funky days

読書・鑑賞記録&日記

スープdeおこげ

2008年11月30日 | つぶやき他


今日行った喫茶店に「日経トレンディ」という雑誌が
おいてありました。

タイトルが「08年ヒット商品ベスト30」となっており、
何気なく開いてみました。

いろんなジャンルの記事が載っていて、
どの記事も、活字が苦手な私にも、わかりやすかったです。

大型ショッピングモールがはやってるとか、
マックスバリューの商品が人気があるのだとか、
車はこれ、違いはこれというふうに。。


日経トレンディ

その中で、私が最近はまっている
「スープdeおこげ」が20位近くにランクされていました。
このカップごはんは、リアル漫画・本友達のKさんに
「食べてみて~~」とたくさんいただいたものです。


こんなに人気のある商品とは知りませんでした。
これ、ちょっとなんか欲しいなあという時にいいです。
カロリーも97kcalと少ないし
サクサクしてて、食感もいいんですよね~

他の方の評価を見ても、同じ感想を書いてらっしゃいます。

スープdeおこげ

ダンナもこの雑誌は定期購読しているみたい。
面白い雑誌と意見が一致ました


ところで~
ここのところ、フィギュアNHK杯に夢中で、ブログを放置してました
真央ちゃん、ダントツの一位でしたね~
ジャンプやったね~!、スピード感のある素敵なダンスなど、
(一昔前までは、ダンスはどうしても外国の選手にダイナミックさで、
かなわないんだなと思ってましたが)
記事にしたいなと思ったけど、やはり、スケートのことを
語ることはできませんでした。

今後のキムヨナ選手と真央ちゃんの競い合い、とっても楽しみです。
日本の選手のかたがた、頑張って欲しいです






「とりぱん」とりのなん子

2008年11月25日 | 漫画


モーニングの中で、楽しみにしている漫画のひとつです

とりぱん

モーニング№51(第175羽)ネタバレあります。


とりのさんのトイレのドアには、毎年「犬猫1年分カレンダー」が
貼られなければいけない。
その凝視時間の長さは他の追随を許さない。

Qなぜ犬猫?
犬や風景なんかよりあきない

Qなぜトイレにカレンダー?
一年の予定とか、こんなことあったなあとじっくり考えるのにいいから
 
とりのさんは、今の時期になると「四季の部屋」に立つそうです。
正面の窓の外は「春」右隣は「夏」その隣が「秋」「冬」。

カレンダーを見ながら、
子供って、「季節」より、「日付け」で生きてるな~とか、
学生時代「大人になったらこんなとこに、
海外旅行とかできるのかな?」と思っていたそうです。

ベタな風景カレンダーが本当はとても好きだった。。。

大人になって、国内線で北海道上空をとんだとき、
「これカレンダーの風景だ」
と思い、自分がどこへでも行ける事を知ったそうです。

そして、
「四季の部屋」の原型は、昔暮らした小さな町の
小さな保育園のホールで、私の世界はまだあそこにいて、
まだ見ぬ世界を見上げている・・・そう思うのだそうです


「珍鳥くんシリーズ」特別編

今回は灰色の犬のような鳥、「バリケン」のお話です

はじめて聞く名前の鳥です。
とりのさん曰く、「ひとり桃太郎」みたいな鳥。

「ひとり桃太郎」とは、犬=さる=キジに似ていることです。
また、その絵も表現も笑かされます。

「中途半端にからだがカモより大きくて、
ちょっとした段差がのぼれなくて、この顔のせいか
妙に不幸感がある鳥」なのだそうです。

人懐こくて、犬っぽい。
顔は変だけど、飼ってもいいかとちょっと思ったそうです




とりのさんの漫画を読むと、
ふわりとした、懐かしい気持ちになります。
毎回4ページくらいで、4コマ漫画なのですが、
とっても深い内容で、ほろりとする時もあります。
絵もかわいらしかったり、おかしかったりします。


「とりぱん」1の紹介文は↓です。

東北の某ベッドタウン在住の作者(30代・独身・女)が、
野鳥、ネコ、風物、方言、地元料理など“日常”のすべてをネタに綴る
「身の丈ワイルドライフ」。
読む者の自然観をへにゃりと揺るがすモーニングの人気連載。

美内すずえ先生「マンガノゲンバ」に出演

2008年11月22日 | 漫画


昨日見たのは、美内すずえスペシャルです
先生のお姿拝見しました。

キャイ~ンの天野君が、美内先生にインタビューしてました。

74歳の人から、「ガラスの仮面」を死ぬまでに終わらせてほしいと
メールがあったそうです。他にも同じ内容のお便りがたくさん
届くそうで、今年7月より再開されたようです。

美内先生の描きたい漫画とは、
「お母さんからごはんだと言われても、続きを読み続けたい漫画」
なのだそうです。(母にとっては、迷惑な話です)

そして、漫画を描くときに気をつけていることは~
1回目で、キャラ設定をしてしまう
表紙を開いた次のページに何がくるか
ハラハラドキドキ
わかりやすい
女の子は弱くない
以上のことだそうです。

そして、16ページで起承転結を学んだから
長編も描けるようになったそうです。



「アメリカザリガニの俺にも言わせろ」コーナーでは

ガラかめは、熱血スポコン漫画である。
美内すずえ先生は、「ドS」である←←(ヒ~なんてことを

どしてか・・・マヤが人形の動きをマスターするのに、
竹をからだに巻きつけたから(笑)

マヤが舞台で意地悪されて、泥饅頭を食べるシーンが
あったが、おいしそうに食べた

オオカミ少女になるシーンでは、マヤを本当に山で過ごさせた。
(実は漫画を描くのに、美内先生も山で過ごしたことがあるんだって。
本当に遭難しそうになったそうだ)



先生が、漫画を描くのに、時間がかかるわけは
「国1番の花嫁」とか、「二人の王女」など、劇中劇は、
オリジナルで、台本を作ったからだそうです。

そして、いろんな話を作ってその中から、
漫画にするストーリーを決めるらしいです。
何度でも書き直すのだそうです(素晴らしいこだわりです


もう15,6年前から、ラストが決まっているらしく、
私も死ぬまでに、ラストを読みたいなと思いました。

紅天女は誰が演じるの~?(お元気になった月影先生??)


美内先生、応援しています
是非、終わらせてください~~




「BILLY BAT 」浦沢直樹

2008年11月20日 | 漫画



「MONSTER」や「20世紀少年」など、有名な作品を
描かれている浦沢直樹さんの新連載が始まりました。
さわりを少し説明しますね。ネタバレあります。

こちら

1話

漫画家ケヴィン・ヤマガタは「BILLY・BAT」
というアメコミ(漫画)を連載する。

その漫画の内容  題「やるせない夜の殺人」

「BILLY BAT 」という私立探偵(コウモリ)に、
大富豪(犬)が、美貌の妻(犬)の浮気捜査を依頼する。

その漫画の始まりのフレーズ・・・・(ハードボイルドだ~
「この街に住む奴はいつも二通りだ
ついている奴とついてない奴」


2話

漫画の続き 題「真実の夜」

依頼主である夫が怪死。

アメコミ(漫画)の話はここまで。


3話

ここで、作者ケヴィン・ヤマガタのもとに、
アメコミ(漫画)で彼が描くの同じコウモリを、
以前日本で見たという情報が入る。
ケヴィンは日本へと。終戦直後の東京で、
ある男の背中に彫られたコウモリにそっくりだという
手がかりをつかむ。

4話

いれずみの男がわかるが、すでに死亡。
コウモリが古文書「黒蝙蝠写本」の
コウモリと絵がそっくりなことを
友人から教えられる。
アメリカン・ヒーローが日本の古文書から
盗んだものと知られたくなければ、
金を出せと言われる。
アルコールに盛られた薬で、失神してる間に
その友人は何者かに、殺される。


ここまでが今までのストーリーですが、
1話読むごとに、ものすごく面白くなってきました。

これも、長編になるのでしょうか???
今後がすご~く楽しみです

「西遊妖猿伝」諸星大二郎

2008年11月16日 | 漫画


モーニングで、「西遊妖猿伝」の続きがはじまりました

こちら

このコミックスは今まで16巻まで出ていますが、
第2部までで、これから第3部西域編がはじまるのです。
第4部天竺編まで予定されているようです

2004年に、手塚治虫文化賞を受賞しています

ストーリーはあまりに長すぎるので貼り付けます(ウィキより)

隋末の大乱によって天涯孤独の身となった少年孫悟空は、
強大な妖怪「無支奇」より「斉天大聖」の称号を授かり、
民衆の怨念のために権力者と戦うことを宿命づけられる。

群雄劉黒闥の配下の若者紅孩児や「斉天玄女」の称号を持つ
美少女竜児女との出会いによって、
金角・銀角兄弟率いる山賊や唐の李世民らとの戦いに
巻き込まれていく。

唐の太子の暗殺を目論む紅孩児らとともに
宮城にて破壊活動を強行しお尋ね者となる悟空だが、
その間運命的な因縁により旅の僧玄奘と幾度か顔を合わせ、
国禁を犯してまで天竺取経を目指す玄奘の信念に
惹かれるようにその後を追うのだった。


「うしおととら」の藤田和日郎さん
「陰陽師」の夢枕獏さん他に
続きを待っていた!と絶賛されています。

この物語は、1983年の「コミックアクション」から
「コミックアクションキャラクター」、92年に、「コミックトム」へ。

97年に2部完結しています。私はリアルタイムで読んでいたので、
この作品に出会ってから25年もたつということです。

伝奇モノだから、年月を感じさせないんでしょうね。すごっ
ホラー、中国、妖怪モノとかお好きな方にはお勧めです。

それにしても、25年もたつのに、絵柄が全然変わんないのは
ある意味すごいです。

考えてみると、初期作品?の「暗黒神話」や
「マッドメン」の頃から変わってないように思えます。


ちょっとでも読み始めると、ぐぐっと物語に引き込まれますよ

続きの西域編の簡単なあらすじは~~(モーニング47,49号)
悟空と八戒が、5つのほう火台(国境)を超え、砂漠を越えて、玄奘を
追っていきます。途中で、色んな騒ぎを起こしながら。。

いつも八戒が、しょうもない事件を起こし、
悟空が八戒を助けています。

今回も、八戒は寒いからと言って、のろしを
あげてしまい、二人(2匹?)は追われるはめになります

ほう火台とは、国境にあり、他民族の侵入を防ぐため、
いつも見張りがおり、変わったコトがあったときに、
危険をのろしで、第五ほう→第四ほう→第三ほう・・と
順番に知らせる台です。


ネットのお友達けいさんが、蜂倉かずやさんの「最遊記」のキャラを
紹介されていました。

最遊記 クイ~ズ!

100% 三ちゃんオンリー

こちらもモチーフは「西遊記」のようですが
(すみません、まだ読んでいないので)
全然違うようなので、今度比較してみるのも
面白いな~などと思っています


続きが楽しみです。
2週間に1話なので、なかなかストーリーが
進みそうにないので、気長に読んでいこうと思ってます

今日で1週間

2008年11月14日 | つぶやき他
ネットのお友達達の苦労、1週間だけわかりました。
日記を書き初めてから、ちょうど一週間です。

書きたいことや、話題はいっぱいあるけど、
こんなに文章を作るってことは大変なのですね。
おまけにキーボードを打つのが遅いのも手伝って

お友達に知らせる前にくじけそう

私のネットのお友達たちは、本当にみなさん、
知識も深いし、文も上手で、素晴らしいです。

お恥ずかしいです

お忙しいのに、分からないところを教えて下さったり
応援してくださったはなさん、
本当にありがとうございます

湯葉と豆腐のお店「梅の花」

2008年11月13日 | つぶやき他
「梅の花」
いとこと、素晴らしい眺めを見ながら、
ちょっと贅沢をしました。

私たちが食べたのはこれ
ボリュームいっぱいです。

嶺岡豆腐・名物 とうふしゅうまい・茶碗蒸し
湯豆腐・花かご弁当・湯葉吸物・飯物・香の物・デザート

花かご弁当

ビールも注文して、子供の頃の話、叔父叔母、
姉妹、いとこたちの話、韓国ドラマの話など
盛り上がりました。

ああ、しあわせ~

写真のとり方が下手ですが、
雰囲気はわかりますよね。

初めて、携帯画像をアップしてみました。
やっぱり難しいや~~
1度教えてもらっただけではなかなかできない。

私の携帯は、パケホーに入ってないので、
携帯からPCに画像を送ると、
通信料が高いらしいので、
また他の方法を考えなくちゃなのです。


「夢をかなえるゾウ」著者:水野敬也

2008年11月12日 | 漫画


自己啓発の本です。

「自分を変える29項目」の成功習慣を、
表紙に載っているゾウのガネーシャが
過去の偉人をひきあいに出して、主人公の「僕」に教えてくれます。

いろいろ項目はありましたが、
特に気をつけたいと思ったのは、この5項目です。

トイレ掃除をする
運がいいと口に出す
身近な人を喜ばす 
人の長所を盗む
感謝する


分かりやすく、楽しく小説風に書いてあります。
どれも、納得するような内容です。

ベストセラーが続いているし、
今も本屋さんに積んであるので、
一読するのも面白いかもです







ドラマ「篤姫」

2008年11月11日 | TVドラマ


毎週楽しみにしているドラマはたくさんありますが、
その中でも面白いドラマのひとつです。

今回でもう45回目の放送となりました。
題は「母からの文」。

あらすじ

西郷と大久保は、幕府を倒す計画をはじめる。
将軍慶喜は、薩摩・長州を挑発。

戦になる前に、薩摩にいる篤姫の母は
帰ってくるように手紙を篤姫に送る。

が、篤姫は大奥の皆が自分の家族だといい、
説得を断る。


もうもう私は、このラストのシーンで泣いてしまいましたよ。
きっぱりとした篤姫の態度。
いや~~すばらしい、かっこいい!

あと5回で終わるのかと思うと、残念というか~~
複雑です

あおいちゃんお疲れ~~
瑛太くんも、役柄ではもうお亡くなりになった
堺真人さん、松田翔太くん、
よかったです~~


「深夜食堂」安倍夜郎さん

2008年11月09日 | 漫画

私はいつも、2週に1度くらいのペースで
「喫茶店で週間漫画を読む」という贅沢をしています。

ビッグコミックオリジナルは、楽しみな漫画がたくさん
掲載されています。

その中でも「深夜食堂」安倍夜郎さんは、
特に毎回楽しみです。

まず「深夜食堂」という文字がかっこいいです。
絵もいかにも漫画で、読みやすいし、好感がもてます。

ストーリーは、1話完結で、うまくまとめてあり、
いろんな人の人生を語ってくれます。

深夜食堂のHPです。

深夜食堂


今週のストーリーです。

深夜食堂に、父と小学生の娘が、夕食を食べにきました。
この父娘の家族は、夫婦離婚して、母親が娘を育てています。

2週間母親不在(1週間は出張、1週間は新しい恋人と旅行)
なので、父が2週間預かりました。
それを娘から聞いた父親は、内心複雑でした。

食堂の主人は、二人が食べるものを見ました。
父はベジタリアン、娘は肉しか食べません。

後日、娘はこの食堂で出された「肉プレート」
(鳥のからあげや、ステーキなどの盛り合わせ)が
もういちど食べたくて、今度は母親と娘がきました。
母親も肉が大好きなのでした。

食堂の主人は、母親と娘を見て、父とは合わなかったのだなと
ひとめでわかりました。

そして、食べ物の「相性が合う合わない」が
あるのだなと思いました。



さっと1度読んだだけなので、
詳しいところは違ってるところはあるでしょうが、
ざっとこんな内容でした。

よかったら、いちど立ち読みでもされてみることをお勧めします。
男性は気に入るかどうかはわかりませんが。
(うちのダンナは読みません)

他にもよい作品がたくさんあるので、そのうちに 
話題にしたいと思います