福田こうへいさんのコンサートに出かけました
オープニングは
① 祝い唄から外山節（そとやまぶし） （わたしゃ外山の日陰のわらび 誰も折らぬではだとなる）
岩手県民謡 宮内省の御料牧場で多くの馬が育成されていたが その時の草刈り作業唄
司会者登場で 曲の紹介
② 風やまず （岩手山からのぞめば遥か南部盛岡おれの郷）
福田こうへいさんのデビュー曲
故郷の 隣家のせんちゃんのはなし （爆笑）
③ 船方さん 三波春夫さんの唄 （お～い船方さん 船方さんよ 土手で呼ぶ声聞こえぬか姉サかぶりが見えないか
エンヤサーとまわしてとめておくれよ船脚を船脚を)
④ 花と竜 村田英雄さんの唄 （波の荒けりゃ心も荒い 度胸一つの玄海男
かきくけこの話（またも爆笑）
⑤ 奥飛騨慕情 竜鉄也さんの唄 （風の噂にひとり来て 湯の香恋しい奥飛騨路
水の流れもそのままに君はいでゆの）
⑥お雪 内藤国雄さんの唄 （もってうまれた定めまで 変えることなど出来ないと）
北島三郎さんの「 竹 」 を唄った時のエピソード この場面は私も見ています
ここから三橋美智也 メドレー
⑦古城 （松風騒ぐ丘の上古城よひとり何偲ぶ栄華の夢も）
⑧母恋いふぶき （酔ってくだまく ととさの声に逃げて飛びだしゃ吹雪の夜道）
⑨ おさらば東京 （死ぬほどつらい恋に破れたこの心 泣き泣き行くんだただひとり）
⑩星屑の町 （両手をまわして帰ろう揺れながら 涙の中をたったひとりで）
⑪ 赤い夕陽の故郷へ （お～い よんでいる よんでいる 赤い夕陽の故郷がうらぶれの旅をゆく
渡り鳥を呼んでいる）
千昌夫さんのメドレー （デビュー当時お世話になったお話）
⑫ 望郷酒場 （おやじみたいな酒飲みなどに ならぬつもりがなっていた
酔えば恋しい牛追い唄が口に出るのさこんな夜はハーヤイ）
⑬夕焼け雲 （夕焼け雲に誘われて別れの橋を越えてきた帰らない花が咲くまで帰らない）
⑭ アケミという名で十八で （波止場でひろった女の子 死にたいなんて言っていたアケミという名で十八で俺と暮らした三日目にもとの男に行っちゃった）
⑮ あんた （コップいっぱい飲む酒もなぜか淋しい今日の酒外は冷たい雨が降る）
⑯ 津軽平野 （津軽平野に雪ふるころはよ親父一人で出稼ぎしたく春にゃかならず親父（おどう）は変える
みやげいっぱいぶらさげてよ）
⑰南部蝉しぐれ ３番まで唄う 大ヒット曲 待っていました
休憩に入る １５分
２部
黒田節 (酒は飲め飲め飲むならば)
衣装の説明 白の紋付袴 細川たかしさんからのプレゼント お話が上手ですね
尺八 福田大輔さん
津軽三味線 沢田成十朗さん
太鼓なりもの ふくしあけみさん
大漁唄いこみ 甚句入り (松島のサーヨー瑞巌寺ほどの寺もないとえー）
南部の故郷 (よく来てくれたな南部のくにへ)
衣装は黒のシャツに赤いキラキラベスト
方言 きまやけた 牛の鳴き声サービス ちょすな
南部牛追い唄 (今度来るときサー持って来てたもれ)
男道 （お父さん福田岩月さんの遺作） (やると決めたら悔いはない浮世)
北緯５０度 細川たかしさんの唄 (涙 黒髪 えりあし おくれ毛 小指 くちびる 思えば辛い)
細川たかしさんに負けない声量です
親父の海 村木賢吉さんの唄 (海はヨー海はヨーでっかい海はヨー)
祝い酒 坂本冬美さんの唄 (浮世荒波よいしょと越えて)
北の漁場 北島三郎さんの唄 (いのちぬくめて酔いながら酒をまわし飲む)
兄弟船 鳥羽一郎さんの唄 (たった一人のおふくろさんに楽な暮らしをさせたいと)おやっ３番を唄った
峠越え （先に出過ぎりゃ 世間は叩く 遅れて歩けば笑われる)
アンコール 男の暦 (男の暦をめくって見れば生きるか死ぬかの二つだけ)
調べたら 吉幾三さんの門出でした
自分以外の歌手の唄をいっぱい唄って歌詞もよく覚えられました
司会者は ナナオさん この司会者がすばらしい 穏やかな感じで 歯切れよく テンポ良し 他いろいろ
以前 大月みやこさんか 川中みゆきさんのコンサートでお会いしたような？
感動をありがとう 友人は方言はわからないが 知っている唄がたくさんあって楽しかったと言ってくれました
また機会を見つけて会いに行きましょう
昨夜（６月３０日）のＮＨＫ歌謡コンサート青森からの生放送 福田こうへいさん 良かったですね
