コレは紛れも無い事実です。
それは昨日の正午近い時間。
旦那が休日出勤の代休
でうちに居たのでゴミだしに行こうとして玄関を開けたそのとたん。
開けた筈の扉がすぐに閉められ旦那は玄関で何か叫んでいるのです
、よく聞くと「今でちゃだめだ!し、信じられないけど、映画みたいに蜂の大群が玄関の物置の扉にはりついてる!」
玄関に面した窓の網戸ごしに見てみると、一気に鳥肌が
物置の扉の隙間を埋めるようにびっしり蜂の大群が2箇所張り付いてうごめいているのです
バレーボール
を半分にした大きさのうごめきが2箇所。
物置にも入り込んでいる様子!本当に「ぶんぶんぶん蜂が飛ぶ
」とうたにあるように物凄い羽音
一体何が起きているんだろう
どうしてうちの物置の扉なの
まずは市役所に電話して事情を説明し害虫駆除をおねがいすると、柏市ではそういうことは行っていないとことわられる
松戸市では「すぐやる課」の職員さんがすぐに来てくれると聞いていたのでなら柏も何かしらやってくれるだろうど思い電話した私が甘かった
その対応の会話ののらりくらりの
リズムに少々切れ気味
の私。
その間にだんなは
蜂用の殺虫剤をうごめきにめがけて噴射
すると地面がたちまち黒い粒粒に覆われてしまった、そう、蜂が次から次にぼたぼたおちているのだ
まさにまわりは蜂の巣をつついた騒ぎ、飛ぶ飛ぶ
蜂が飛ぶ
私は業者に電話をし状況を説明すると一度殺虫剤をかけられると蜂は攻撃的になり、落ち着くまで待つより他無いとのこと、もう一度固まってうごめきだしたら電話くださいだって
そんなのんきなこといってるばあいじゃない
マンションなんだ周りに迷惑掛けたら大変だし、終業式の日だから子供たちも大勢帰ってくる、どうにかしなければ
どうやらミツバチなので刺す可能性は極めて低いけど、なんせ、興奮じょうたい、普段おとなしい人が怒るとすごく怖いように、ミツバチも「じょうだんじゃないわよ!!」モードに完璧になっている
結果管理人さん、掃除のおじさん、完全防備してだれかわからなくなっている旦那3名で殺虫剤かけては掃除機で吸い込む作業を繰り返し、時間がたつのをまつことにした。
私は家からでられず、1時間遅刻して出勤、遅れることを電話で
つたえるとき「信じられないだろうケド玄関に蜂がむらがっていて外に出られないので、おくれます」なんという理由
夜帰宅した時、まるで何事も無かったようにいつもの玄関だった。
だだ1つ違うのは地面に薬を浴びて死んだ蜂のあとがじゅうたんのようにしみになって残っていたこと。やはり夢ではなかったのだ・・・・。