楽釣楽波止宣言

釣りに関することに特化してブログを書いています。主に自分のためですが、誰かの釣りを始めるきっかけになれば幸いです♪

思い出の一魚第2段-60cmの真鯛-

2021-07-02 21:34:27 | 日記
こんばんは。

先日に続き、思い出の一魚第2段。

寒風吹き荒ぶ1月のこと。
愛媛県は東予のとある地磯での釣行。
満潮時で竿一本ちょっとという浅い釣り場だったことと、初めての釣り場だったため、そこまで釣れる予感もなく釣り開始。

朝日が昇る時間帯。朝焼けを見ながら横へ少し当て気味に流れる潮に手返しよく仕掛けを投入。釣り開始から30分が経とうかという頃、何の前触れもなくウキが消しこみ合わせます。
ドスンと乗った重さから、良い型だと確信。浅い釣り場かつ根や藻も点在するためあまり糸を出しすぎず、1.2号のハリスですがかなり強気のやり取り。あまり余裕はなかったですが、隣に父がいるということもあり、落ち着いてやり取りはできました。
走りが収まった頃、BB-Xをズームアウトしさらにロッドのパワーで浮かしにかかります。この段階では50cm弱の元気なチヌくらいにしか思っていませんでしたが、父がそれはチヌじゃないだろうとずっと言っていました。
竿は少し叩いているが、確かに走りすぎだなと思っていると目の前にウキが見え、ついに魚影が視界に入ります。

デカイ!そして何より色が違う!!

50cmはゆうに越えているタイが見えたことで動揺から浮わつき、弱気になりましたが、タイもすでにだいぶ弱っており、そのまま自分でタモ入れ。

60cm級を確信するサイズに興奮は冷めませんでしたが、まさに偶然の一魚だと思います。
竿一本向こうくらいで水深も2ヒロ程度と思われる浅ダナで喰ってきたので、朝のサービスタイムだったのでしょう。
朝まずめでおいしい思いをしたのはこの一回だけですが、今でも記憶にしっかり残っている思い出の一魚です。

前回のチヌを釣った後で、かつ巨大なカンダイの引きを同じタックルで止めたことがあったので、強気なやり取りができました。それもひとつ条件として揃っていたのでしょう。

タックル
竿 BB-XスペシャルMZⅡ 1.2号
リール BB-X テクニウム(子供時代から使っているかなり古いモデル。ドラグなし)
道糸2号
ハリス1.2号

結構前なので、竿とリール以外の記憶がありませぬf(^^;

釣行記もボチボチ書き記していきますが、今持っている釣り道具なども紹介していきます。

暑くなってきましたので、釣りに行く方は熱中症に気を付けましょう!
それではまた次回(*・ω・)ノ


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