NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

恐いワクチン接種

2017年08月11日 00時11分04秒 | Weblog
3日間
ほんとに3日間、辛かった
7日にシャムちゃんの診察のついでに
2匹のワクチン接種

シャムちゃんはまだジアルジアが
出ていて駆虫する事に
他の2匹も一緒

3匹を別々にしないと治り難い
そういわれても出来ない
すべての猫に感染しているわけではない
別の検便では出ませんでした

仔猫はやはり感染しやすい
7日間の投与では完全に
落ちていなかったのでしょう
今度は20日間の投与となりました

すこぶる元気いっぱいですが
何と言ってもジアルジアはしつこい
他の駆虫と違って駆虫薬が違う

他の仔猫と一緒に出来ないのが
とても残念


荒川から来た子猫2匹

あんなにワクチン接種の副作用を
知っていたのに
今回は寄居町にパルボウィルスが
感染した事で
必死に子猫のワクチン接種をしました

1匹は明くる日には回復
この子はエイちゃんと名付けました
白地に頭と尻尾にグレーが出ています
眼はブルーアイ

もう1匹はビーちゃんと名付けました
白地に頭と尻尾にミケが出ています
この子が大変でした





接種後の明くる日
1日中、嘔吐
これは異常だと感じましたが
明くる日は病院が休み

ワクチン接種の場合は
3日間は様子見と言われるので
4日目に病院へと考えていました

3日間多少の水は飲みましたが
食べていません
すっかり痩せて哀れてなりません

ところが具合が悪くなった事で
懐かなったビーちゃんが
それは懐いたのです

おもちゃを出しても威嚇していたのに
すっかりおもちゃでも遊ぶように
具合が良くなって
少しは私を信頼してくれたのでしょうか

2匹はもう大丈夫
すっかり私に懐いて里子教育完了
それにしても恐いワクチン

過去に子猫のワクチン接種で
FIPになった子猫がいました
その為に半年過ぎない子猫には
打たない方針でしたが
今回は打ってしまった事で
どれだけ後悔したかわかりません

少しずつ元気を取り戻して
食べてくれるようになり
ほっとしましたが
まだ予断はできません

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