夜の砂浜、月・・・・

ふと感じたこと、思ったこと、残しておきたいこと、意味もなく書き綴る場所です。
タイトルは、私の好きなスチュエーション

ラブソングができるまで

2007-04-23 00:13:59 | Weblog
ヒューグラントが好きなのでみにいきました。
久し振りの映画館での鑑賞でした。
なかなかおもしろかった。
思わず声を出して笑うところがあったり、感銘するところがあったり。
ヒューグラントの歌もなかなかよかったな、もう一度みたいな。
なんと言っても、彼の台詞の何気ないユーモアや言い回し、彼ならではの表現で、ほかの俳優ではあんなふうにさりげなく、真面目な顔でユーモアあふれる台詞はいえないでしょう。
ストーリーはとてもわかりやすかった。
要するに、歌はだれかが誰かの為に書かれてそれに共感した人たちがその歌を指示するのだ、その歌を作った人は一人の人の為に曲を書いているということで、他のひとにはわからない、ストーリーが曲のなかにつまっているのですね。
それにしても、コンサートシーンは随分お金かけたな、というセットでした。
サントラ盤ほしいな。

いまいち

2007-04-17 11:33:25 | Weblog
4月の初旬に髪をきった。
すべてが植物性のものをつかっている美容院で。
シャンプーも凄く丁寧にやってくれるので、気に入り、そのご娘も息子も髪を切りに言った。
年齢のせいか髪にボリュームがなくなってきたので、エアーパーマをすすめられたので早速きのうかけにいった。
が、自分がイメージしていた髪型とはちょっとちがう感じになった。
パーマを久し振りにかけた自分に自分が一番見慣れていないのだ。
そのうちかみものびるでしょ、自分にもみなれるでしょ。
でも。いくつになってもかっこよくいたいです。

もらい泣き

2007-04-07 23:46:37 | Weblog
4月5日娘の大学の入学式に行ってきた。
我が家から2時間ほどかけてこれから毎日通うのだ。
過保護といえば過保護。
でも、どんな大学に通うのか見てみたかった。
前日の寒さが嘘のような晴れた少し肌寒い春の日でした。
式も無事に終わり、大学前のバス停からバスに乗り込み窓の外をみると、向かい側のバス停で一人泣いている女の子がいた、真新しいスーツをきていた。
明らかに今日入学式を終えた娘だ。
彼女の視線の先を見ると母親らしき人がバスに乗り込むところだった、そうなのだ。
地方からでてきてこれから一人暮らしをはじめるのだ、親子で上京し、式がおわりその女の子は恐らく寮に入るのだろう。
その母親も泣いていた。
18歳といえば髪の色も変えている子が多い中その子は見るからに幼さが残り、ピュアな空気がその子をとりまいていた。
涙が後から後から出るのだろうハンカチを顔におしあてたまま、バスが見えなくなるまでてを振っていた。
それを見ていたわたしも、胸が熱くなり、鼻の奥がツーンとなり、思わず涙がこぼれてしまった。
どちらの気持ちもわかる。
25年前最初に上京したときは引越しもあるので母も一緒に上京した、家財道具をひとつずつ母と一緒に買いそろえ、部屋も片付け、何日か一緒に過ごし、入学式に一人で行き母はその間に帰ったのだが、ふと部屋が広く感じ、机のスタンドに「ご飯はたいておきました。」という母のメモが下げてありそれとみて涙がこみ上げてきたのをおぼえている。
心細さではりさけそうだった。
きっとバス停で泣いていたあのこも同じ気持ちだったのだろう。心細さと不安な気持ち。
そして、泣いていた母親の気持ちもわかる。
自分は手放せるだろうか?隣で一緒にバスに乗っているこの子を手放せるだろうか?
都会の怖さを知っているだけに自信がない、なのにそこにあえて手放す母親のこれも不安と寂しさ。
これも春の風景なんだ、そう感じた入学式の帰りでした。

浜田省吾さんあんまりですよ!

2007-04-02 21:50:48 | Weblog
最後の頼みだった31日の一般のチケット発売もダメでした。
先行予約もことごとく昨年からふられっぱなし!
浜田さんこんなに逢いたいのに願いが届きません!
25年も思っているのに、あるときはホールの一番後ろ、ある時は2階席の真横、
ある時は大男の真後ろの席、代々木体育館では3階の一番上の席で汗にドロドロになりながら、それでも一緒の空気が吸えて、一緒に歌って騒げるならとどんな席になっても足を運び続けたのに、今回は木っ端微塵あんまりじゃないですか!
なかにはチケット交換してください、なんていっている人もいるのに、交換するちけっともないのです!
浜田さんあんまりですよ!
こんなに好きなのに逢えないなんて!
浜田さーーーーーーーーーーーーーーーーーん!

でも私こんな事考えられるくらい元気になったのだ。