大井海軍航空隊 電探講堂 2016-12-07 06:44:03 | 戦争遺跡 牧之原台地に大日本帝国海軍の飛行場建設が計画されたのは昭和14年。第四次海軍軍備 充実計画により海軍航空隊を14隊から75隊に増やすことを決定し、牧之原の地も候補 地の一つとして挙げられた。 昭和17年4月1日、長さ1,500メートル・幅80メートルの滑走路と共に海軍第1 3連合航空隊「大井海軍航空隊」が開隊。 予科練習生などの飛行訓練、偵察要員を育成する目的の練習航空隊だった。 飛行科・整備課・工作科・会計科・主計科・内務科・運用科・通信科等から組織され、多 い時には2,500人から3,000人の隊員がいた。 **許可を得て撮影しています**