様さと
意外に美味しかったのが気に入ってアップしてみた。

黒ゴマはすり鉢で摺り、お味噌と豆板醤を加え、
ゴマとお味噌が混じり合うまで又摺る。

そこへ鶏ガラスープ(ブイヨン又は粉末を溶いたもの)
を加える。

ひき肉とみじん切りにした生姜を油いためにし、
細切りにしたキクラゲとニンジンを加えて更に炒め、
塩コショウで味付けをする。
スープで割った黒ゴマと味噌のタレを加える。
煮立ってきたら豆腐を加えて暫く煮込み、
水溶き片栗粉でとろみを付け、
ネギ(この日はネギを切らしていたので大葉)を散らす。

鶏ガラスープはゴマだれとは別々でも良さそうだ。

まだまだ改良の余地ありだが、黒ゴマ麻婆はイケる。


キリンの立ち眩み

2014年06月20日 | 日記・つぶやき
昨日はバタン!ゴロン!だったわが家の犬は

今のところ落ち着いている。

若干足元がフラついている感じだが、
自力で歩けるし、食欲も倒れる前と変わらない。

もっとも、犬が食欲無くなったら
それはもう助からないサインなんだけど…

老犬だし、メタボだし・・・

昼休みに職場で昨日の事を話したら、
犬も人間も同じだって。。。

高血圧も糖尿病も、人間で言うところの
生活習慣病は犬にもあるのだそうだ。

4本足でも高血圧になるんだ~~

だったら、キリンも・・・
立ち眩みするんだろうか!?

犬が倒れた

2014年06月19日 | 日記・つぶやき
帰宅して、とりあえず、ラクな服に着替えたら
夕食の準備に取り掛かる。

わが家の犬は、何時ものように「ボクのご飯も忘れないでね」
とでも言いたげに、私の足元に絡んでいたのだが、

突然バタン!ゴロン!バタン!

と派手な音が聞こえ、足元を見ると
犬が転げ回っていた。

意識はハッキリとしているが、
足元がふらついてしっかりと立てない様子だ。

舌をだらりと垂らしてハァハァと荒い息をしている。

目を見たら、何となく視線が定まらない様子だ。

目が回っているのかも知れない。

もしかして、熱中症なんだろうか。。。

横にならせて身体をさすってやったら静かになるが、
ちょっとでも動いたら、自分も動こうとして
バタン!ゴロンだ。

隙を見てファスナー付きの袋に氷を詰めて
氷嚢を作り、わきの下と足の付け根を冷やして見たら

荒い呼吸と舌のだらりは治まった。

まだフラフラしているが、エサ入れにフードを入れてみた。

食欲の衰えは無かった。

吐き戻す事も無かった。


今は、氷の袋を抱えて横になっている。

バタン!ゴロン!は治ったみたいで、ゆっくりではあるが
普通に歩けるようになった。

高齢のメタボ犬だ。13~4歳にはなるだろうか・・・

生活習慣病には気を付けて、うんと長生きしてほしいのだが、
あれもダメ、これもダメよとストレスを与えるよりは、
自由気ままにさせてやる方が良いような気もする。


ひとり登山部(女子部)

2014年06月18日 | 山登り
ひとり登山部(女子部)の私にとって、

公共の足、しかも安くて夜中に走ってくれる
夜行バスほどありがたい存在はないのであるが、

今年から「さわやか信州号」扇沢経由白馬行の便が無くなった

以前にはJRが富山地方鉄道に乗り入れていたので、
京都駅から立山駅までノンストップだったのだが、
それも無くなった

新幹線が開通するからかどうなのかは分からないが、
夜行列車も無くなった

新幹線なんて、東京からじゃん

こっちはまるっきり無視なんだから

京都から室堂へ行こうと思ったら、富山駅まで
夜行バスで行って、そこから室堂行の直行バスに乗車するのだが、

室堂着は午前9時、山登りには遅すぎる
その時間には恐らく東京から来た人たちは、
軽く一の越は越えてるだろう。

白馬はもっと酷い

一旦長野まで行って、そこから白馬行きに乗り換える。

早朝に白馬に着けば、その日のうちに稜線の山小屋に
泊まれて、翌日は次の目的地へ縦走出来るのに、
長野に着くのが6時台ではそういった日程の組み方は出来ない。

北アルプスでそんなんだから、
アクセスの悪い南アルプスへは、宝くじでも当たらないと
行けそうに無い。
(もし当たったら登山口までヘリで行ってやる

かといって、夏山登山を諦めるのは辛い。

休みも予算も限られているので、年に1回の夏山登山を
楽しもうと思ったら、やっぱ車で移動する根性を
身に付けるしか無いのである
眠気を吹き飛ばす方法も考えなければならない

たかがバス会社や鉄道会社の都合で、大事な夏山登山を諦めてなるものか