「南極大陸（仮）」が発表されてから
“南極物語”や“南極観測”に興味を持ってる拓哉ファンは
ワタシだけじゃないと思うんだけど
百聞は一見にしかず
…ってわけじゃあ、ないけれど
南極に行ってきた“宗谷”と、それに関わった人々の偉業を知る前に
ただ“宗谷”の大きさを感じてみたかった、ってゆーアホなワタシ
で、行ってきました“宗谷”見学
さすがに、ロケ地でもないのに
仕事で忙しい相方を誘うのも悪いので
元々、全く別の場所でランチ予定していた友人たちに
“ランチの場所、変更しない
”と騙して（←おいっ
）お台場へ
お台場のホテルで優雅なランチを食べた後に
“食後の散歩”っつうことにして誘ってみよう、と企んで
割引券（たった１００円だけど
）まで
にしのばせていたんだけど
言ったら迷惑かな、とか、呆れるか戸惑うかだろな、とか
考えたりしたらなんか言い出せなくて・・・（←小心者）
何度も言おうとしたけど、やっぱりダメで
結局ひとりで、とことこ歩いて
▼やってきました
「船の科学館」（←
クリック）
※
ホームページで割引券（←
クリック）をプリントアウトしていけば
入場料７００円→６００円になります
（割引券１枚で５人まで
）
▼順路に従い１階→地下１階→２階→３階、と見学
いろんな船の写真やら資料やら、結構面白い
▼戦艦大和の写真もありました
▼ちなみに、３階では
「南極の氷に挑んだ日本の船」
という特別展をやってます（２月２７日まで）
▼模型や資料などを展示
最初に南極点到達を目指した「開海丸」をはじめ
そして「宗谷」「ふじ」「しらせ」「新しらせ」という模型が並んでました
▼南極の石もありました
外に出ると・・・
▼きゃあ
「宗谷」だぁ
▼入口で入場券を提示
※「船の科学館」の入場券で建物外に展示されている
「宗谷」と「羊蹄丸」も入場見学できます
▼小さい船
外に展示されてるし、昔の船だから
見た目が古い、っつーのは仕方ないにしても
“こんな小さな船で南極まで行ったんかい
”と唖然
ガミラスと戦いながらイスカンダル行くのも大変だけど
この船で南極行くのも大変だったろうな
…と、しみじみ考えている自分に
“おいおい、比べてどーすんだよ”と突っ込んでみたり
なんだかんだとロケ地でもないのにわくわく見学
（↑どこまでアホなんだ
）
▼食堂とか
▼お部屋とか
▼ベッドは小さい
▼通路狭いし、天井すごい低い
↑ワタシの目の高さからの写真です
天井、低いところでは、たぶん１７０センチくらいかと
▼タロ
ジロ
▼クイズがいくつかありました
▼答えはこちら
ふぅ～ん、アラートオレンジ、って色なんだぁ
▼虫垂炎程度の手術なら行われたという「治療室」
虫垂炎は困るけど、ちょいと体調崩して
拓哉がベットに横たわるシーン、期待していい
そして・・・
▼きゃあ
宗谷にはお風呂があります
拓哉の入浴シーン、期待出来る
・・・と、ひとりニマニマと見学してる怪しいワタシ
▼ブリッジ（船橋）も見学出来ます
▼船橋からの眺め
▼煙突（ファンネル）
↑ブルーの帯とコンパス・マークは
海上保安庁の所属船であったことを示すファンネル・マークです
▼後ろ側から
ん、お友達誘わなくて正解だったな、と
これまとめながらしみじみ（苦笑）
見学時間は全てで１時間半くらい、と言われましたが
１時間半では羊蹄丸まで見れなくて閉館時間（１７時）になってしまった
しかし、こんな小さな船で
拓哉は南極に挑むんだなぁ
（↑ドラマだから
）
▼ゆりかもめから見る、宗谷全景
ワタシ的には、有意義な見学でしたが
まぁ、普通に考えたら
で
ってゆーお出かけでした（苦笑）
【南極観測船・宗谷】
昭和１３年、旧ソ連向けの耐氷型貨物船として進水しましたが
事情により完成後は日本の貨物船“地領丸”となりました。
その後、昭和１５年、旧日本海軍の特務艦“宗谷”として
先の大戦に参加、奇跡的に生き延び、戦後は引揚船、
灯台補給船という任務を果たしました。
昭和３１年、砕氷船に大改造され、南極観測船として６回往復航行
昭和基地の建設や初の越冬など、数々の大事業を支えました。
以後、北海道で砕氷能力を生かした巡視船として活躍、
昭和５３年に引退して、現在は「船の科学館」にて展示公開しています。
ビストロ
(笑)
”
