調停離婚成立、離婚の苦しみ、子供に会えない苦しみから乗り越えるまで

1年1か月の調停を経て離婚成立へ、子供らとの再会を願って奮闘中

離婚からもうすぐ7か月、今は

2016-08-19 22:01:42 | 日記
離婚成立からもうすぐ7か月です。


子供たちには、2か月に一度会うために日本に帰国してますが、乳児の段階で別れたことと、
会う頻度が少なく、なかなかなつかず苦労はしてます。

8月はお盆休みに帰国し子供たちには会ってきました。娘の方は、暫くいると慣れてきて
少し手をつないで、散歩をする程度で時間があっという間に過ぎていきます。2歳児の
息子は全く近づいてこようともしません。このような状況でずっと続けていけるのだろうか、
現実的に大きな壁にぶつかってます。

話は全くかわりますが、最近、孤児院に訪問しました。
私が住むシンガポールの政府機関に問い合わせをしたりして、探したもののみつからず、
対岸の国マレーシアならあろうだとうと思い、webなどから探したところ、見つかりました。

早速電話をして、子供たちの様子観たい事、何か協力出来ることはないか、伝えて訪問しました。
国境を超えるためパスポートはいりますが、バスで僅か一時間程の距離で、半日で帰ってこれます。

私が訪問した孤児院では、2歳児から16歳の子まで約20名の子供たちが共同で生活してました。
就学年齢に達した子供たちはここから学校に通っているとのことでした。

2歳児の女の子は、未婚の20歳の母が面倒をみれないからという理由で、連れてこられた子でした。
街では幸せそうな家族しか見ません。しかし、社会の片隅ではこうして、親に捨てられたり、家庭崩壊
などで、面倒をみてもらえなくなり、こうして生活している子供たちもいるんだと思うと何とも言えない思い
になりました。
一方、このような環境にあっても笑顔を絶やさない子供たちの姿をみていると沢山の元気をもらえました。

この孤児院では、お米などの食料の提供、義援金を受け付けているとの事でした。
仏教系の孤児院で、清潔な感じで、スタッフも感じが良い人でした。

私は、今後この孤児院を週末時間があるときに訪問し、僅かでも支援しようと決めました。

私自身は、まだまだ、人を援助できるほどの余裕はありません。
ただ、恵まれない子供たちと接する事で、我が子にいつでも会えない苦しみを癒されたい事、
そして、少しでも何か手助けをすることで、こ生きる意味を失いかけていた自分の人生に、
少しでも必要とされていると感じたいだけです。

つづく






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