ブログhitorigoto

ガーガー,グーグー,ひとりごと。

習字作品を台紙の色画用紙に同じ位置に貼る方法

2008-05-01 21:23:38 | Weblog
習字の作品を掲示するとき
紺色とか紅色の色画用紙に半紙を貼るでしょ。

普通その1枚目は教師が位置を合わせて貼りますよね。
当然,台紙の方が半紙より大きいわけです。
どの台紙も同じ位置に半紙を貼りたいですよね。

どうやってます?

僕は今まで台紙を束ねておいて,
ほんの少しずらして目印となる線を鉛筆で引いたりしていました。

今日,目から鱗の素晴らしい方法を教えてもらいました。


1枚目は慎重に台紙に貼るわけです。
その後,全部の台紙を下に重ねて
1枚目の半紙の上辺の右と左に押しピンでグサッとやるわけです。
僕は金槌で打ち込むような長いピンを使いました。

すると全部の台紙に半紙を貼る目印の小さな穴が開くわけです。
あとはその左右の穴に合わせてぺたぺた貼っていくだけ。
あっという間に完成です。
半紙を貼ると穴もまるで目立ちません。

感動しました。

え?当然やっていました?
知っている人には当たり前だけど
知らない人には驚愕の仕事術ってありますよね。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
千枚通し (kimuko)
2008-05-03 09:09:53
私は千枚通しというもので
ブスッと穴を開けていました。

しかし、ここ最近は習字作品入れというものを
学年で購入するため
色画用紙には貼っていません。

掲示方法も学校や学年によって様々ですね。
私は興味があるので、
日直の戸締まりや子どもの参観日には、
各教室をのぞき込んでいます
千枚通し (ひとりごと)
2008-05-03 11:24:54
「千枚通し」
そういう便利なモノがありましたね。
ということは僕が感激した方法は
普通に昔から行われていたんですね。

ちょっと恥ずかしい。

「千枚通し」っていかしたネーミングですね。

千枚漬けというのもありました。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。