花川倶楽部

  こども達に 豊かな里を手渡すために

何より大事

2017年08月09日 | 自然卵養鶏
何より大事なのは、
「新鮮な空気」 だった。
中島さんの言うとおり。

大地からの湿りは必要でも、
湿った土ではダメだった。
抱擁の37℃は必要でも、
よどんだ空気ではダメだった。
ひよこであっても砂(乾燥した糞)浴びは必要で、
その環境をつくるのも、新鮮な空気だった。

台風で、2日見ぬ間に、
鳥かごのひよこは見ちがえた。
毛艶がぜんぜん違う。
鶏小屋へ連れてきた瞬間、ひよこたちは砂浴びを始めたし、
育雛箱のひよこに比べて、4面開放の鳥かごのひよこたちは、
ストレスなく羽ばたき、駆け回り、大地をつつきまくってる。

来季の育雛に、課題は多い。