平成26年3月27日
福田こうへいさんのコンサートが 国際フォーラムで開かれました
演歌夢物語り最終章 有楽町で逢いましょう
尺八の音で 幕が揚がる
一曲目はもちろん 南部蝉しぐれ (南部 盛岡 雫石 思えば遠いふるさとよ )
会場にまんべんなく手を振る 深々とお辞儀をして 「いっぺーいるなー」
風やまず 父 福田岩月さんの唄
三橋美智也メドレーを
古城 (松風騒ぐ丘の上)
女船頭唄 (嬉しがらせて泣かせてきえた)
客席に降りてきた 唄いながら 握手をする 右に折れて私のところまで来た
握手をした 夢のようです うれしい
舞台ではクリーム色に見えた衣装は 薄いオレンジ色 浮き出るような模様入り
西陣織のように見えました
リンゴ村から (覚えているかい故郷の村を 便りも途絶えて幾年すぎた)
哀愁列車 (惚れて惚れて惚れていながら)
達者でな ( わらにまみれてよ育てた栗毛)
あの娘が泣いてる波止場 (思い出したんだとさ会いたくなったんだとさ)
二人の三味線演奏 みかみのりこさん くどうようこさん 尺八 藤沢とうさいさん
着物に着替えて
南部牛追い唄 福田こうへいさんを 歌手の道へとつないだ民謡
着物の紹介がありました
三橋美智也さんから頂いた着物で 勿体無くて しつけ糸を取らないで使っている
サイズがぴったりだそうです 三橋美智也さんは小柄でしたね
秋田おはら節
道南口説 予定にない曲だったようで、伴奏者がえっと言う感じでした
北海道の民謡歌手 佐々木基晴さんが唄う 道南口説 道南の地名がたくさん出てきます
声質が似ているのですね とても良かった
二部に入る 昭和の唄青春編 夢語り
徳光さんの語り があって
帰って来いよ 子供の頃 酒の場に父を 迎えに行って 帰って来いよを唄って
小遣いを貰ったそうです (徹子の部屋より)
潮来笠 橋幸夫さんのヒット曲
夫婦春秋 村田英雄さんの代表曲
りんご追分 美空ひばりさんの曲 私が一番聴きたかった唄です 嬉しい
北緯五十度 細川たかしさんの声量に負けません
酒よ 吉幾三さんの唄
昭和夢唄 望郷編
別れの一本杉 春日八郎さんの唄 (泣けた泣けた)
津軽平野 千昌夫さんの唄 (津軽平野に雪降るときはよ)
舞台には昭和の生活が映し出される
ふるさと うさぎ追いしかの山 しんみりと
望郷じょんがら 細川たかしさんの唄 ( 津軽は雪ん子舞い散る)
徳光さん登場する 会場はビックリ
「ミッツマングローブ」の叔父の徳光ですと挨拶で大いに受ける
徳光さんが 福田こうへいさんと父とのかかわりを切々と語ると
こうへいさんは涙ぐみ何度も涙を拭いた
南部蝉しぐれ 唄いながら光るものが見えた
大利根無情 三波春夫さんの唄
徳光さんとのトークは楽しかった
風雪流れ旅 北島三郎さんの唄
長いこと待ったコンサートが終わってしまいました 次回を楽しみにしてます
握手をしてもらったのが冥土の土産になります
歌謡演歌 オリコンベスト20 では 福田こうへいさんの南部蝉しぐれが 今週も第一位です
4月2日 「峠越え」新曲発売されます 会場に流れていました