(゜Д゜)基地外の防空壕

馬鹿が戯言(たわごと)を垂れるボログ

猛暑の先に待つもの…

2015-05-14 17:46:02 | 自然・環境異変
[季節外れの猛暑]

今日の仙台の最高気温は29.1℃で8月上旬並みの暑さに辟易…orz
低気圧一過の西風が吹くフェーン現象だが、大陸からの空気が混ざり込んでいるんだろう。

一過性のものではなく、毎年5月は今後もずっとこんな感じになるものと推測。
4月下旬から雨が殆ど降らず地面が罅割れ、ダムが無い時代であれば旱魃に近い状態だと思う。


[消えた小さい生き物たち]

ここ数年で、昔は身近に居た生物の姿が殆ど見られなくなってしまった。

カエルは鳴声を聴くことはあるが、数は随分減っているらしい。
カタツムリは殆ど見掛けなくなった…オカモノアラガイと言う小さいのすら全く居ない。
イモリに至っては準絶滅危惧種となったらしく驚いてしまった…昔は沢山居たのに。

これらの生物は隠れているので、少し探す必要もあるせいなのかもしれないが、
去年は赤蜻蛉が全く飛んでおらず、「これは異常なことだな…」と心配になった。

仙台という都市近郊に、健全な池沼が殆ど無くなってしまったのではないか?
人間の利便性と欲得のみを目的とした都市環境は健全であるとは思えない。

小さい生き物たちが消えてしまった後に待つものは何だろう…。