大分前に八王子城址で遊んだ時に撮った花でしたが直ぐに名前が分からず
その後調べて《コテングクワガタ》と判明し「高尾の小天狗様」と崇めておりました。
小さな地味で目立たない花ですがなんとなく親近感をもっています。
その後また、遭いに行こうと思いながらそのままになっていたものです。
名前の由来となった種の画像はありません。
タチツボスミレ
コテングクワガタ
何処がコテングなのでしょう?
名前が判明したけれど↓のことしか分かりません。
別名 | |
和名 | 小天狗鍬形 |
科・属名 | ゴマノハ科 クワガタソウ属 |
花期 | 4月~7月 |
花色 | 淡青色(白に近い) |
葉の形 | 楕円形 |
草丈 | 5cm~15cm |
鍬形というのは兜の上に立っている二本の角のようなものをさし果実の形がこれに似ていることが名前の由来です。
花はオオイヌノフグリに似ています。
クワガタソウ属はいろいろあるので、ややこしいですね。
きのうは高尾山でクワガタソウの兜形の種を撮影していました。
太平洋戦争の前くらいに帰化したといいますから、繁殖力は凄いのでしょう。
寅太さんが知らないのではこれは不安です。
違っていたらです。
そこいら中に生えていましたから繁殖力は凄いです。